東方現転生ー東方より伝わる異世界から現実へ転生した少女達ー 作:じゃがバター(アツメツメタメ)
ついに洞窟の侵入を試みた少女3人組。
そこは未開拓で、真っ暗で、危ないという要素のある洞窟だったのだ!
実際にその洞窟には多くの凶暴なコウモリがいる為、無法地帯であるのだ。
それに屈せず、なんとか出口前に来れた3人組。
そこには、夢子の命令を破ったインカーネイション軍の歩兵が2名、いた。
少女達は襲撃し、捕らえようとしたが、逃されてしまう。
そして、追いかけている内に出口に出ていたのだ…。
バサッ、バサッ…
夢子ったら、かわいいわね。
あの女の子…何故だかわからないが、不思議な力を持っているな。
もしかしてだが…ま、いいや。
…あ、今1004が見えた。そっちに行こう。
スタッ
エリス
『やっと見つけたわ、1004。大人しく私達の元へ戻って来るのよ』
1004
『グルルルルゥ…!!』
ダメね、自我を失っている!
私は1004に争いの種を植えてない上に、何度も改良をして暴走を防ぐようにしたのに!!
一体何が起きているの…!
エリス
『ここの動物より美味しい肉もあるよ、さぁ!早く!!』
1004
『グアアアアアッ!!』
やつが噛み付いてきた!
私はとっさに羽を生やし、避けた。
困ったな。デカすぎて持って行けないし、噛み付いて来るし。
これじゃ餌を3日3晩何も食べてない犬が飼い主に噛み付いて来るような物だわ!!
幸い、私は神だから死ぬ事はないのだが…。
私の火の息で弱らせてから生け捕りにしたいが…威力が。
なんせ、争いによって散った者の数によって火力が上がるのだから。
つまり、今の火の息で1004を炙るのは、地獄の炎で焼かれるに等しい…。
まぁ、面倒臭い物だが…呪文を使って封印するしかないな。
エリス
『さあ来いっ!ダイナソースネーク!!』
1004
『グオォォォ!!』
ー妹紅パートー
妹紅
『なんださっきから…雷のような叫びが向こうから…』
ダメみたいね、ここは。
雲もさっきから暗いし、生き物の気配も微塵も感じないわ。
叫び声の主を除いて。
しかし、なんだ…この…なんというか、あちこちに捻り曲がった棒が落ちている…。
う〜ん、生きて帰れるか?コレ。
エレン
『うぅ〜、こんなに危ない場所だとは思わなかったよ…。怖いよぉ…』
霊夢
『私も頑張らなきゃ…いつ、何が来るかわからないわ』
妹紅
『さっきからもそうだけど、道中に木が何本も倒れている…。木をこれほどの力で折る事が出来る動物なんて見たことないな』
エレン
『そうだね!おっきい動物さんがやったのかなぁ…私、その動物さん絶対に許さないもんね!!』
エレン、私も同感よ。
それにしても、剣が重いなぁ。
銅製で、しかも大剣なんて重すぎてシャレにならない。
ー数分後ー
妹紅
『うぅ…もうギブ…かもしれぬ』
おっ、こんな所に座り心地の良さそうな硬い岩が。
よいしょ、と。
他の2人も座る。
エレン
『なんだかいつも以上に髪の毛がバチバチするわ』
霊夢
『アッハハ、おもしろーい!』
エレン
『むーっ、仕方ないじゃん!私だって治したいよ!!』
霊夢
『クスッ』
少女
『お姉ちゃんだあれ?』
エレン
『(バチバチバチバチ!!)わぁ!!髪がバチバチしてる!!』
霊夢
『うるさいよぉ』
エレン
『仕方ないじゃん!というか頭部だから私の方がもっとうるさいよ!!』
妹紅
『二人がうるさい!』サッ
二人
『ごめんなさい〜』
はぁ、ガキって大変だわ。
うるさいからね。
あ、私もガキだわ。
少女
『あ!お姉ちゃん来た!』ぎゅっ
妹紅
『よしよーし…大丈夫?私はね、藤原妹紅っていうの』
少女
『えへへっ、私は…あ、名前、ないんだ…ごめんなさい…うぅ』
妹紅
『うあぁ〜泣くなって!よしよし、大丈夫だよ』
この子…すっごい肌白いし、毛色も村人とは違う。
髪の毛の色はアリスに近いけど、白い毛も混じっている。
あと、瞳が赤い…それに、体全体が眩しいし…何者だ?
あと、ほっぺたがむにぃ〜ってしててかわいいなぁ。
少女
『妹紅お姉ちゃんはあっちにいる人と来たの?』
妹紅
『そうだよ。(クイッ)二人のどっちか、この子の面倒を見てくれないか?』
エレン
『あら、女の子!私と同い年かな〜?(身体的に、の意味だよ)』
少女
『うーん、わかんない!あなたは私と遊んでくれるの?』
エレン
『もちろん!…霊夢ちゃん、藤原さん、私がここに残るね!!』
霊夢
『は〜い、んじゃあね〜』
妹紅
『悪党が来たら遠慮のえもやらずにコテンパンにしろよ!』
二人
『バイバーイ!』
ーさらに数分後ー
妹紅
『はぁ…はぁ…剣が、重い…なんでこんなもの持って来たんだろう…グハッ』
霊夢
『いや、持って来た方が良いよ。エレンが誤って触り、ビリビリになった剣をあの少女が触ったら感電しちゃうし』
妹紅
『ま、そうだよな』
…なんだろう、アレ
霊夢
『なにあれ』
妹紅
『同じく。気になるわ』
拾ってみた。
どうやら、これは光影の靴だ。
なんてことだ…。
妹紅
『嫌な予感しかしないわ。先に進みましょう』
霊夢
『……………ハッ!あんたは!!』
夢子
『久しいね、霊夢。随分と無様な姿ね』
霊夢
『うっ、うるさい!これはね、なんと言うか…えっと』
夢子
『転生。そう言いたかったの?』
霊夢
『ご名答ね』
話が付いていけない…。
夢子
『まっ、いいわ。その先に来なさい。良いものが待っているわ』シュッ…
霊夢
『久しぶりだわ、夢子…今回の異変の首謀者かしら?』
妹紅
『夢子っていうのか、さっきの金髪メイド。知り合いなのか?』
というか、メイドにしては物騒なやつね。
短剣を所持していたし。
霊夢
『悪い意味で知り合いよ。そんなことより、早く行きましょ。何があるかわからないけど…』タッタッタ…
嫌な予感だわ…。
生きて帰れたら良いんだけど。
ー最奥部ー
夢子
『待ちかねたわ。さて、これがなんだかわかる?』
霊夢
『ま、魔法陣!?』
夢子
『正解よ。ま、この先はお楽しみに。あいにく私は今、闘えないの。だって、招集がかかったのですから。じゃ、私は一足お先に』
霊夢
『あ、コラ!待ちなさい!!うぐぐ〜、飛べない!!』
そういうと夢子は上空にある巨大な飛行機のはしごを登って行った。
そして、巨大な飛行機は彼方へ飛び立った…。
妹紅
『魔方陣が意味するのは…』
霊夢
『不気味な音が鳴るし、大きいし、紫色に光っているから不気味ね』
夢子が描いたのか?
上手に描けているわね。
…!
なんだアイツは…!!
まさか、これはあの怪物を召喚する為に描かれた…魔法陣!?
怪物
『グオォォォ…!!』ズタッ!
霊夢
『気をつけて、奴はただの生き物じゃない!妖怪よ!!』
妹紅
『そんなのわかってる!気をつけろよ!!』
これが死闘の始まりだという事を、少女達は後にたっぷりと味わうだろう…。
次回へ続く
色々
・エリス
インカーネイション軍に種属する、上位中の上位格の少女。
見た感じは幼い少女だが、部下に対しての言動が恐ろしい。
…夢子を除いて。
翼を生やす事、口から火を吹く事、生物に争いの種を植える事が出来る。
人間なのだろうか…?
・改造生物1004
インカーネイション軍によって開発された巨大生物。
やつの遠吠えは雷の如き音圧で、一旦暴れると地震が起きる。
本来なら木々を破壊する為に開発されたらしいが、
何故か暴走が起き、生物にすら見境いなく襲う怪物と化した。
最初は処分される予定だったらしいが、女王なる存在によって捕獲命令を下された。
遅れてごめんなさい。
休日は外出ばっかでした…。
だから文字が打てる暇が少なかったです。
あと寝落ちしてしまい、深夜に投稿ではなく朝方になってしまった…。
東方の二次創作キャラは出した方が良いか
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よくない
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良い
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もっと良い
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めっちゃ良い
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ルナティック良い