ハリー・ポッターと運命を貫く槍   作:ナッシュ

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 あくまで友情です。今のところ。


第4話 閑話 友情

 

 入学式から数日が経った。

 

 ホグワーツの授業は、正直に言えばアレステットにとって退屈なものが多かった。

 というのも、既に彼の魔法の腕はヘタな7年生すら上回りかねない程のものであったため、杖を使う授業は復習にすらならないのだ。

 

 例えば、変身術の授業では、初回だというのにマッチ棒を大きさも異なる見事な彫刻の施された金ピカの針に変えてみせた。これには厳格なマクゴナガルも目を剥き、グリフィンドールに5点もくれた。

 それに対してハーマイオニーに思いっきり睨まれたのは言うまでもない。まあ、彼女もマッチ棒の色を変えることには成功してマクゴナガルに褒めそやされていたが。

 呪文学や闇の魔術に対する防衛術は実践的な内容はまだで理論的なものが多かったが、アレステットにとっては常識として知ってるものばかりで、タメになる話とは言い難かった。

 

 初歩の初歩なのは一年生なのだから仕方がない。これを積み重ねていくからこそ魔法が身につくのであるし、周りは大体そこからスタートしている。自分の知識に間違いが無いのか確認することも重要であるし、アレステットとしても文句を言うつもりは無い。だが率直に言って時間の無駄である、というのが現状だった。

 

 では、杖を使わない科目に関してはどうかと言うと、それはアレステット生来の勉強嫌いのせいで台無しにしてしまっていた。

 魔法史なんかはその典型だ。アレステットをして詳しく知らないことなど色々話してくれるのだが、彼は授業が始まって数分で夢の世界へと旅立ってしまった。

 

 おおよその学生と同じように、教科書を読み、話を聞きながらペンを動かすだけの授業がアレステットにとって最大の苦痛であった。ましてや、魔法史を教えるビンズ先生の喋る口調はまるで子守唄のようだったのも拍車をかけていた。ハーマイオニーの射抜くような視線が向けられたのは言うまでもない。

 

 だが、ホグワーツの生活そのものが退屈かと言うと全くそんなことはなかった。

 

 教室に辿り着くまでにこれでもかというくらい妨害してくる学校のギミックは面倒だったが、まるでパズルの攻略のようで飽きなかった。談話室で下らない雑談に花開かせるのは存外に楽しかった。常に一緒にいるような友はいなかったが、広く浅い友達付き合いは悪くなかった。

 何より、隣にいるだけで心地よい親友がいる。彼女のお陰もあってか、ホグワーツの生活は概ね充実したものだった。

 

 だが、頭を悩ませる問題がないわけではない。

 その唯一とも言える親友に関することだ。

 

 

 

 

 

 

 昼ご飯を食べ終わり、中庭のベンチに向かう。入学式の翌日から数えてもう4回目にもなる習慣になっていた。

 

 ライラックの木に囲まれ、周りからは見えないようにひっそりと佇むベンチ。密会にはもってこいの場所だ。

 例えば、互いに険悪な仲の寮生がこっそりと逢うのにはぴったりだ。

 

 

 ベンチの前には既に人影があった。

 それは別にいつものことだ。だが、今日に限っては普段と様子が違った。

 

 小柄な少女を取り囲むように、3人の女子生徒がニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべている。全員がスリザリン生だ。

 

 対して、目的の少女───シルフィは一歩も引かず、真っ正面から3人を睨みつけていた。

 

 パグ犬のような顔の女の子が、耳障りな声でシルフィを嘲る。

 

「彼氏はまだ来ないの? 早くアンタみたいな醜女に相応しい物好きの顔を拝んでやりたいわ」

 

「まさかスリザリンじゃないでしょ。ウィーズリーとか、ロングボトムじゃない?」

 

 キャハハ、と甲高く不快な笑い声が響いた。

 

「私が誰に会おうと、貴女たちには関係ありません」

 

 毅然とした態度でぴしゃりと言いのけるシルフィに、3人のスリザリン生の顔つきが険しいものになる。今にも杖を抜きそうな緊張感が走った。

 

 見ているだけで虫唾が走る光景だ。危惧していた通り、シルフィは寮内で孤立しているようだった。あの3人は、シルフィが先日アレステットにぼやいていた純血主義志向が強いと思しき3人組だろう。

 

 今すぐにでも呪いをかけてやりたいところであるが、ここでグリフィンドール生のアレステットが出て行ったら余計シルフィが寮内で孤立しかねない。

 

 どうしたものか、と頭を悩ませていると、その場凌ぎに過ぎないが上手く切り抜ける案を思いついた。念のために辺りに軽い認識阻害の魔法をかけてから、自分自身にも魔法をかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ランチを終え、シルフィはいつものように中庭にやってきた。声をかけてくる人は誰もいなかったが、寧ろ都合が良かった。

 

 薄いピンクを帯びた紫色の花を愛でながら、ホグワーツで初めてできた友を待つ。

 アレステットとは、寮が分かたれても変わらず友人であり続けた。

 

 ────というより、シルフィにはアレステット以外に友達と呼べるような生徒はいなかった。それがまた二人の友情を加速させたのは否めない。

 これはシルフィのコミュニケーション能力が欠落しているとか、友人は一人だけで充分と考えているとかそういう事ではない。きっと、他の⋯⋯例えば、グリフィンドールとかだったら多くの友に恵まれていたことだっただろう。

 

 問題は、スリザリンという寮の体質そのものにあった。

 

 ホグワーツの創設者の一人、サラザール・スリザリンの意思を受け継ぐスリザリンは恐ろしいほど排他的な寮だ。他の寮には見境なく攻撃的だし、特にグリフィンドール相手には容赦がない。一方で、寮内の結束は他よりも断然固い。それを閉鎖的ととるかは兎も角として、スリザリン生同士は総じて仲が良い。

 

 だが、ここには一つ落とし穴がある。

 

 スリザリン生が認める『仲間』とは即ち『純血』に他ならない。純血主義にとってマグルの血とは忌むべき存在であり、同じ人間とすら認識していないのだ。

 勿論、スリザリンの中には純血以外の生徒も多くいるし、マグル生まれの生徒もそれなりの数がいる。だが、そういった生徒は純血と偽るか、純血の生徒に媚を売るのが普通だ。そうでなくては仲間外れにされてしまう。そうして純血の生徒の顔色を伺いながら、確かな上下関係の元で学校生活を送る。

 

 だが、シルフィにそういったズル賢い生き方はできなかった。何より、彼女は決して自分の両親を恥じることなど無かった。

 

 シルフィと純血主義の生徒たちが衝突するのにそう時間はかからなかった。

 

 というか寮に入って自己紹介を交わした段階で既にシルフィと友達になろうという生徒は誰もいなくなった。シルフィとしても、尊敬する両親を平然と罵り、生まれだけで蔑んでくるような輩と友達になるなどこちらから願い下げだった。

 

 ゆえに、友と呼べるのはアレステットだけだ。

 それが哀しいこととは思わない。アレステットが隣にいるだけで安心するし、他愛ない話でも自然と頬が緩んだ。話題は尽きず、些細なことでも話が弾む。

 そんな経験はシルフィの人生で初めての事だった。比喩抜きでアレステットとは今まで生きてきた中で最も波長の合う人物と言えた。

 

 シルフィはホグワーツに来て、無二の親友は百の知人にも勝る価値があると知った。

 

(フォウリーも、そう思ってくれているのでしょうか)

 

 心に暗雲が立ち込めるように急速に不安になる。

 

 彼は、きっと自分とは違う。グリフィンドールでも人気者に違いない。本人はその気が無くても、彼にはその資質を溢れんばかり持っていた。

 

 シルフィも初めて見た時は思わず動揺してしまったほど整った顔立ち。とても同年代とは思えない大人っぽい雰囲気。上級生にまで噂話が流れるほど卓越した魔法の腕をもち、しかしそれをひけらかさない謙虚な姿勢。

 

 きっと、数多くの友人がいることだろう。スリザリンですら談話室で女子たちの話題にのぼることもあるのだ。異性の友達もごまんといるに違いない。

 もしかしたら、自分もその『いっぱいいる友達』の一人なのかもしれない。

 

 それだけならまだいい。

 

 恐ろしいのは、彼と疎遠になってしまうことだ。今はシルフィのために昼休みの時間を割いて会いに来てくれている。だが、もしかしたらいつか他の友達とのために来なくなってしまうかもしれない。

 

 想像するだけで、急速に体温が下がっていくような気がした。小さく呼吸を整え、嫌なイメージを振り払う。

 

 そろそろアレステットが来てもいい時間だ。そう思って視線をあげて、盛大に顔をしかめた。

 

「うわ、本当にいた」

 

「へえー、こんなところで逢引なんてやるじゃない。その貧相な身体で媚び売ったのかしら。随分と物好きな男がいたものねぇ。それとも、そういう趣味の男?」

 

 ニタニタと厭らしい笑みを浮かべる3人組。パンジー・パーキンソンとミリセント・ブルストロード、ダフネ・グリーングラス。

 

 純血の中でも特に高貴とされる聖28一族の家系の娘たち。その発言力たるや既に寮内でも普通の上級生を上回るほどだ。

 例によって純血主義者であり、シルフィによく嫌がらせをしてくる3人組だ。マグル生まれのくせに自分たちに楯突いてくるシルフィが気に入らないらしく、教科書を隠したり聞こえるような声で陰口を叩くなどの陰湿な嫌がらせをするスリザリン生の鑑のような輩である。

 

 どうやら、ランチを食べ終わってすぐにコソコソといなくなるシルフィを怪しんで、後をつけてきたらしい。アレステットと会っていることは知らないようだが、なぜかは分からないが、男子待っていることを知っているようだ。

 

 この状況はマズイ。

 今のところ直接的な暴力などに至ったことは無いが、この人目につかないところだと数にものを言わせてくる可能性もある。

 

 ローブの袖の中でこっそりと杖を手にして警戒しながら立ち上がる。まだロクな魔法は使えないが、無いよりはマシだろう。

 

「彼氏はまだ来ないの? 早くこの醜女に相応しい物好きの顔を拝んでやりたいわ」

 

 ぎり、と奥歯を強く噛みしめる。自分を馬鹿にされるだけならまだ良かったが、アレステットを悪く言うのは許せなかった。

 あと別に彼氏とかではない。

 

「私が誰に会おうと、貴女たちには関係ありません」

 

 三人組の顔から波が引くように笑みが失せ、代わりに瞳に剣呑な色が浮かぶ。

 

 状況は圧倒的に不利だ。

 体格のいいミリセント一人でも辛いというのに、おまけにそれなりに魔法が上手いダフネも合わさっては勝ちの目は無いに等しい。パンジーはいるだけでウザい。正しく多勢に無勢。

 

 じんわりと嫌な汗で杖を握る手が湿った。

 

 

 

「そこで何をしているのですか!」

 

 一触即発の空気を打ち破ったのは、ハリのある女性の声だった。おそらくホグワーツの学生であれば誰しもが聞き覚えのある厳しい声だ。

 

 ずんずんとこちらに向かってくるエメラルド色のローブを着た魔女の姿に、ミリセントたちは揃って顔を顰める。

 怒りに顔を歪めながらずんずんとこちらにやって来るのは、マクゴナガルだ。

 グリフィンドールの寮監であり、ホグワーツの副校長で、変身術の教師。大の堅物で、たとえグリフィンドール相手でも寮の得点を減点することに躊躇しないことでも有名だ。

 

 イジメの現行犯とも言える(実際そうだが)この状況はかなりマズイ。一気に形成逆転されたミリセントは、忌々しそうに舌打ちをした。

 

「チクるんじゃないわよ!」

 

 小さな声で釘を指すと、3人はそそくさと逃げるように退散していった。

 

「はあ⋯⋯」

 

 思わずため息を吐く。彼女達にバレた以上、もう明日からはここで会うわけにもいかないだろう。また新しい場所を探さなくてはいけない。

 

 

 

 いや、だが。

 そもそも、これ以上アレステットと会うのは、彼に迷惑をかけてしまうのではないか⋯⋯? もしミリセントたちの標的がアレステットに向かったら⋯⋯? 自分がアレステットのお荷物になってしまうのではないか⋯⋯?

 

「コールフート?」

 

 心配そうな声音に、悪い方に巡らせていたシルフィの思考が断ち切られた。顔を上げると、いつの間にかマクゴナガルが目の前までやってきていた。

 

 別にミリセントたちの言ったことに従うわけではないが、元よりマグゴナガルに嫌がらせに関して何か言うつもりはなかった。性格的に告げ口を好まなかったのもあるが、言ったところで何か事態がよくなるとも思えなかったからだ。

 

「いえ、何でもありません、マクゴナガル先生。彼女達とはただ雑談をしていただけです」

 

「⋯⋯? ああ」

 

 マクゴナガルが苦笑いを零す。厳格な彼女に似つかわしくないラフな表情に、思わず瞠目した。

 

 パチン、とマグゴナガルが指を鳴らす。すると、エメラルド色のローブにノイズが走る。まるで、マグルの世界にいた頃のテレビのようだ。

 気のせいかと思って瞬きすると、ノイズはどんどん広がって、遂にはマクゴナガルの姿が霧のように消えてしまった。

 

 そして、現れたのは、見覚えのある黒髪の少年。

 アレステット・フォウリーその人に違いなかった。

 

「⋯⋯フォウリー?」

 

「ああ。大丈夫だったか?」

 

 からりとした笑みを浮かべ、隣に腰掛ける。それに倣ってシルフィも戸惑いつつもベンチに座った。

 

「もしかして、今のは変身術ですか? 人間に変身するのは上級生でも難しいと先生が言ってましたが⋯⋯」

 

「んー、まあ、そんなとこだ。そこまで難しくないさ。コールフートも練習すればできるようになる」

 

「本当ですか? 今のところ授業の内容で精一杯なのですが⋯⋯」

 

「基礎を理解すれば、応用はそれほど難しくない。特に変身術はな。とりあえずはマッチ棒を針に変えることができれば、少しはコツがわかるようになる。

 もしよければ、明日の午後にでも一緒に練習するか?」

 

 その魅力的な提案に、さっきまでの嫌な出来事が吹き飛ぶような気がした。

 たしかに今のところ毎日会ってはいるものの、昼休みはあまり長く無い。午後を目一杯彼と会えるというのは願っても無いことだった。

 

 咄嗟に首を縦に振ろうとしたが、それを邪魔したのは先の嫌な思考だった。

 

「⋯⋯? コールフート?」

 

「⋯⋯⋯やっぱり、ダメです」

 

 ぎゅっとスカートの上で強く両手を握った。

 

 様子の変わったシルフィを心配するような声音に、心の裡に澱のように溜まっていた感情が堰を切ったように口から溢れ出した。

 

「さっきみたいなことは、これからも沢山あると思います。いえ、きっともっと直接的な行動に出るかもしれません。彼女たちの杖がフォウリーにも向けられるかもしれません。私と一緒にいると知られたら今度は貴方がグリフィンドール内で裏切り者扱いされるかもしれません。だから、」

 

「⋯⋯⋯⋯」

 

「⋯⋯⋯だから、もう⋯⋯会わない方が、良いのかもしれません⋯⋯⋯」

 

 心が悲鳴をあげているのに気づかないフリをしながら最後まで言い切り、強く目を瞑った。

 

「⋯⋯⋯」

 

「⋯⋯⋯⋯」

 

 二人の間に重たい沈黙が降りる。こんな居心地の悪い時間はこの数日間で初めての事だった。

 

「⋯⋯俺と一緒にいるのは嫌か?」

 

「そんなことはありません!」

 

 それだけは絶対に否定しなければならなかった。本当は嘘でもそう言って遠ざけることが彼のためだと分かっていても。だが、それを偽ってしまえば、短くも楽しい数日間が本当に嘘になってしまうような気がした。

 

「フォウリーといる時間はとても楽しかったです! 私にとって、貴方といる時がホグワーツで一番楽しい時間です。ですが、だからこそ⋯⋯」

 

 

「俺も同じだ」

 

 

 そのセリフに、息がつまる。それはシルフィが心の奥底で真に欲していた一言だった。

 

「俺もコールフートと一緒にいたい。俺にとって、寮の皆に嫌われることよりもお前と話せなくなることの方が辛いんだ」

 

「⋯⋯⋯⋯ッ」

 

 目尻から溢れた雫が頬を伝った。慌てて裾で拭うが、ボロボロと溢れ落ちる涙の雨はすぐにシルフィのローブに染みを作った。

 

「いいんですか⋯⋯? スリザリン生に背後から襲われるかもしれませんよ⋯⋯?」

 

「上級生だろうが監督生だろうが返り討ちにしてやる」

 

「寮内でイジメにあうかもしれませんよ。私みたいに教科書を隠されたりするかも」

 

「そんなことされてたのか⋯⋯。今度盗難防止の呪いを教えるよ」

 

「私以外の友達が誰もいなくなるかもしれませんよ」

 

「コールフートがいればそれでいい」

 

 もう限界だった。決壊したダムのように流れ落ちる涙に構わず、アレステットの目を見返した。

 

「⋯⋯本当の本当にいいんですね。責任とってもらいますよ。返品不可ですからね。後悔しても知りませんよ」

 

「お前こそいいのか? さっき言ってたことはお前にも言えるだろ。グリフィンドール生の俺と友達だってバレたら俺よりもマズイんじゃないか?」

 

「⋯⋯⋯私にとって、スリザリン生みんなに嫌われるよりも貴方と会えないことの方が辛いのです」

 

 意趣返しにそう言ってやると、アレステットは意表をつかれたような表情を浮かべた。思わずしたり顔が浮かぶ。

 

「ふふ。では、もう遠慮しませんよ。フォウリーも覚悟を決めてもらいますからね?」

 

「望むところだ」

 

 遠くで予鈴の鐘の音が鳴った。シルフィはアレステットの腕を掴み、校舎に走り出す。すれ違う様々な色のタイの生徒が怪訝そうに振り向くが、全く気にならなかった

 

 

 涙はいつの間にか止まっていた。

 

 

 




 
勉強嫌い
→オリジナルスペルの開発とかは好きだが、学校の課題とかとなると途端にペンが動かなくなるタイプ。

密会
→場所はハンナに教えてもらった。女子生徒の間ではそれなりに有名であり、とある都市伝説がある。

友人が一人だけ
→これが二人の仲を加速させています。ある種の依存とも言える。

ダフネ・グリーングラス
→2次創作ではお馴染みの少女。いつか作中でも絡んでくるかもしれない。

マクゴナガル先生
→実は変身術じゃなくて幻影を作る魔法と変声魔法の組み合わせ。どちらにせよかなり難度が高い。というか変身術で人間への変身はできるのだろうか。

責任
→なぜか凄く恐ろしい言葉。

仲良すぎじゃね?
→シルフィにはアレステットしかいませんので加速度的に友情が育まれました。
 それと、この二人の相性の良さは群を抜いてます。


 勢いで書いたので加筆修正するかもしれません。
 あと今更ですけどタイトルは仮なので変更の可能性はあります。

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