僕の個性は『超次元サッカー』   作:元サッカー部

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イナズマイレブンオリオンの刻印終わりましたね。
ヒロアカ第4期始まりましたね。
イナイレ次回作を見たい&ゲーム早くしたい。
ヒロアカも見たい!(バイトあるから半分までしか見えん!ツラい!)
USJで飛ばされる先が一部変わっています。後書きに変わった人たちは書いておきます。



襲来のUSJ

「今日は俺とオールマイトともう1人の3人体制で見ることになった。」 

 

「ハーイ!なにするんですか?」

瀬呂くんが手をピンと挙げて質問する。小学1年生の最初の授業ぐらいの手の張りである。

 

「今日は災害水難何でもござれの人命救助レスキュー訓練だ。」

人命救助は今やヒーローにとって必ずと言っていいほどに重要なこと。敵退治のみでなく人を救ってこそヒーローだ。

 

「大変そー…」

 

「ヒーローの本分だぜ!?腕がなるってもんよ!!」

 

「水難なら私の独壇場。ケロケロ。」

口々に感想を言う生徒に相澤先生が一睨みきかせて話を再開させた。

 

「今回のコスチュームの着用は各自の判断で構わない。中には活動を限定するコスチュームもあるからな。バスを手配してあるから着替えたら下に降りてこい。」

 

 

 

「みんな!席順に並ぶんだ!」

 

「え~!席ぐらい自由で良いじゃねぇか!」

 

「それもそうだね。教室では席が離れたりして話せない人とかでも、このバスの座席で仲良くなったら良いと思うし、爆豪以外。」

 

「あぁ!?んで俺以外なんだ!!仲良くし殺すぞ!クソサッカー野郎!」

 

「サッカーをバカにするのは何人たりとも許さん!戦争だ!」

睨み合い、掴みかかろうとしたその瞬間、顔に包帯が巻き付き頭に強い衝撃が襲いかかる。

 

「いってぇ!?」

 

「ッ!」

 

「俺に個性を使わせるな。……俺はドライアイなんだ!」

 

((((強個性なのに勿体ない!))))

目を使わざるをえない個性ゆえに大きすぎる弱点な気がする。

 

「わかったら返事!」

 

「はい、すいません……」

 

「サーセン。」

 

「早く乗れ。」

周りに笑われるのが少しばかり恥ずかしいのでそそくさとバスに乗り込む。

 飯田くんが委員長らしく誘導しようとしたのは良いが、バスの座席が所謂2人がけの前向きシートばかりではなく、横向きのロングシートも混在した仕様だった。みんな思い思いの席に座り、バスは出発した。

 

 

「私、思ったこと何でも言っちゃいの。緑谷ちゃん。」

 

「え!?はい!何!?蛙吹さん!!」

 

「梅雨ちゃんと呼んで。緑谷ちゃん、あなたの”個性”……オールマイトに似てる」

似てるどころか全く同じだから、ビックリだよね。

 

「そ、そそそそそうかな!?いや、でも僕はまだあそこまでの力は出せないよ!_?」

シラを切るのが下手すぎてこっちはこっちでビックリだよ。

 

「にしてもいいよな!シンプルな増強型の”個性”は!派手でできる事が多い!俺の硬化は対人戦じゃ強ぇけど、いかんせん地味なんだよなー。」

 

「そんなことないよ!切島君の”個性”はプロでも十分通用するよ!」

 

「固い、ってのはそれだけでそこそこうざいからね。こっちから近距離戦闘仕掛けにくいし。」

近場から打ち込まないと、威力が分散する技とかもあるし。……隙大きいけど。

 

「僕の”個性”は強さも派手さもプロ並☆」

 

「でもお腹壊すのは良くないよ!」

哀れ、青山。

 

「派手で強ぇと言ったらやっぱり轟と爆豪に球川!」

 

「ケッ!」

 

「爆豪ちゃんはキレてばかりだから人気出なさそう。」

 

「アア!?んだとコラ!!だすわ!!人気!!」

 

「この付き合いの浅さで下水を煮込んだクソって認識されるってすげぇよ。」

 

「てめぇのボキャブラリーはなんだ!!」

ここってやっぱっすごいよね。爆豪がここまで煽られるんだから。

 

「轟もあんま喋んないからな~。顔は整ってるけど、笑わねえから愛想悪く見えるし、人気そこまで出るか?」

 

「別に、人気がほしくてここ来た訳じゃねえよ。()()()()()()()No.1になるためだ。」

クールかよ。言葉に棘を感じたが、気のせいだろうか?

 

「そろそろ着くぞ。準備しとけ。」

 

 

 

「すっげーーー!!USJかよ!!?」

着くや否や正面を見て叫ぶ切島くん。

 

「水難事故、土砂災害、火事……etc.エトセトラ。あらゆる事故や災害を想定し、作られた…ウソの災害や事故ルームUSJ!!」

 

「「「「「ほんとにUSJだった!?」」」」」

そう紹介してくれたのは宇宙服のようなコスチュームを纏ったスペースヒーロー「13号」だ。「1号」から「12号」はいるのだろうか?

 

「わー! 私好きなの13号!」

 

「13号、オールマイトは? ここで待ち合わせる筈だが?」

 

「先輩それが…通勤時にギリギリまで活躍してしまったみたいで、仮眠室で休んでます。」

 

「不合理の極みだな、オイ。」

声が小さくてうまく聞き取れないが、声から怒気が溢れている。

 

「えー、始める前にお小言を1つ2つ…3つ…4つ…」

増える増える。最初から数えててほしいかな。

丁寧に指を折りながら、話す内容を確認した13号は、僕達全員の顔を見渡し、話し始めた。

 

「皆さんご存知だとは思いますが、僕の“個性”は『ブラックホール』。どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます。」

 

「その“個性”で、どんな災害からも人を救い上げるんですよね。」

 

「ええ…しかし、簡単に人を殺せる力です。皆の中にもそういう“個性”がいるでしょう。」

爆豪の爆破を筆頭に僕の必殺技の一部、数えだしたらきりがない。麗日さんは無重力で相手を空中に上げて解除する、もしくは宇宙まで飛ばせば、余裕で殺せるし。葉隠さんとか、口田くんとかもだけど、殺傷力のない個性で雄英入れてるって、そこそこ凄いよね。葉隠さんは、透明化するだけだし、口田くんも動物操れるといっても、試験会場にいる動物って精々鳥類だよね。どうやって入ったのさ。熊でも連れてきてたの?

 

「超人社会は『個性』の使用を制限し、厳しく取り締まる事で一見成り立っているように見えます。しかし一歩間違えば容易に人を殺せる容易に死人を出せる能力を個々が持っている事を忘れないでください。体力テストで自身が秘めている可能性を知り、対人戦闘訓練でそれを人に向ける事の危うさを思い知った筈です。ですので今回はこの場でそれを人命救助にどう活かせるかを知ってもらいます。君達の力は人を傷つける為ではなく、助ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな。以上、ご清聴ありがとうございました。」

スピーチの終わりと共に惜しみない拍手と歓声が挙がった。そして次の瞬間、下の広場に黒い靄が見えた。

 

「何?あれ。」

その言葉にいち早く反応したのは、やはり相澤先生、いや、臨戦態勢をとっているあたり、プロヒーローイレイザーヘッドというべきか。その靄からは見るからにヴィランですよって感じの奴ら(雄英の施設に勝手に入って来ている時点で不法侵入のヴィラン確定)が一人や二人じゃ飽き足らず、その数は数十にものぼる。

 

「一塊になって動くな!」

 

「なんだありゃ?入試のときみたいにもう始まってるパターンか?」

切島くんはそう言うが、先程の相澤先生の言葉からも、そうじゃないことは分かるだろう!

 

「動くな!あれは……ヴィランだ!!!」

 

「ヴィラン!?ヒーローの学校に入り込んでくるとかかアホかよ!?」

 

「先生、侵入者用センサーは?」

 

「もちろんありますが……」

あるけど反応しない、つまり完全に点と点を結ぶワープ・転移系の個性が少なくとも一人はいることになる。今回のこの襲撃はそいつを捕らえない限り、今後も何かしらの形で続くはず。

 

「現れたのはここだけか、学校全体か……何にせよ、センサーが反応しねぇなら、向こうにそういうことが出来る個性がいるってことだな。バカだがアホじゃねぇ。」

 

「13号!避難開始!学校に連絡━━━━」

 

「ダメです!妨害電波か連絡が取れません!」

 

「上鳴くん!君の個性で通信試せない!?」

 

「うえぃ!?無理無理!俺は電気を纏うしかできねえんだよ!」

 

「━━━━避難開始再開!13号生徒を任せた!」

 

「わ、分かりました、先輩!」

 

「そんな!イレイザーヘッドの戦闘スタイルは奇襲が専門のはず!」

 

「緑谷!一芸だけじゃヒーローは務まらん!」

皆に背を向け一人ヴィランの群れに突っ込む。

 

 

そこからは一方的だった。射撃系の個性は消し、異形系は捕縛布を巧みに操り体術でねじ伏せる。

 

ゴーグルをしているから目線を隠しているので、相手は誰が個性を消されているかわからないゆえに連携がまるでちぐはぐ━━━それ以前にまともな連携をとれているようには見えないが。

 

「緑谷くん!球川くん!足を止めるな!早く避難を!」

 

「させませんよ。」

 

「っ!?」

相澤先生が相手をしているはずなのに、それを突破してこの短時間で間に合い、追い付いた。

 

「初めまして、我々は敵ヴィラン連合。僭越ながら…この度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて戴いたのは…平和の象徴オールマイトに息絶えて頂きたいと思ってのことでして。本来ならば、ここにオールマイトがいらっしゃる筈…ですが、何か変更あったのでしょうか? まぁ、それとは関係なく……私の役目はこれ━━━」

言い終わるより先に轟く爆発音。その直前には二人の生徒が靄ヴィランに攻撃せんと先生の前に飛び出る。

━━━爆豪と切島くんだ。

 

「その前に俺達にやられる事は考えてなかったか!?」 

 

勇ましく啖呵を切る切島くん。しかし、その攻撃は悪手だろう。

 

「危ない危ない……そう……生徒といえど優秀な金の卵。」

 

切り裂き、吹き飛ばしたのはあくまでの黒い靄もやの一部。その奥に見える本体は無傷な上に━━━

 

「駄目だ! どきなさい2人とも!」

二人が前に出てしまったせいで、13号先生が個性を使えなくなってしまう。

 

「散らして…嬲り殺す!」

次の瞬間、黒い靄もやが大きく展開し、俺達全員を包み込む。

 

 

 

「ッ痛。ここは?」

靄が晴れたかと思えば、先程のエントランスとはうって変わって、土砂エリアと思われる場所にいた。味方は周りに誰も居ない、それどころか10人を軽く越えるチンピラヴィランに囲まれていた。

 

「へへっ!来やがったぜ!」

 

「男かよ!それもたった一人!」

 

「さっさと殺して、女のとこ行こうぜ!」

 

「僕はこの子でも大丈夫なんだなぁ~❤️」

 

「コイツに用はねぇが、死んでもらおうか!かかれぇ!」

おおう?若干1名普通のヴィランよりも数段質のヤベェタイプの人間がいるんですが気のせいですかねぇ?いや、一定の理解はあるよ?けど巻き込まれたくはないやん?

 

「考え事とは余裕だねぇ!!俺たちなんか眼中に無いってか!?」

 

「ヤバッ!」

 

「おらぁ!」

 

「ほらほらぁ!こっちもいるよぉ!?」

 

「んなぁっ!」

数が多い!一発一発が単体の攻撃なら余裕をもって避けることも容易だが、続けざまに攻撃が続く。あちらは代わる代わるに休憩し、体力温存できるが、こちらは一人。必殺技を使う余裕もあまり無い。

 

「はぁ、はぁ!くそっ!一人相手に何でこんなにかかってんだ!」

 

「無駄にすばしっこいからな。」

しかし、所詮はゴロツキ。普段から運動などしているはずもなく、インターバルを挟んだところで体力がつきるのも早い。

 

「へっ!お前ら!さっさとケリつけるぞ!雄英だろうが所詮はガキだ!怖くて逃げてるだけ!」

 

「さっさと殺された方が楽になれるのによぅ!どうだボウズ?ここらで降参するか?」

 

「生憎、こんなところで死ぬわけにはいかないんでねっ!お前ら全員、ここでお縄につかせてやるよ!」

 

「そうかよっ!避けるだけのガキにんなことできんのかよ!」

準備オッケー!

 

「はぁっ!サンドノック!ラリアットversion!」

僕が飛ばされた先の地面が砂地で助かった。これだけの砂があるならサンドノックはほぼ無双できると見てまず間違いないだろう。

 

「なぁっ!?」

 

「攻撃してくるじゃねぇか!誰だ!ビビってるって言った奴!」

 

「これで終わりだよ!アイスグランド!」

ラリアットで吹き飛ばされ、倒れ、立ち上がろうとしたところに追い討ちで氷付けにする。

 

「冷てぇ!」

 

「拘束させてもらうよ。暴れられると面倒だし。」

 

「くそっ!離しやがれ!」

 

「いや、ムリだよ。さっき言ったでしょ。お縄につかせるって。全員まとめてうちのヒーローか警察が来るまでこのままね。」

 

「なぁ、許してくれよ。捕まりたくねぇよ!」

 

「まだ小さな息子がいるんだ!金が要るから!こんなことしたんだ!頼む!見逃してくれ!」

口々に懺悔をするゴロツキたち。それでも、解放するわけにはいかない。

 

「そーゆーのは、警察に言ってね。僕には、どうすることもできないから。」

ヒーローとは、常に明るくはいられない。時に無情に。

 

 

side飯田

「……っ!しまった!?」

黒い靄に包まれたけど、場所は変わらず、エントランスのまま。しかし、皆が残れたわけではなく、一部がどこかに、恐らくは施設内にいるだろうが、飛ばされてしまった!相澤先生も下で孤軍奮闘している。

 

「普段は救助を主にするヒーロー故に、戦闘では一歩劣る。」

13号先生も自分の個性、ブラックホールが自分に牙を向けるだなんて、考えてもいなかっただろう。しかし、現実とは如何に無情か。ワープホールでブラックホールの吸い込み場所を先生の後ろに、気づいたときには既に手遅れ。先生は倒れてしまった。

 

「13号先生!」

 

「飯田くん、あなたにお願いがあります。」

 

「……!なんでしょう!」

 

「あなたの自慢の足で学校まで駆け、この事を知らせてください。」

 

「そんなっ!僕にはら皆を置いて一人逃げることは出来ません!」

 

「これは、貴方にしかできないお願いです!お願いします!」

 

「しかし……」

 

「飯田くん!ウチ、援護とか、カバーとかならメッチャ出来るよ!」

 

「麗日くん……。」

 

「早く行けよ!委員長!」

 

「道は我らが作る!友を護る為に!ここは我らに任せよ!」

 

「瀬呂くん!常闇くん!」

 

「飯田さん!こちらは私が指揮を取ります!お任せを!」

 

「八百万くん!……っ!わかった!皆任せたぞ!」

 

「行かせるとお思いで?」

 

「くっ!」

厄介過ぎる!捕まらないように、直線的ではないが、極力最短距離で向かっているのに!もう、目の前に!

 

「飯田っ!」

 

「障子くん!」

靄の中に飛び込みそうになったが、障子くんが自身の腕を複製し、靄を覆ってくれたおかげで事なきを得た。

 

「逃がしません!」

 

「……しつこいっ!」

 

「ダークシャドウ!」アイヨー!

 

「邪魔くさい!飛ばしてくれる!」

 

「っ!戻れ、ダークシャドウ!」アイヨー!

 

「何っ!?」

またしても僕の前に立ち塞がろうとしたヴィランだが、今度は常闇くんと彼の個性(ダークシャドウ)のおかげで助かった。飛ばされてしまった皆同様にダークシャドウを飛ばそうとしたが、常闇くんがそれを察知し、すぐさまダークシャドウを下がらせ、回避する。ヴィランは回避されたことに驚き、一瞬動きが止まり、その隙に横を抜けることができた。

 

「行かせないっ、!?」

 

「させねぇよ!飯田!巻き込まれんなよ!無差別放電!100万ボルト!」

 

「グッ!しまっ!」

 

「麗日!」

 

「任せて!……!瀬呂くん!」

 

「おっしゃ!任せろ!」

走り抜けた僕とヴィランの間に上鳴くんが割って入り、文字通り周りを巻き込みかねない放電攻撃を仕掛ける。咄嗟のことで反応が遅れたであろうヴィランはモロに喰らったようだ。それでもこちらに来ようとしていたようだが、麗日くんが本体を目敏く見つけ、空中に浮かし、瀬呂くんがその部分めがけテープを噴射。見事命中し、ヴィランを放り投げる。

 

「「「「「行け!飯田(くん)!!」」」」」

皆っ!待っていてくれ!直ぐに戻ってくる!




今日の必殺技
サンドノック(ラリアットversion(勝手に自作))
アイスグランド

アイスグランドは実質轟くんと同じことをしています。


変更点(変更者)
上鳴 山岳エリアからエントランスのままに
耳郎 山岳エリアからエントランスのままに
常闇 火災エリアからエントランスのままに
轟 土砂エリアから山岳エリアに、なお、氷結ブッパは変わらず(書いてないけど)
八百万 山岳エリアからエントランスのままに
主人公(球川) 土砂エリアに

つまり
口田くん、火災エリアで孤立無援!ヤベェ!

次回 口田くんの運命や如何に!

コスチューム案 尚キーパーユニフォーム スパイク、グローブは伝説のスパイク、グローブ

  • 無印ライモン
  • イナズマジャパン
  • GOライモン
  • ギャラクシーイレブン
  • オリオン イナズマジャパン
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