東方現転生ー東方より伝わる異世界から現実へ転生した少女達ー   作:じゃがバター(アツメツメタメ)

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タイトル漆黒の騎士(漆黒の騎士の中の人、リードしてたらごめんなさい)

前回のあらすじ
昨日暴れたせいで留置所に入れられた光影。
その中で眠っていた際、家族と友人達に関連する悪夢を見たのだった。
そして、目覚めた後は近くにあったヤスリでドアの鍵を破壊した。
外には妹紅が待っていた。妹紅は墓場に道案内する為なのと誘導するよう待機していたらしい。
だが、妹紅と一緒の光影は海が気になったのでちょっと寄り道した。
そしたらなんと!赤髪のメイドさんが倒れていたではないか!
宿屋になんとか連れて行きました。
そしてようやく墓場に到着し、奥の墓石にてみんなが泣いていた。
インカーネイション軍というよくわからない連中に村長とその妻が亡くなったからだ。
そして、光影は敵討ちに行く…!


では、参る…

ー黒夜家の墓より離れた墓場ー

 

妹紅

『光影…どこに行ったのよ全く』

 

エレン

『お姉さん!私と捜しにいこっ!』

 

妹紅

『ああ、いつぞやのエレン………今日もかわいいよ』

 

エレン

『えへへ、ありがとう♡』

 

なにこれかわいい。

私この子大好きだな!この子に授業ならいくらでもやりたいさ!!

授業…か。慧音元気かな…アレ、慧音って誰だろう…。

 

エレン

『お姉さん、誰を捜すの?』

 

妹紅

『光影という村一番のやんちゃ者さ。私ったら本来なら2日目の教師生活なのに…』

 

エレン

『うぅ〜残念だよ、がんばろ』

 

残念を進化させた超残念だがな〜っ。

でもなんかエレンって子優しいしかわいいなぁ。

まぁ、この子の為に頑張ろう。

 

妹紅

『そうだな、こんなところでくよくよしてたら始まんないもんな!!』

 

エレン

『うん!頑張ったら一緒にごはん食べようね、約束だよ!』

 

妹紅

『よし、頑張ろう!』

 

二人

『えいえいおー!!』

 

 

 

 

ーウィンド森ー

 

 

 

 

妹紅

『猫は?』

 

エレン

『ソクラテスはお留守番だよ…』とんとん『ん?』

 

霊夢

『あ、えーと…名前はなんていうの?』

 

エレン

『ふわふわエレンだよ』

 

霊夢

『ん…どこかで見たことあるような…忘れたしまぁいっか。私は博麗霊夢。あんた達の跡を追ってきたの』

 

ガキの癖して生意気ねぇ。

 

エレン

『あんたって、1年生なのに生意気な…確かにあなたはどこかで見たことあるわ〜』

 

妹紅

『…あなた幻想郷にある博麗神社の巫女で妖怪退治屋の霊夢…でしょう?』

 

霊夢

『正解よ!私も博麗巫女の血として退治心が騒いで来たわ!!』

 

…は?

退治心って何よ。

それ以前に、なぜ幻想郷じゃないところに博麗神社が?偶然かも知れないけど…。

それ以前に、幻想郷…なんだっけそりゃ。

 

エレン

『あなたも行く?ピクニック楽しいよ!!』

 

れいもこ

『ピクニックじゃないって』

 

エレン

『あ〜忘れてた★』

 

忘れん坊にも程があるよお嬢ちゃん…。

 

 

ーワシタカ山 入り口ー

 

 

エレン

『はぁ〜疲れたわ。何気にヘビが道を邪魔しているけど強引突破よ』

 

門番ヘビさん

『おい、この先は危険だから行かない方が良い!』

 

ガブリッ

 

エレン

『きゃっ?何、何なの?!魔女だからこれくらいの毒で倒れないけど…熱いわぁ』

 

妹紅

『ただのヘビの癖に私達を追い払っているわ』

 

蛇語はわかんないからね。

 

霊夢

『ヘビね。何か言いたい事があるの?』

 

門番ヘビさん

『あんた…ヘビ語わかるのかい!!君達は不思議な少女だが、この先は通すなと王様の命令を下された!だから帰って貰おう』

 

霊夢

『ええ〜そんな』

 

門番ヘビさん

『女の子達は帰っておはじきでもやってなさい。この先は本当に危険なんだ』

 

霊夢

『嫌だわ。この先に行った少年を連れ戻しに来たのよ』

 

門番ヘビさん

『!その少年は先に行った…俺は止めれなかった。彼は俺との闘いに挑み、勝った』

 

霊夢

『そう、なのか。事情わかったでしょう?通らせてくれるかしら』

 

門番ヘビさん

『あんたらやられたら骨拾いに行けねぇから覚悟してろよ。それとヘビに出会ったら闘ってでもどかせ、いいな?』

 

霊夢

『わかりました〜』

 

え〜と、独り言にしてはすごいわ。

壮大な…。

 

霊夢

『大丈夫みたい。ただ、この先ヘビに出会ったら闘ってまでも行くこと。いいね?』

 

エレン

『はぁ〜い♡さっきの霊夢ちゃんすごーい!ヘビさん語を学んだの〜?』

 

霊夢

『いや、何となく〜』

 

何となくで通用するのか?

私的にそうとは思えんが。

 

ーワシタカ山 裏ー

 

妹紅

『そういえばあのヘビ以外出ないな…1匹もな』

 

エレン

『ねぇ、何のお菓子、好き?』

 

妹紅

『とっ、唐突だなぁ…私、甘いもの〜かな。村に駄菓子屋あってさぁ〜、そこのやつがめっちゃ甘美味いのよー♡』

 

霊夢

『あ〜!(ポンッ)私も甘いもの好きだわ!だってお茶と合うもん』

 

エレン

『私は〜ふわふわしてて甘いものだーいすき!!』

 

"ふわふわ"エレンだけに。

 

 

 

 

 

…寒かったか。寒かったか、おいっ!

身体は炎の能力でホカホカすれば良いけど心の中は凍てついた…。

ちょっと悲しいかな。

 

 

………

 

 

霊夢

『ねぇ、アレ何?』

 

妹紅

『…ん?ってなんだありゃ!生き物の足跡なのか?!』

 

それは、巨大な足跡だ。

こんな足を持つ生き物なんて見たことがない…!

 

エレン

『だいなそ〜…かな?』

 

霊夢

『なによそれ』

 

エレン

『尻尾の生えていて分厚い皮を持っていてすっごい牙持った生き物だよ!見たことないけどね…』

 

妹紅

『なんだそりゃあ。長い舌を出して何でも食べるやつかい?』

 

エレン

『う〜ん…そうじゃないかなぁ。適当だけどね♡』

 

適当かいっ。

全く…。

 

『シュルルル…』

 

妹紅

『あぁん、なんだい次は』

 

ヘビ兵A

『俺たちのテリトリーに入るとは…バカなやつらだ!!』

 

ヘビ兵B

『俺たちはこいつらを餌にしよう!きっとこれは何ヶ月か先保つぞ!!たぶん』

 

ヘビ兵C

『ふふふ…王様はこの先には誰も通すなと言われているけど、殺すなとは言われてないもんね!』

 

ヘビ兵A

『よーし、試しにモブキャラ同然のヘビ兵D、行け』

 

ヘビ兵D

『ふへへーっ、行ってやるぜぇい!!』

 

バサッ!

 

エレン

『ヘビ??やだ、恐いよぉ…』

 

霊夢

『注意して!やつらの頭ん中は暴徒の脳みたいなものよ!』

 

はしゃらしゃらしゃららら…

 

ヘビ兵D

『へっへへぇ…俺を暴徒扱いは酷いなぁお嬢ちゃん…ジュルリ、これは食べがいあるぞぉ!!』

 

霊夢

『わっ、来たわね!』

 

エレン

『きゃーーーっ!!ヘビィ!!』

 

妹紅

『おい、邪魔だぜ!私達、今急いでいるのよ!』

 

ヘビ兵D

『ほぉう、俺様を馬鹿にするとは…喰らえっ、毒牙闘技術ッ!』

 

妹紅

『フンッ、私が避けれる程弱いわねあなた。ま、ヘビにしてはやるな。シャーシャーうるさいやつ程雑魚なのよ!!…あ、そうだ。また襲いかかれば熱い目に遭うよ』

 

ヘビ兵D

『クソゥ、お前っ…ギッタギタにし…う、うあぢぃぃぃぃぃ!!!』

 

妹紅

『へっ、弱いマムシだぜ。言ったはずよ、来たらやるって』

 

霊夢

(クスクス)

 

ヘビ兵D

『ち、近くの川だぁ!逃げろぉー!!』

 

はぁ、ヘビにしては中々やるな。

昨日の不良ガキよりやばいな。

 

ヘビ兵A

『次はヘビ兵Fとヘビ兵Eとヘビ兵Cとヘビ兵Bが行け!俺はここで観察している!!』

 

ヘビ達

『ウヘヘーッお前らもおしまいだぜぇッ!!』

 

霊夢

『ここは私に任せて!ふぅぅ……………ハァッ!!』

 

霊夢は空中浮遊をして、札を数枚もヘビ達にピンポイントで当てた。

その札の縛り強さにヘビ達はあっさり降参したけど…

 

拘束、解除されなかったよ。

 

ヘビ兵A

『えぇい、何グズグズしておる!!俺がこんなやつら丸呑みにしてやる!!』

 

ドゴォォォォォッ!!!

 

リーダー格であろうヘビが降りてきた。

想像以上にでかいな、お前!

 

呑無蔵

『俺の名は呑無蔵(どんぶぞう)だ…うひひぃ、お前らにも俺の言葉わかるだろう…?ジュルリ』

 

妹紅

『しゃ、喋った…あなたヘビなの?!』

 

呑無蔵

『あたりめぇだ!しかも俺はなぁ、そこら辺のヘビより強ぇぜ!それに人語が喋れる力は王様より授かった………ヘンテコな力だ!!』

 

霊夢

『ペラペラ喋ってないで来なよ!あんたなんて私の力で封印よ!!』

 

呑無蔵

『足、見てみろ!』

 

シュパァンッ!

 

霊夢

『ヒャッ!イタタ…お尻痛いわぁ!動けない…』

 

呑無蔵

『俺の無音尾を足に絡めて引っ張ればこの通りだぜ!!ヒィーッヒッヒ、コイツは酒のおつまみとして合いそうだなぁ!!』

 

霊夢

『キャッ、スカートの中見られちゃったわ!って、助けて!!』

 

ビリビリビリ…

 

呑無蔵

『なんだ?後ろからもの音が…』

 

エレン

『私です♡』

 

呑無蔵

『お前はヘビにビビってたガキ!!お前はずっと怯えてればいいものを…!』

 

エレン

『ハァァァァァァ……………ハァッダァイ!!』

ビリビリビリボカッボカッボカ!!

 

呑無蔵

『グアア!あ、ガキが尻尾から離してしまった!!邪魔した罰として、喰ってやる!!』

 

クパァーーーッグシャ!

 

エレン

『ヒャッ、近くにあった岩石がヘビに砕かれたわ…』

 

呑無蔵

『フッフッフ…恐れ知ったかぁ?』

 

エレン

『ヘビに睨まれたカエルの気持ちがわかったわ…さ、今度はヘビからカエルに変身する番よ』

 

呑無蔵

『減らず口を言いやがって!!丸呑みしてやるわ〜!!』

 

エレン

(藤原さん、れいむちゃん。今よ)

 

シュパッ!

 

霊夢

『身体が数秒間動けなくなる札を貼ったわ。どんな気持ちかしら?』

 

呑無蔵

(ぐっ、身体が自由に動かん!クッソォ、あの浮遊少女いつの間に!!)

 

妹紅

『私は特にやる事無いし、炎の鎖で縛っておこう…札は燃えないようにして…』

 

キリキリキリキリ…ヴォオオ!!

 

[これで呑無蔵は口を開けたまま、身体の動きが封じられた。

さらに、妹紅の気まぐれで炎の鎖で拘束された。

その熱さに、呑無蔵は耐え難い痛さを感じ続けている!

たとえ札の効果が切れようとも炎の鎖はそれを許さず、暴れれば暴れる程苦痛が広がる…!

まさに恐怖の瞬間だった!!]

 

エレン

『さぁ〜て………髪が魔法に反応してバチバチしているから早めに仕上げるね。よし、じゃあこれを…』

 

エレン…さすがね。

いや、被害こっちに出されちゃ困るけどね』

 

呑無蔵

(な、なんだこれは!ひいぃぃぃぃぃ!!)

 

エレン

『でんきばくだん♡投手はエレンだよ♡』

 

呑無蔵

(ああ、今頃後悔するよ!お前らのような田舎娘がいるか!)

 

エレン

『よ〜し…えいっ!』

 

[呑無蔵の口内にでんきばくだん炸裂ゥゥゥゥウ!!!!同時に札の効果も切れ…]

 

 

ドバァァァァアン!!!ビリビリビリビリィィィィィ!!

 

 

呑無蔵

『ヒビリィ〜!!』

 

ドォーン!

 

エレン

『はぁ…はぁ…はぁぁ…やっと気絶したわね。あと、あまりにもでんきばくだん強すぎたから炎の鎖は跡形も無くなったわ』

 

妹紅

『我々やりすぎたな、うん。次は…あの洞窟だ、そこを通った先は…頭谷(かしらだに)だ。気を引き締めよう…』

 

霊夢

『頑張らなきゃね』

 

[門番ヘビさんから言われた通りワシタカ山のヘビとの闘いはお互い本気で闘った。

そして、ボス格の呑無蔵には勝利した。

だが、この先にいるのが最悪の敵である事は、誰も知らない…次回へ続く]




色々
・ヘビ
この村にて人間以外にも文明が発達した生物達。
中には喋れる個体もいるんだとか。
シマヘビとマムシとヤマカガシが中心に仲良く暮らしており、みんな人懐っこい。
違う種族同士で結婚してハーフも産まれるらしいから最近種族名なんて関係なくなったらしい。
何故かアナコンダの老人ならぬ老ヘビが1匹いて、ヘビ達からは人気がある。
アオダイショウは王族個体しかいないらしく、同時にヘビはアオダイショウのみである。

・門番ヘビさん
門番をしているマムシの青年。
非常事態の時に彼を無視して通ろうとすると思いっきり噛んで毒を注入する危なっかしい性格。
ただしエレンにはあまり効果がなかった事にビックリしたらしい。
案外いいやつ。

・ヘビ兵
ヘビの王様の命令で動いている奴ら。
ただし、今回遭遇したやつらの性格はならず者みたいな感じらしいけどキチンと働く。

・呑無蔵
ヘビの中でもヘビーなヘビ野郎で兵長。
実はシマヘビらしいけど、食いしん坊でやたら動くやつだからでかいし強い。
意地悪で、迷い込んだ人を脅しては笑う。
王様の力によって喋れるようになった。

・でんきばくだん
余っていたでんきいしの原料を爆弾に転換した。
爆発したら10万ボルト(いりょく80)が流れる。

設定【シュー】!!が更新されました。良

東方の二次創作キャラは出した方が良いか

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  • 良い
  • もっと良い
  • めっちゃ良い
  • ルナティック良い
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