陵南を全国一のチームに   作:無理やー

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練習試合前半②

陵南の攻撃八神は自らスリーポイントを決め31対24。三井はシュートには無警戒だっため難なく決められてしまった。

 

三井「くそっ、あいつスリーポイントもあるのかよ。」

 

赤木「さすがに陵南で一年からレギュラーになれるだけのことはあるな。」

 

桜木「ホレ見ろ、だからミッチーじゃとめられねぇって言ってんだろ?ゴリやはりヤガミはこの俺が(ゴォン)」

 

赤木「バカたれが。」

 

三井「身の程知らず。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の湘北の攻撃に陵南のディフェンスがマンツーからゾーンになった。

 

木暮「陵南のディフェンスがゾーンに変わった。ウチのインサイドを潰しにきたか」

 

彩子「!?いえ違います。⑨番の八神はそのまま三井先輩をマークしています。」

 

彩子の言う通り4人でゾーンを作り八神だけは三井のマークについていた。

 

木暮「これは、ボックスワン!!ウチのインサイドを防ぐと同時に三井のスリーポイントを防ぐ作戦か。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城はドリブルキープしているがディフェンスがゾーンになったせいで中にうまくきり込めない。仕方なく赤木にパスを出すが、190㎝以上が3人いるためどうすることもできず三井にパスを出す。

 

しかし、マークについていた八神にパスカットされ陵南ボール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボールを奪った八神は既に走り出している植草にパスをだしその隣に仙道がしっかりフォローに走り出している。

湘北ディフェンスは宮城、流川が戻ってきて2対2。だがそのまま二人は突っ込んでいった。

 

宮城が植草についたが、植草はすぐに仙道にパスをだしマークについた流川と1対1、仙道は鋭いドリブルで流川を抜きそのままシュートにいった。その時遅れて戻ってきた桜木が仙道のシュートを止めにきた。

 

桜木「センドーはオレが倒す!!」

 

桜木はシュートブロックにいったが間に合わず仙道はシュートをうち、桜木はそのままの勢いで仙道にぶつかった。

 

ピィィィーーー     パサッ

 

審判「バスケットカウントワンスロー!!」

 

桜木「何!?」

 

審判「赤⑩番、プッシング!!」

 

陵南ベンチ『よっしゃぁーー、ナイッシュー仙道さん!!』

 

陵南ベンチ『これでフリースロー入れて10点差だ!!』

 

陵南『このまま一気に突き放せ!!』

 

観客『陵南!!陵南!!陵南!!陵南!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の仙道のフリースローを決め34対24。湘北はエース三井が八神に完璧に抑えられているため攻撃に精彩を欠き完全に陵南ペースで試合が進んでいた。

 

バァァァン

 

流川「!?」

 

流川のシュートを仙道がブロック、こぼれ球を魚住が奪いそのまま八神へパスを送った。

 

三井がマークにつき仙道があがってきたが流川がマークにいった。

 

だが流川の後ろから誰かがジャンプした。八神はそのタイミングに合わせパスを出した。パスを受け取ったのは石井。石井は空中でボールを取りそのままダンクを決めた。

 

観客『オオオオ~~~~マジか!!』

 

観客『アリウープだ!!』

 

彦一「アンビリ~バブルや!」

 

陵南ベンチ「いいぞー、石井!!」

 

陵南ベンチ「八神もナイスパスだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三井「くそっ!!」

 

赤木「大丈夫か、三井!!」

 

三井「ああ。(ちっ、認めたくはねぇがコイツかなりスゲェ。この俺がここまでやって止められねぇ奴は初めてだ。なんとかしねぇと…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湘北の攻撃をことごとく防ぐ陵南は着々と点を入れていった。湘北も流川の個人技などで点を決めているが反撃の意図が掴めず…

 

観客『ハイポスト入った!!』

 

八神から石井へパスが入り八神はそのまま石井のところまで走った。

 

観客『⑨番に合わせるぞっ!!』

 

ボールをもらおうとした瞬間

 

観客『いや違う、⑩番がそのままインサイドにきりこんだ!!』

 

石井が中へ切り込み、中へ切り込んできた八神にパスを出す。八神はそのままシュートにいった。

 

三井「うたすか!!」

 

赤木「ウオオオ!!」

 

そこで八神はまたもゴール下まできた石井にパスをだしシュートにいった。後ろから桜木がブロックにいった。

 

桜木「うたすか!!」

 

ガシィ 石井「うおあ!!」 ピィィィーーー

 

審判「プッシング、赤⑩番」

 

陵南ベンチ『おっしゃぁぁーー!!』『いいぞー石井!!』『これであの赤い髪はファール3つめ!!』『湘北のゴール下崩壊近いんじゃないの!?』

 

田岡監督「(あの⑩番桜木、やつはやはり素人だ!!素質はあるスピード、ジャンプ力は並みじゃない!!それは認めよう。しかしヤツは全くパワーフォワードとしての動きをしていない、メチャクチャだ!!それにヤツのリバウンドはジャンプ力にまかせてただ高く飛んでいるだけだ。ごく簡単な基礎すら出来ていない!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木暮「くそっ!!やはり桜木にはまだ無理だったか…」

 

ベンチメンバー『ああ…』シーン

 

木暮「だが交代させるわけにはいかない。桜木が抜けたら高さのバランスが崩れて一気にいかれてしまうかもしれん。」

 

彩子「今の段階でも崩れてますよ、先輩!!ここは桜木花道を一度下げてチームの流れを変えた方がいいんじゃないですか?安西先生?」

 

安西先生「………」

 

安西先生が立ち上がり

 

ピィィィーーー 審判「交代です!!」

 

木暮がコートに入り

 

木暮「桜木、交代だ!!」

 

桜木「何!?ふざけるな!!何で天才のこの俺が交代しなきゃなんねぇんだ!!おいルカワ!!お前が代われ!!」

 

流川「どあほう…」

 

赤木「いいから早くコートから出ろ、桜木!!」

 

三井「時間がねぇんだ!!さっさといけ!!」

 

宮城「退場になるぞ!!」

 

桜木「ぐぬぬぬ~~~…」

 

全員から言われても納得せず結局ベンチにいる皆で無理矢理ベンチに下がらせた。

 

桜木「オヤジー俺様の活躍ぶりを見ただろ!!考え直せ!!早く俺様を出させろ!!」

 

安西先生「まだ交代したばかりですよ、桜木君?」

 

桜木「それがどうしたってんだ?この俺が許すだから(スパァァン)!?」

 

彩子「アンタは大人しく座ってなさい!!」

 

桜木「(おのれ~~)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方陵南ベンチでも

 

田岡監督「む~、(スタミナのある植草が既にかなり消耗している。やはり宮城とのマッチアップはかなり堪えるのだろう。前半残り3分だが…後半からでもいいかもしれんが…)…竹中。」

 

ピィィィーーー 審判「交代です!!」

 

八神「…竹中、久しぶりに一緒にプレイできるな。」

 

竹中「おう、俺のスリーで更に引っ掻き回すぜ。」

 

八神「ここからは点の取り合いにいきます。⑤番にもスリーポイントがあるかもしれないからディフェンスをマンツーに戻します。竹中、大丈夫だな。」

 

竹中「任せろ!!」

 

八神「おし、じゃあいくぞ!!」

 

魚住、石井、仙道、竹中『オオオオ~~~~!!』

 

お互いのチームが交代し終えたところで試合が陵南ボールで試合が始まる。

 

 

 

点数43対28、陵南リード

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