東方現転生ー東方より伝わる異世界から現実へ転生した少女達ー   作:じゃがバター(アツメツメタメ)

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前回のあらすじ
森に爆発音が響き、燃え盛る森。
その異変に察知した村人一番のうるさいやつ『鉄夫』率いる男達は向かう。
一方、エレンは助けに行くと言いながら浜辺で寝てしまうと言う失態を犯してしまう。
ワシタカ山の近くは小学校、小学校の近道はウィンドの森。
その為ウィンドの森を通った方が早いのだが、森は炎と煙に包まれていた為一般人に全問払いされかけたのだが、エレンは強引に進んで行った。
そこで口がバーナーと融合しているハトと交戦、これを倒した。
そして…


邪魔なやつら

ー通学路ー

 

ザッザッザッザ…

 

はぁ…はぁ…

今私は森を抜けて…畑が周りに多数ある道を走っている…ゲホッ!!

煙吸っちゃったわ。ソクラテスは大丈夫ね…。

 

あ、山は手遅れ…かもね。

まあいいわ、アリスちゃんの持つ魔力を頼りに探すわ。

 

…まずい、学校ら辺に不審者達がいるわ。この人達が事件の関連者そうね。

 

IC歩兵A

『はぁ〜アッツ。夏みてぇにアチィ。帰ってアイス食いてえぜ』

向こう側は…

IC歩兵B

『学校内に入ったバカ(仲間だけど)、悲鳴が聞こえた後に真っ黒焦げのまま帰ってきたな…なんでだ?』

 

エレン

『あー…この人達をどうにかしないと向こう側の山に行けないっ…』

ソクラテス

『フニャ〜(敢えて迷子の振りをしてみたらどうかな?)』

エレン

『いいね、じゃあさっそくやってみるよ!』

 

バチッ…

IC歩兵A

『なんだ今の音は!!』

エレン

『あ、ごめんなさい…私迷子なの。お兄さん案内して?』

IC歩兵A

『うるさいガキ!今は忙しいんだ!アメあげるからどっか行きな!!』

エレン

『ありがとうお兄さん!えへっ♡』

IC歩兵A

『ったく…(フフ…あのアメの中には睡眠薬を混ぜて作ったのだ。エレンか…ただの10歳のガキだな、全く)』

 

そして、反対側にササっと行ったエレンは…

エレン

『お兄さん、頑張ってるね!アメあげます』

IC歩兵B

『おっ?気が利くね〜お嬢ちゃん。ありがとね』

エレン

『は〜い♡』

 

IC歩兵B

『へっ、あのガキのどこが悪いやつだ…気が利くなぁ、ペロッ…Zzz…』

エレン

『マヌケね、フフ』

IC歩兵A

『おいガキお前!!俺の大好きな相棒に何という仕打ちを…!』

エレン

『あら、ごめんね♡アメは好きじゃないの(うそ)』

IC歩兵A

『や、野郎!例えガキだろうと容赦はしねぇ!!』

 

そういうと悪いやつは銅で出来た長い棒を出したわ。

私に金属なんて自分を傷つけるようなものよ。

 

IC歩兵A

『くらえぃー!!…あり、ありりりり!?ありなまぁ〜!!!』

エレン

『私の髪の毛は魔法によって帯電するのよ。常人が数秒触るだけで気絶しちゃうのに。よりによって銅は…お気の毒です。行くわよソクラテス』

 

ーワシタカ山 入り口近くー

 

エレン

『ううっ、火事っ!?』

 

すごい煙だ…。

人間には無理ね、この場所。

 

…ビビビッ

エレン

『いたっ、魔法の臭いがするわ…ゲホッ!く、苦しい…』

 

ん、もしかしたら…ううっ煙が酷くて、ゲフッ!…だわ。

じゃなくて…アリスちゃんがいるかもしれない…。

 

数分後…

 

エレン

『はぁ…はぁ…きつい…』

 

ソクラテスには危ないから煙の危険性がない所に待たせているけど…。

よかったわ、連れて来なくて…あぁ、アリスちゃんいた。

 

ザッザッ…

エレン

『起きて、アリスちゃん…大丈夫?痣と砂だらけで可哀想…よいしょ』

 

アリスちゃん…今大変な事になってるの…。

火事があちこちに…だから、起きるまで待っててね…。

私は魔女。煙ぐらいで倒れたりなんかしないわ。

早く…行かないと…。

 

ーワシタカ山 中腹ー

 

【挿絵表示】

 

IC歩兵A

『ツェクリ様!あちらからガキが見えますぜ!!』

ツェクリ

『ガッハッハ来たか!無謀な奴め、俺は相当強いのを知らずにノコノコと来たか!!』

IC歩兵B

『ついでに学校を周回してたバカ2人が倒れてました!』

ツェクリ

『フッ、バカめ。ザコは時間稼ぎすら無理なのか…まあいい、あっちのテントっぐっすり寝てる奴らを起こしに来い!!』

IC歩兵B

『わかりました!』

 

 

 

エレン

『うっ、ゲホッ!!ここは…どこ?見えないし、苦しいわ…』

 

このままアリスちゃんが目覚めて煙を吸ったらダメになっちゃうわ…。

アリスちゃんは学校に置いて私は悪い人をやっけなくちゃ…。

あ、やっと出口…。

 

ツェクリ

『出たか…よし、この後小学校に入る筈だぁ…おいお前らぁ!!降りるぜ!!』

IC歩兵達

『おーう!!』

 

ー学校の入り口ー

 

エレン

『この中に医療用具位あるはずよ』

 

私はそう言って学校に入る事にした。

本当にあるのかしら?

 

エレン

『校内は電気を放出していなかったら真っ暗ね…私は好きではないわ』

ソクラテス

『ニャ〜(誰もいなくて怖いよ〜)』

エレン

『確かに誰もいないみたいね…』

 

そうこうしている内に保健室が見つかりました。

 

エレン

『アリスちゃん…アザやかすり傷がいっぱいだわ。湿ったティッシュで汚れを落とさなきゃ…あら、この村はティッシュがないのね』

 

あ、なんか落ちた。なんだっけ、えーっとえーと…思い出した!ハンカチだわ〜!

じゃ、水道場へごーごー。

 

ー水道場ー

 

エレン

『数時間前ここにいたわ。さて、ハンカチを吸水させようかしら』

 

ジョロロ…夜中なんだから余計不気味だわ。

向こうからも焦げた臭いがするし。

ついでに羽音…アレ、羽音?にしてはやけに大きいような…。

試しにふり向こう。

 

エレン

『でかい虫…えっ』

 

【挿絵表示】

 

それは、でかい虫ではなく羽が生えたトカゲであった。

まさか、こんなところにも改造された生物が現れるなんて…!!

 

エレン

『あら、改造生物ね。これからはあなたの事をムシラプトルって呼ぶわね…さ、私が相手になろうかしら♡』

ムシラプトル

『ギャアーーッ!!』

エレン

『ぐっ、滑空してからの尻尾うち…中々に痛いわ』

次の瞬間!ムシラプトルがエレンの右脚を噛み付く!!

その痛さに激痛が走るッ!!

 

エレン

『いたたたたたたたたた!!勘弁して〜!!!』

 

う!まずい…血が出てきたわ。

このまんまじゃ痛くて歩きゃしないわ。

引きずらないと…ね。

 

ソクラテス

『フニャーッ!!(よくもエレンにやったな!許さん!!)』

 

わ!ソクラテス、跳んだわ!!

さすがは猫ね…!

 

ムシラプトル

『グアアーッ!!』

ソクラテス

『ニャ…(尻尾は頂いておくよ…)』

 

ムシラプトルは尻尾を食い千切られで逃げ出した。

はぁ…ソクラテスっていつから爬虫類の肉が好きになったのかしら。

もしかして、魔法研究に使うトカゲを盗んでこそこそと食べているとか…!

でも、さすがよ!飛んでいるムシラプトルの尻尾を食い千切られたもの。

 

エレン

『…そうだ、アリスちゃんの所に戻ろう。脚が凄く痛いけど我慢我慢』

 

少女待機中…

 

エレン

『あら、アリスちゃん起きてたの?(じゃあ、濡れたハンカチは意味ないじゃない。汚れ落ちてるし)』

アリス

『うん…よくぼんやりしていてわからないけど、多分、お姉さんに手当てして貰ったの。ついでによくわからない…凄く痛いナイフのすり傷も不思議な力で治してくれた。そしてその人はフラッとどこかに去って行ったわ…』

エレン

『そっか…その人すっごいね。でも、よく暗い所でわかったなぁ、って思うかな〜私』

アリス

『私にもよくわからなかったわ、あの人…。そういえば明るいわね、エレンの髪の毛…』

エレン

『そうかな?放電する量増やしたの。こうしたら頭がろうそくに点いた火みたいに明るいでしょう?』

アリス

『うん!えっと…これからはどうするの?』

 

あ、そうだったー…そういえば、行く途中に明るい部屋が1つあったなぁ。

でも、私はアリスちゃん以外の子供に存在を知られたくないからなぁ〜。いや、今の状況を考えるとそれどころじゃないけどね…。

…もしその部屋が安全で人がいたらアリスちゃんにその部屋を預けようかしら。

それより自分の脚を治療しないと…。

 

エレン

『ちょっと脚を怪我したから待っててね』

アリス

『はぁ〜い…』

 

ー少女治療中ー

 

エレン

『アリスちゃんお手伝いありがと〜♡』

アリス

『はーい!』

エレン

『んじゃ、アリスちゃん、私の後についてきてね』

アリス

『ん?あ、はい、イエッサー!』

 

ギシィ、ギシィ…

 

ー教室 とかげ組ー

 

妹紅

『はぁ…改造された生物なんて気味が悪いわ。ついでに不審者が攻め込んできたりもしたし』

 

教室内はムシラプトルが数匹倒れているのであった!

その教室内にいる人は妹紅と霊夢のみ…。

 

ガラガラガラ…

 

エレン

『入るわよ〜』

アリス

『お邪魔しまーす…』

ソクラテス

『ニャッ(同じくっ)』

 

妹紅

『お前達は…よく来たな。ろうそくに火を点けて明るくしているんだ。ここで休むといいわ』

エレン

『はい…っと、自己紹介がまだだったわ。私は、エレン。ふわふわエレンよ』

妹紅

『ふふっ、変わった女の子ね。私は藤原妹紅よ。お前の頭から電気が出てるけど、私と同じか?』

エレン

『ま、当たりよ。私は魔法が使える人間だわ。いや、人間じゃないのよね…だって…アレ、何年目だっけ忘れたな…』

妹紅

『ま、それ程生きているんじゃない?あ、私はね…火を生み出す事が出来るんだ。ま、犯人として疑われないようにここで引き隠っている訳だが…異様に気味の悪い生物どもが攻めてくるわ。ま、私は火を使わずに格闘で行きましたわ』

エレン

『大変、ね』

妹紅

『で、あっちのベッドに寝ているのが…』

 

アリス

『大変よ!悪い人達が攻めて来たわ!!』

妹紅

『何?!1時間位前にバカっぽいやつが攻めて来たが、私の火で燃やして帰らせたが…ってエレン!』

ドタドタバタ…

 

アリス

『あ、先生…』

 

ー校庭ー

 

エレン

『さて…悪党達に刺激を与える時間がきたわよ。…いるんでしょ、自然を荒らしている人達がそこに』

 

ツェクリ

『お前が歩兵を倒したガキだなぁ…へへへッ』

IC歩兵

『おっと、俺たちも忘れてはいないようだな〜?』

 

 

【挿絵表示】

 

何コレ…タダ者ではないわ。

しかも中央のやつは大柄で鎧も歩兵より豪華だわ。

 

エレン

『何グズグズしてるのよ。かかって来な』

IC歩兵達

『おりゃー!てりゃー!!』

エレン

『はい、引っかかった〜!』

IC歩兵達

『あぎゃーッ!!』

ブスッ

 

残るはでっかい人だけよ。覚悟決めな。

 

ツェクリ

『フッフゥ〜俺様の持つ斧はあいつらの棒とは比較にならないぜ〜?』

エレン

『ふ〜ん、来なよ』

ズドン!!鉄製の斧はエレンに目掛けて降りたが…

 

エレン

『はぁ…危ないわね、あんた。私は女子供に含みますよ〜?』

ツェクリ

『うるせぇ!貴様を始末して本部に送ってアイスをいっぱい食べるんだ俺は!!』

 

妹紅

『あら、肝っ玉はでかいのね。食べてもさぞ硬くて食えそうもないわ』

ツェクリ

『なんだテメーは!!』

妹紅

『お前に名乗るほどじゃない。あなたみたいな自然荒らしは大嫌いだわ。エレンちゃん、私に代わってくれるかしら?』

エレン

『あ、はい…』

妹紅

『さ、来なよ大男。外したら後悔するわよ』

ツェクリ

『舐めやがって〜!おりゃあ!!』

ズドン!!からぶりー!

 

スパァーッ!!

ツェクリの背後に妹紅の燃えた蹴りがヒット!

 

ツェクリ

『いっでぇ〜!!貴様ァ、何をしたぁ!!!』

妹紅

『鈍器なんかで来るのが悪いのよ』

ツェクリ

『武器なんかいらねぇ!コテンパンにしてやるぅ!!』

 

妹紅の腕に炎が燃え盛る…

 

妹紅

『燃え尽きろォーーーッッッ!!!』

 

その百発百中のラッシュは鉄製の鎧を主に命中したッ!

 

ツェクリ

『今のタコ殴り、子供みてぇだぜ!次は俺のば…う、あつ、あじぃ〜!!』

妹紅

『敢えて鎧に殴ったのは、鉄の熱さで悶絶する様が見たいからよ』

ツェクリ

『うああ、アチいぃぃ!!覚えてろよガキ!上の方にチクってやるぅ〜!!』

妹紅

『ガキと言う程の年齢じゃないよ私』

エレン

『あの〜、この斧どうする?』

妹紅

『ああ、コレ?こんなの私達が住む場所に似合わない斧ね。木こりが使う斧の方が十分見栄えがあるわ』

エレン

『んじゃ、ポイ。逃げ遅れた悪いやつ1人は縄でちょいキツめのぐるぐる巻きにしましょ♡』

妹紅

『そーだな!…ん、雨か?』

エレン

『雨ね。これで森の火は消えて行くわ』

妹紅

『よっしゃ!これで安心!!じゃ、悪党達を持って教室に行って縛るか』

エレン

『だね!あ〜…なんだか疲れたわぁ』

 

こうして、悪い奴らを追い払った女戦士達は休息に向かう…。

この雨はザーザー降り続き、森の火も消えて行くだろう…。

次回へ続く。




色んなまとめ
・からぶりー!の元ネタはMOTHER2と言うゲームにてバット系の武器を所持していて攻撃を外した時のメッセージ。
・雨が降って森の火事が消えるのはMOTHER3のリスペクトです。
・ちょいキツめのぐるぐる巻きの元ネタはゲームのポケモンレンジャーにおける縄の縛り方である。
・IC歩兵
インカーネイション軍に種属する弱いやつら。統率力が高い。
布で出来た黒服(燃えない)を着用しており、頭にはニカブみたいなやつを被っている為顔バレしない。火事場ではガスマスクもしている。
さらに鎧を着ているが、片方は肩パットがない。
武器は銅製の棒。
全員が悪い人と言う訳ではなく、今回の火事と生物の改造に対して可哀想と思った人も中にはいるらしい。
・ツェクリ
インカーネイション軍に種属する少佐の一人。
相当な大柄で、大きな鉄製の斧を所持する。
やや脳筋で、力こそが全てと考えている。だが、幽香の足元にも及ばなさそうだ。
割とタフで、こいつに勝てた妹紅は中々の実力者であることが伺える。
武器に頼っている為肉弾戦はそんなに強くない。
・ムシラプトル(命名:エレン)
虫の羽とトカゲのキマイラ。
滑空しながらのすれ違い尻尾打ちを得意とし、
噛みつきも中々の力がある。
学校内に放たれた。
元ネタはMOTHER3に登場するモンスターのハネマウス。
ついでに言うとバーナードの元ネタも同じゲームに登場するひつけむし。

おまたせしてすみませんでした…体調が悪くてちょいちょいしか編集出来なかったですぅ。
仕方ないじゃない(汗)
仕方ないじゃない(汗)
体調崩してあまり編集できなかったんだもん(汗)
まあその分容量増やしました。
ではまた。

東方の二次創作キャラは出した方が良いか

  • よくない
  • 良い
  • もっと良い
  • めっちゃ良い
  • ルナティック良い
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