東方現転生ー東方より伝わる異世界から現実へ転生した少女達ー 作:じゃがバター(アツメツメタメ)
だが、そのあまりにも悲惨な様に驚いてしまった。
どうやら、インカーネイション軍が製作したものの、暴れてしまった改造生物が鎮圧される際に暴れてしまい、
木々を薙ぎ倒していまったようだ。
結果、ヘビ達は避難勧告を出し、動物達は山へ逃げ込んでしまった。
唯一居たのは、アルビノのように血管が透けて見える肌を持つ、白髪と金髪の混ざった少女がいた。
その子は親に待機されるよう待たされ、常に退屈していたようだ。
夢子は彼女と遊んでいたようだ。
その間、エリスは暴れている1004の捕獲、地面に魔法陣を描いて飛行機に乗った。
夢子も霊夢達を待ち伏せし、誘導させてから合流地点に存在する飛行機に乗った。
そして、魔法陣から悪魔が…!
グオオォォ…
エレンと少女は感じた。
向こう側に恐ろしい怪物と魔力という物を。
悪魔だということを…
エレン
『藤原さんと霊夢ちゃん…大丈夫かなぁ』
少女
『エレンちゃん!次はなにして遊ぶ?』
エレン
『ん?う〜んとね、ちょっと…あっちに行きたいの』
少女
『えー、やだよ!!あっち側恐いもん!!』
そう言われても。
向こう側から恐ろしい程の魔力が伝わってくる。
もしかしたら、二人が魔物に襲われている可能性が…!!
エレン
『ごめんね、行かねばならないからそこで待っててね!』
少女
『私も行く!!』
悪魔
『グオオオオオオオォォォォォ!!』
妹紅
『な、なんだコイツは…デカい、デカすぎる!!』
霊夢
『とてつもない邪気を放っている…まさか、妖怪!?』
ついにやつが魔法陣から完全に出た!
あの頃のように妖怪をすぐに倒せるような力があれば、こいつを楽に倒せるのに…。
ぐぅー。
霊夢
『コイツに踏み潰されたら一巻の終わりよ!全盛期ならこんなやつ封印できるのに!!』
エレン
『霊夢ー!妹紅ー!心配したから来たよー!!』
!…その声は、エレン?!
少女
『えへへ、私もついてきたよ!』
お、お前まで…。
妹紅
『エレンはともかく、そこの君!ここは危ないから…うわっ!』ドガンッ!!
やはり危なかった…やつに踏み潰されるかと思ったわ。
ふっ、仕返しするか。
妹紅
『おい、なに踏み潰しに来てんだ!これでもくらいな!!』ブォ!
火の玉はやつの肩に命中したが、びくともせん。
なんだ、この耐性力は…!
エレン
『私が相手よ!あんたなんか立てないようにしてやる!!霊夢ちゃん、お願い!』
霊夢
『オッケーイ!私の華麗なるお札捌きも見るが良い!!』スタタタッ!
悪魔
『グ、グオオォォ…!!』
力がなかろうと霊夢は霊夢、実力は本物だわ。
どうやら、空を飛べるみたいね。短時間しか披露しなかったけど。
エレン
『ありがとう霊夢!私もいっくよー!!』ビリリ、バチィン!!
見事に的中!
鎧には大量の電気が伝わっている…アレ、なんか様子が変だ…。
悪魔
『グオオォォォォォ…!!』ビリッ
霊夢
『えっ、封印を早く解いたなんて!?』
エレン
『金属製であるはずの鎧を電気をまとっていても生きているなんて…』
一方…
ブロロロロロロロロ…
夢子
『ありがとう、エリス。やっぱりヘリからの見物は中々の物ね』
エリス
『そうだねぇ、あいつらの無様が見て取れるわ!!』
あ、生きて持って帰れるか?コレ。
夢子
『随分とすっごいバケモノ作ったわね』
エリス
『私が一晩で錬金したの。中々の物よ』
夢子
『あらぁ、素敵ね』
エリス
『対エレンに製作したのよ。実際に5cmのゴム製の皮を有しているし、あの悪魔は痛みを感じないやつだからね』
夢子
『なるほど、道理でエレンに強い訳だ。あ、生捕り設計か?』
エリス
『もちろん!エレンの生命反応が薄くなったら攻撃を止め、掴んでこっちに来るわ』
夢子
『よくやるなぁ…あ、あの血に染まったかのような鎧はなんだ?』
エリス
『ゴム製の皮だという事を活かして製作したステンレス製の鎧よ。私自慢の鎧をリスペクトして、大量の血を塗ったわ。惜しむらくは作業中ザコ(インカーネイション軍の歩兵達のこと)が臭いと騒いでいたから臭い消しちゃったことかな』
夢子
『ああ、だから血に塗られた鎧なんだね。血生臭さがあればアイツらも狂っていたのにねぇ』
エリス
『誰もいない所でパパパーっとやって魔法陣にぶち込めれば良かったわ。血の臭いに抵抗なさすぎよ、お前達!!』
IC歩兵A
『んなこと言いましても…』
IC歩兵B
『エリス様、あなた様の悪趣味は俺達には無理でございます。だから…』
夢子
『愚か者めが!!』バチンッ!
エリスは様付けも敬語も嫌いだと言う事を知らぬとは…!
エリスが触れるまでもないわ!!
IC歩兵B
『痛ぇ〜!!夢子大佐、平手打ちはやめてください!!』
夢子
『あなたもよ』
IC歩兵A
『ひぃ〜、助けてください!なんでもするからさ、肩揉みもする!靴磨きもするからさぁ!!』
夢子
『私に媚ようとはなんという無礼な事を!あなたはこれをくらいなさい!!』ドゴォ!!
IC歩兵A
『プギャイッ!!』バタッ…
はぁ…グーパンはさすがにやりすぎたわね。
おかげで気絶しているわ。
エリス
『やるわね。さて、話の続きよ』
夢子
『う、うん』
エリス
『実はね、爪も身体に付いている刃も頭の巨大な刃の角も金属なんだよね。そして鎧も金属で、皮はゴム製…あとはわかるな?』
夢子
『電気まといし鎧は誰の攻撃を受け付けず、帯電した爪と角は正に雷神の如く…』
エリス
『当たりよ。エレンは1000年以上生きようとも魔女故に成長しない。そして、幼き故に考えもまとまらない…』
夢子
『ふっ、やつの冒険ごっこもこれにて終了だな』
エリス
『白髪の少女と黒髪の少女もいるな…二人は闘えるみたいだな、コイツらも生捕りにしたい所だな』
夢子
『ん…あ、あの子は!さっき遊んで仲良くなった女の子!!』
エリス
『アレがあなたと遊んだ女の子か…両脚を畳みながら広げている…女の子座りをして怯えている。悪魔によほど怯えているのがわかるな』
夢子
『助けないと…!』
エリス
『もう遅い、ヘリが悪魔の尖爪を食らったら一撃で抉れてしまい、1004が脱走してしまう』
夢子
『そうかい…あの子、泣いてる…ああ、こっちまで泣きそうだから奥のベッドルームにいるわ』
エリス
『あ、うん。了解』
エレン
『なによ、この強さ…みんなやられてしまったわ!』
霊夢ちゃんは脚の骨が折れて一時的に再起不能ね。
藤原さんは満身創痍で動けない上に喋る事すら出来ない…残るは私、そして泣きながらうずくまっているあの子…ああ、まずいわ!
少女
『エレンちゃんもうやだよ、帰りたいよ…』
エレン
『安心して、私がこんなやつ倒すから!!』
帯電しても生きている…まさか、こいつの皮はゴムとでも!?
あと、電気が目の方に…嫌な予感がする…!!
悪魔
『グアアアア!!グオオォォォォォ!!』ビリリリリリリッ!!ピシュン!!
エレン
『うぐっ!!』
なによ、この威力…!
傷口から血が止まらない!
少女
『エレンちゃん!死んじゃやだよ!あなたは人間で唯一私とお友達になってくれたんだもん!悪いオバケは私がやっつけるよ!!』
エレン
『来ちゃダメ!私はあなたを死なせたくない!無関係なあなたをこれ以上巻き込みたくない!!』
もはや、ここまでね…。
あの怪物に喰われて力の源と空腹の満たしにされる私って…。
なんかやだわ…。
悪魔
『グオオォォォォ!』ガシッ
少女
『あわわ、エレンちゃん!』
悪魔
『グルルルル…グオッ!』
少女
『キャッ!』ピシュン!
エレン
『アレ、なんで生きているんだ、私…』
…うわっ、でっかい腕から先がないわ!
あの子の所に行きたいけど指、掴んだままで離してくれないわ。う〜ん。
少女
『あ、エレンちゃん!大丈夫?』
エレン
『大丈夫じゃないよう。指から私をほどいてよ〜』
少女
『待っててね!よいしょ、うっ…ぐっ!』バタッ
あの子、あまりにも指の力が強すぎて、足が後ろに下がりすぎてバランスが取れなくなったのか、倒れちゃった。
あぁ、ゴム臭い手の中にいるのやだわ。
エレン
『どうしよ〜!しくしくしく』
一方…
エリス
『なんだったのだ、あの光線は…』
あの女の子、光線を出し、私の兵器の左肩を破壊したわ。中々やるわね。
そろそろこの兵器も終わりね。
観戦も中々の一興。奥で寝ている夢子に見せられなかったのがもったいないわ。
???
『突然だが失礼する、雨の後に埴輪が地面から出るのはご存知で?』
エリス
『知らないわ。それにあなた、上空にあるヘリに登り、歩兵を音もなく気絶させるなんて大した者ね』
???
『そうよ。では、お前の名前を聞こう』
エリス
『ふふふ…私は』
夢子
『エリス、こんなやつに名乗る必要などないわ!ここは私が引き受けるわ!』
???
『こんなやつって…まぁいい、やり合う気はないから去るわ』
夢子
『待てっ!!』
エリス
『行ったか…』
エレン
『うぅ〜ダメだぁ』
きつくなってきた…。
やつはまだ気絶しているみたいだからまだいいけど…。
スタッスタッ…
あら、なんか足音が…。
???
『そこのお前。今から私がその指ほどくからじっとして貰ってもいい?』
エレン
『あっ…はい』
ガシッ…
???
『フンッ!!』
エレン
『わっ!とけたぁ!ありがとう、お姉さん!』
アウィーナ
『私はアウィーナ・エイチだ。よろしく頼む』
エレン
『私は、エレン。ふわふわエレンよ』
アウィーナ
『ふわふわ…?それより、そっちで倒れている怪物はなんだい?あの飛行船との関連性は?』
エレン
『飛行機にいる悪いお姉さんが出した悪魔だよ!』
アウィーナ
『そうかい…』グゴゴゴゴ…『ん、起き上がったぞ怪物が』
悪魔
『グォォ…』
エレン
『はっ!また動いたわね!!』
アウィーナ
『この様子だと、あの怪物は右肩から下を失っている。それにどこか機械油の臭いがする…』
エレン
『機械油の臭い…そして、肩から下は肉が露出している…あ、もう私勝てるかも』
アウィーナ
『どういうことだ?』
エレン
『お姉さん!そこ、退いてくれるかしら?危ないからね?』
アウィーナ
『わかった』
エレン
『ありがとう!さぁ、そこのでっかいオバケ!!あなたはここで敗れるのよ!!』ビリビリッ
私の魔法をとくと見よ!!
悪魔
『グォォォォォォォォォォ!!』ドスンッ!
アウィーナ
『こ、これは、電気!?お前は魔法使いなのか!?』
エレン
『そうだよ、お姉さん!私はね、電気の魔法が得意なの!!』ビリリリッ
アウィーナ
『そうか…ふふっ、それ私に撃ってほしい』シャキンッ
アウィーナはそういうと、懐から剣を出した。
しかも、銀色に光っている…まさか、金属製?
エレン
『お姉さん、本当にいいの?』
アウィーナ
『いいぞ。だから、撃ってくれ』
エレン
『本当に本当にいいの?』
アウィーナ
『本当にいいぞ、さあ、撃て!』
エレン
『本当に本当に本当に?』
アウィーナ
『あーもう!本当にいいってば!!』
エレン
『ほん…』
悪魔
『グオオォォ!!』
ピキンッ
!?
アウィーナ
『全く…困らせる子ね。でも子供っぽくて好きだわ』
エレン
『すごい…両手で掴んで怪物の足を受け止めるなんて…』
アウィーナ
『そこを退きな。私が移動させて安置されている少女3人を連れて』
エレン
『う、うん…』
アウィーナ
『フッ、これで周りが怪我をする心配はなくなったな。行くぞっ!』
悪魔
『グォォォォォォ…!』ビリビリビリビリッ
ほう、先程私が、エレンの電気を吸収した刀をやつの鎧に当てたら鎧全体に行き、そして次に目に到達するのか…。
どうやら、その電気を利用して光線を出そうとしてる…なにを無駄なことを。
悪魔
『グオオオオオオオオオオオ!!』ピシュンッ!
アウィーナ
『貰ったよ、その電気。じゃあ、そろそろお前を処刑するね』ビリリッ
悪魔
『グオオォォォォォォォ!』ドスンッ!
アウィーナ
『きかぬなあ。この遅さでは私に追いつけないぞ』
さて、あの巨体の怪物の傷にどう活かしてそこまで行くかだな。
洞穴の壁を蹴って行くのを利用するか…。
悪魔
『グオゥッ!』ズドンッ
考えていたらいつの間にか握り拳が振ってきた。
だが、この程度では当たらんよ。
スタッスタッ
ストッ
アウィーナ
『どうだ、肩に獲物が乗っかる気分は。では、とどめだ!!』ビリッビリリッ
グサッ
エレン
『ふぅ〜。エレン疲れちゃった、よっこいしょ』
女の子3人を背負ってここ(洞窟谷側の入口)まで来たんだけど、疲れちゃった。
はぁ〜あっと、早くシャワー浴びたいなぁ。
ドォーーーーーン!!
エレン
『ふあ〜?なんの音だろ』クイッ
うわっ、アウィーナさんのいた洞穴が跡形もない…。
うぅ、心配だわ…!
あの洞穴があった所の近くに行かなきゃ。
数分後…
エレン
『うぅ…ゲホッゲホッ』
煙が立ちこもっていて、しかも臭い…。
あの時の山火事位ひどいわ。
残念だけど、あの爆発で生き残れそうにないわ。
エレン
『さよなら。アウィーナ。御冥福をお祈りするわ』
???
『コラ、勝手に殺さないの』
エレン
『…ん?』
煙の中に誰かの声…?
幽霊かしら…?
???
『私よ。アウィーナよ』
エレン
『あ、アウィーナさん!よかった…!!』ぎゅっ
アウィーナ
『これで、やつは倒したぞ。お前達のお陰だ、ありがとう』
エレン
『こちらも倒してくれたお礼を言うわ。ありがとう…!』
私はそう言うと、アウィーナさんはそそくさと、どこかに行った…。
霊夢
『おーい!!』
霊夢ちゃん!
よく見たら、藤原さんと山の女の子もいるわ!!
藤原
『無事か、エレン…?』
エレン
『大丈夫よ!私があなた達をあの洞窟まで避難させた後、あの怪物を電気でドーンッ!とやったのよ?』
少女
『わぁ、すっご〜い…エレンちゃん、やるね!』
エレン
『えへへ、すごいでしょ?』
本当はアウィーナさんがとどめを刺したんだと思うけどね。
まあ、3人は知らなさそうだしいっか!
霊夢
『よし、帰りましょ〜っと、もうクタクタよぉ』
藤原
『そうだな、帰ったらしばらく休憩して、また光影を捜しに行こう!』
霊夢
『そうね、次はみんなで一緒に行きましょ!』
エレン
『いいね!よし、村までレッツゴー!!』
少女
『………』
あれ、この子向こうを覗いてどうしたんだろ。
あなたも村に来てほしいけどなぁ。
エレン
『どうした…のっ?』
少女
『なんでもない…よっ!』
エレン
『ねぇ、せっかくなら私が行く村においでよ!』
少女
『あ、うん!行くー!』ダッダッダッ…
今まで、村人達は悲しみを知らなかったのだろう。
特に何気ない会話を交わす者。農業をする者もいれば、魚を獲る者もいた。
皆は動物と優しく、村人達は動物とは友達同然であった。
喧嘩は滅多に起きず、争いも一度も起きなかった。
ありふれた1日、そして…入学式になるはずだった昨日。
桜の花が舞い、花も美しく、空も綺麗で、カエルが鳴く美しい川。
だが、それらを破壊したのは、この村に似合わぬ客達。
木々は燃え、花は焦げ、空は煙に覆われ、川も煤に汚れた。
そしてやつらによって、異様な形をし、心が壊された動物も現れてしまい、自然の環境は破壊された。
中には、自分以外の家族を壊された人もいた。
あの綺麗な空に飛ぶ、不吉な飛行船。
なぜこの村に攻めてきたのか?
そしてやつらの本当の目的は何か?
少女達の悲劇は、
今より始まった………。
ー第1章ー
済
しょうか〜い、い〜ろいろん
・メタスクデビル
血と埃に汚れた鋼鉄製の鎧を身に付けた悪魔で、エリスが夜鍋して作ったとされる。
とてつもなく巨大な化け物で、足で踏まれれば助かる保証はない。
爪は非常に大きく、かなり硬い上に悪魔の力自体も相まって、鋼鉄の板で耐えれるか不安定なくらいの威力がある。
やつから出る唾液には研磨剤が仕込まれており、爪をそれで磨けば威力が増す。
皮膚は厚さ5mのゴムで出来ており、燃やしてしまうと有毒なガスが出てしまう。
血液の代わりに、機械油で動いている。
その為、倒すには、どうにかしてゴム製ではない口の中へ潜り込んで着火させる必要がある。
また、対エレン用なのか、電気を吸収し、目から電気製の光線を放つ事が出来る。
・アウィーナ・エイチ(注意:実際にあるホテル『アウィーナ大阪』とは一切関連性はありません)
金髪に近い髪色を持つ謎の女性。
刀を武器としており、その強さは中々の物だが…。
東方の二次創作キャラは出した方が良いか
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よくない
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良い
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もっと良い
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めっちゃ良い
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ルナティック良い