陵南を全国一のチームに   作:無理やー

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二人の天才

俺は八神和真15歳。今中学3年のためどこの高校を受験するか悩んでいる。

 

 

俺は一月前までアメリカにいてバスケをやっていた。その為日本の高校のバスケ事情を知らない。

 

 

所詮日本のバスケレベルなんてたかがしれてるそんなことを考えていた。現に同じ学校のバスケ部員は俺の相手にはならない。どうせどこの高校にいっても同じなら適当に決めるか。そんなことを考えている。

 

 

今日もいつもの公園でバスケをしようと公園に着いたがすでに先客がいた。身長は俺より少し大きいぐらいだが歳は俺とタメぐらいかな?早く空かないかなと思いながら陰で見ていたら俺は驚いた。ものすごく上手い正直俺とどっちが上手いか分からない。こんな人が日本にいたのかと思うと興味があった為俺は話しかけた。

 

八神「あの~…」

 

???「ん?俺かい?」

 

八神「エエ、そうです。よかったら俺と1on1やりませんか?」

 

???「……まっ、いっか。やろう!」

 

そういわれ俺はボールを渡された。

 

???「そっちからだ。こい!」

 

そう言い彼は腰を落としDFに入る。

 

最初は序の口どれぐらいできるかを試すために小細工なしでスピードで右に抜こうとしたが見破られクロスオーバーで逆をついたがそれにもついてきた。少し緩急をつけてズバッと右に抜きレイアップを決める。

 

???「やるねぇ~」

 

八神「おし、次はそっちからだ。」

 

そう言い彼にボールを渡す。そして彼はドリブルをし始めた。

 

???「…………」

 

八神「…チェンジオブペースか。………………来る!」

 

和真を抜きにかかったが、すぐさまストップ&ジャンプシュートをうたれ反応する暇もなく決められた。

 

その後も決めつ決められの繰り返しで結局勝負はつかずに終わってしまった。

 

???「………もう終わりにしようぜ。……キリがねぇよ。」

 

八神「………」

 

???「……なぁ、お前何処の高校だ?」

 

八神「……イヤ、俺は中3だ。」

 

???「…中3?じゃあ何処の高校受けるんだ?」

 

八神「…まだ受けるとこ決めてないんだ。」

 

???「そうなのか?じゃあ俺と同じ高校こいよ。お前となら全国行けるぜ。」

 

八神「全国?全国にいけなかったのか?」

 

???「ああ、去年ベスト4だった。」

 

八神「そうなのか?」

 

これだけ上手いのに全国にいけない?余程周りが下手なのか?それとも高校レベルがそれだけ高いのか?……それはないような気がする。

でも面白そうだ。

 

八神「なんて高校?」

 

???「陵南高校。」

 

八神「分かった。俺もそこを受けるよ。」

 

???「そうか。……来年楽しみにしている。」

 

八神「ああ、……今さらだけど俺は八神和真だ。」

 

仙道「俺は仙道彰。よろしく」

 

その後二人はその場を去り結局高校入学まで二人は再会することはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして俺は陵南高校に入学し、早速バスケ部に入部した。新入部員だけで50人はいるな。でも、上級生は3年は二人、二年は13人しかいなかった。

 

???「次‼」

 

そんなことを考えているうちに自分の番が来た。

 

八神「1年3組八神和真。186㎝体重79㎏ポジションは…ガードです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???視点

 

???「(あいつが仙道が言ってたやつか…仙道は自分と同等と言っていたがもしそれが事実ならば今年は間違いなく全国に行ける!!)」

 

そんなことを思い耽っていると…

 

池上「田岡監督これで部員全員です。」

 

副キャプテンの池上が声をかけてきた。

 

監督「そうか、今日は一年の実力が知りたい。一年同士で試合をしろ。」

 

そうして、これから一年の紅白戦が行われようとしていた

 

 

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