東方現転生ー東方より伝わる異世界から現実へ転生した少女達ー   作:じゃがバター(アツメツメタメ)

10 / 18
前回のあらすじ
黒夜家の大黒柱と妻が動き出した。
さらにもう1人…夢子もついに動き出した。
失態を犯した歩兵達とツェクリをしばらく再起不能にするほど怒りを露わにし向かい始める。
一方エレン達は逃げ遅れた部下に尋問をしていた。
聞いた所によると凶暴な改造生物が放たれてしまったらしい。
村人達を集めらたエレンは引導をして探索に向かったのであった。




悪夢は舞い降りた

ーなぞのばしょー

 

アリス

『ここはどこかしら…ん、私は何故ここにいるんだろう…』

 

アリスよ。アリス・マーガトロイド。

今いる場所だけど、ここはなんだかよくわからない。

…いや、周りを見渡してわかった事がある。

ここは…魔界ね。私が育った場所であり、いたくない場所だ。

よくわからないけど道なりに進みましょ。

 

アリス

『ああ、疲れたわ…喉渇いたし、水飲みましょ』

 

そうこうして数分後に着いた…。

 

夢子

『アリス、あのお方に無礼な事をしたのを懺悔しになされるのですか?』

 

アリス

『…へぇ?どうしたの、夢子…アレ、夢子っていう名前なの、あなた…というか校舎で見たことあるわ』

 

夢子

『…アリス、嫌な事を忘れて…ついには私すらも忘れましたか』

 

アリス

『な…何を言ってるの?あなたそこをどいてくれるかしら?いや、無理にとは言わないが…』

 

夢子

『本当に忘れたとは…まあいいわ、さっさと行きなさい。あなたの顔なんて見たくもないわ』

 

アリス

『ムスッひどいわね』

 

なんだったんだろうあのメイド。

ナイフで切りに来ないといいんだけど。

 

 

ーさらに数分後ー

 

 

 

 

 

アリス

『ここがどこなのかわからないけど…まあ深い所かな。適当だけど』

 

ここは正直魔界だろうけど、ここは覚えがない。

疲れてきたし、最深部まで行ったらそこで休もう…。

しかし、夢子らしき人物が言っていた『あのお方』とは一体…。

 

創造主

『あら、また来たのね。もう見たくないわ、あなたの醜い存在が』

 

アリス

『初対面で酷くない?それにあなたとはまだ深く関わってないわ』

 

創造主

『ほざくな。あなたは以前私に対して暴行を加えた。それも人形を操って…私はあなたにそんな教育をした事がないわ』

 

アリス

『人形が何よ!私が持ってる訳…あ、これのことね!!』

 

創造主

『自分で持っておいて忘れるなんて…それでも人間ですか?』

 

アリス

『人間よ。あなたも人間?』

 

創造主

『神よ。あなたみたいな自律人形とは格が違うの』

 

アリス

『そうなのね…じゃ、じゃあ私はこのへんで…』

 

創造主

『待ちなさい。あなたは私に暴行を加えた、よって追放よ。もう二度と来ないでちょうだい』

 

アリス

『そ、そう…なんだかよくわからないけどごめんなさい…』

 

スタッ…スタッ…

 

 

 

夢子

『あらあらあらあらあぁ〜らぁあら。追放されちゃった、魔界から』

アリス

『あ、さっきの…』

 

夢子

『もうどっか行け!我はインカーネイション軍に種属する大佐です!!エレンの事が大嫌いだ!!!あの時はよくもやったな!!!!ガッ、ガッ、ガアアアア!!!!!』

 

!?な、な、何!?

 

アリス

『う、うわあぁぁ!!に、逃げなきゃー!』

 

夢子

『逃すか!!』ヒュイッ

 

ズドン!!

 

アリス

『うああっ、腕が…腕がぁ!ひっ、痛いぃ…うっ、ううう…エレン助けて………』

 

うあぁぁぁぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス

『はぁ、はぁ…はぁ…夢かぁ…あれ、あなたは…』

 

???

『やっとお目覚めになったのね』

 

アリス

『あの時はありがとうございます…そういえば、お名前は…』

 

クロスベリー

『クロスベリーと呼んでくれたら嬉しいわ。みんなから見たら10代中盤の女の子に見えるけど21歳よ』

 

アリス

『そうですか…私はアリス・マーガトロイドよ』

 

クロスベリー

『そっか…そうそう、あなたの消し去られた記憶を蘇らせたけど…すごい汗。嫌な記憶も思い出したのかしら』

 

アリス

『記憶、失っていたんだ…だけど何故身体が幼いの?』

 

クロスベリー

『一人だけに教えるのはめんどくさいからまた後で〜』

 

アリス

『ケチィ〜』

 

クロスベリー

『ごめんね。霊夢にも記憶は蘇らせたわ。懐かしいわ霊夢』

 

えっ、霊夢と関わりあるの?

 

アリス

『ま、ともかく…あなたはインカーネイション軍とかいう集団の一人?』

 

クロスベリー

『正解よ。まあ私は唯一裏切りが出来た存在かな。なんとか洗脳を振りほどいたからね』

 

アリス

『洗脳…?』

 

クロスベリー

『そうよ、軍のリーダーと一部の人以外は洗脳されているわ』

 

洗脳、ね…まるで人形。

 

クロスベリー

『そろそろ軍は引き上がるわ。たしか…この村の近くにある森の中にある遺跡内には秘宝があるのよ』

 

アリス

『秘宝…?』

 

クロスベリー

『そうよ。そのシリーズの秘宝は7つあって、とある所に全てを捧げ、最後に捧げた者の願いが1つ叶う…正に危険で魅力のある秘宝、その名も[インカーネイション・ミュージカル]…私達はIMアイテムと呼んでいるわ』

 

インカーネイション…あ、軍もその名前ね。

 

 

アリス

『危険…だね』

 

クロスベリー

『まあね。場合によっては最強の存在となって大暴れ出来るみたいだしね』

 

アリス

『う〜んわかんない…よ』

 

クロスベリー

『だね。軍のリーダーが何を叶えるかさっぱりだわ』

 

アリス

『確かに…あ、霊夢が起きたわ』

 

霊夢…ああ、今回の異変は嫌でも協力しなきゃいけないのかな。

あと魔理沙とも。エレンは命の恩人だからまあマシだけど。

 

 

クロスベリー

『おはよう霊夢、そして久しぶりね』

 

霊夢

『んぅ…おはよ…あ、えーと…ここは教室ね…』

クロスベリー

『うん、教室。あなたが寝てる間に色んなことが起きたみたいだけど残骸は私が片付けたわ』

 

霊夢

『そう…ってあなたは…!』

 

クロスベリー

『お久しぶりね。名前はあなたも知っていよう』

 

霊夢

『うん知っているわ。えっと…誰だっけ』

 

クロスベリー

『あら、忘れちゃったのね。じゃあ嘘じゃん』

 

霊夢

『しかし…記憶を失われ、乳児にまで退化されるとは…なんでなの?』

 

クロスベリー

『めんどくさ〜…』

ボカッ!!

 

霊夢

『ひどいわねー!』

 

クロスベリー

『ちょ、いた…』

ボカッ!!ボカッ!!

 

アリス

『答えてよ〜!』

 

クロスベリー

『うぅ〜痛いから勘弁してぇ〜』

バキッ!!(頭にイスで殴られた)

 

クロスベリー

『イッ!!』

 

 

 

 

 

 

霊夢

『こいつは放っておいてどっか行きましょ♡』

 

アリス

『はぁ…あなたと組む気なんてないわ。だけど心配だからついて行くわ』

 

霊夢はあんまり好きじゃないんだよね。

まあ今は仕方ないけど。

 

霊夢

『そ、そうかい。雨は止んでるけど外の門が暗くてどこだかわかんなーい…って、赤い傘がある』

 

アリス

『クロスベリーの私物かしら?』

 

霊夢

『ま、お荷物だから置いときましょ』

 

アリス

『森、通りたく…』

 

霊夢

『さあ、村まで帰るわよ!』

 

えっ、大変だし危険だよぉ〜。

それに村ってどこだっけ〜?

 

アリス

『うえ〜ん、霊夢のバカ!』

 

霊夢

『バカじゃないもん♡』

 

アリス

『し、仕方ないわね。行くわよ!』

 

数分後…

 

 

 

ー村 大広場ー

 

エレン

『アリスちゃん無事だったのね!放置しててごめんね…』

 

アリス

『大丈夫だよ!私強いもん』

 

エレン

『よしよーし…』

 

アリス

『えへへ…』

 

 

 

霊夢

『白海!大丈夫、怪我はない…?』

 

白海

『霊夢ちゃん…あはは、大丈夫じゃないよ』

 

霊夢

『白海のお兄ちゃんは大丈夫?』

 

白海

『怪我はないけど…怒ってるよ。気をつけて…あ、他のみんなはいるけど…魔理沙ちゃんがいない…』

 

霊夢

『ま、魔理沙!?そんな…魔理沙…』

 

次回へ続く




遅れてスマヌ!
色々は忙しくて書けないから追加設定にて色々詳しく書きます

東方の二次創作キャラは出した方が良いか

  • よくない
  • 良い
  • もっと良い
  • めっちゃ良い
  • ルナティック良い
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。