DM鎮守府の日常   作:ホワイト@無能架空デュエマ製作者

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※今回も前回同様殿堂入りになってるカードがあります。
そういえばup主が架空デュエマで使ったのははじめてでしたね。


DM鎮守府の日常壱肆 秋祭大エンタメデュエマ大会(後編)

この作品は次の点を含みます。

 

 

艦これとのクロスオーバー

キャラ崩壊

・取って付けたような寒いパロ、メタ

・小学生、またはそれ未満な文章力

・薄いストーリー、弱すぎる終わり

・デュエル描写が下手、というより今回一番ひどいかもしれない内容

・誤字脱字、カード効果やらなにやらのミスが絶対あるだろう作品

・あのとき攻撃とか効果使うべきなんじゃ?

・メンタル弱いup主

・気まぐれに終わるであろう作品

・自虐

 

 

[newpage]

 

前回のあらすじ。

大エンタメデュエマ大会。

私は夕張とペアを組み、いよいよ準決勝へ。

その相手が風間君と見知らぬ仮面の人だった。

風間君と夕張のデュエルは夕張が勝利。

で、次は私が仮面の人とデュエルすることになった。わけだ。

その正体は。

武「私だ。」

裕理「お前だったのか。

で、お前は誰だ。」

武「井川武だ。」

裕理「井川…武?」

武「そんなことより今はデュエルしましょう。以降の話は後からします。」

※ここでの井川武はMJKのほうとちょっと違うとこあります。違う次元だし仕方ない。

 

裕理

“YES”~~

VS

“小岩井家の食卓-野菜の力でシールドがたまる気持ちいい裏ワザ-”~ワイルド・ベジーズ侵略~

 

[newpage]

 

裕理

シールド:5

マナ:5

手札:4

バトルゾーン:蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ、タイム1 ドレミ、エンドラ・パッピー

 

シールド:5

マナ:6

手札:4

バトルゾーン:一撃奪取 ケラサス、ジオ・ナスオ、クリクリ・イガラーズ

 

 

裕理「私のターン、ドロー。

2マナ、“日輪の守護者ソル・ガーラ”召喚。

光のコスト3以下のクリーチャーはこれで4体。よってコストを4下げて3(7-4)マナ。“共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス”召喚。

バトルゾーンに出たとき、光のコスト3以下の数、今回は4体なので4枚引く。

エンドラー・パッピーの効果。

エンジェル・コマンドが出たときに1枚引く。

ターン終了。」

 

 

武「俺のターン、ドロー。

(サザンルネッサンス…。相手は今話題のミラダンテXII入りルネッサンスか。)

マナを増やし、3マナで“Rev.タイマン”。

相手のサザンルネッサンスを、パワー+4000するかわりに攻撃できなくするよ。

それとケラサスで最初に召喚するクリーチャーのコストを1つ下げて、1(2-1)マナ。“ジオ・ナスオ”召喚。

登場時に山札の上から1マナ追加。

マナからバロンゴーヤマを墓地に。

ターン終了。」

 

 

 

 

裕理「私のターン、ドロー。

(…よし。完璧な手札だ。)

マナを増やし、5マナ。ソル・ガーラから進化。

“超神龍イエス・ヤザリス”召喚。

ドラゴンが出たため、エンドラー・パッピーで1枚引く。」

武「イエス・ヤザリス…。」

裕理「イエス・ヤザリスがバトルゾーンに出たとき、相手の進化以外のクリーチャーのパワーは500に固定される。

この効果でパワーを増やすことも減らすこともできない。よって1マナ。“鬼奥義 ザコダケ・イッソー”を発動。

パワー1000以下を破壊。

 

当然相手クリーチャーは全滅。もっとも、私のドレミとエンドラ・パッピーも破壊されちゃうが。

だがそれだけではない。

イエス・ヤザリスでシールドをブレイク。

君が恐れていたものを出させてあげよう。

光のドラゴンが攻撃するとき、革命チェンジ発動。手札のこのクリーチャーと入れ換える。

 

その奇跡は、十二の刻過ぎても永久に続く!!

“時の法皇 ミラダンテXⅡ”!!

 

(ミラクルストップで呪文を封じる手もあるが、相手のデッキの性質上、基本呪文を封じる必要は少ない。

相手クリーチャーがいない中ジャッジメントタイムはあまり意味をなさないとなると…。)

バトルゾーンに出たとき、コスト5以下の光の呪文、“超次元ドラヴィタ・ホール

”を発動。

墓地からコスト3以下の呪文、ザコダケ・イッソーを手札に。

次に、コスト7以下の光のサイキッククリーチャー、“ホワイト・TENMTH・カイザー”をバトルゾーンに出す。

T・ブレイクだ。」

武「S・トリガー、“罠の超人”。

相手のサザン・ルネッサンスをマナに。

それと“湧水の光陣”。

バトルゾーンに自然のクリーチャーがあるため、コスト5以下の“バロン・ゴーヤマ”を墓地からバトルゾーンに。

登場時山札の中から1枚選んで、マナに、そしてマナからカードを墓地において、ワイルド・ベジーズの“クリクリ・イガラーズ”をバトルゾーンに。

登場時、墓地から1枚をマナに。」≪武 5➡2≫

裕理「(湧水か…。すっかり忘れてたよ。)

ターン終了。」

 

 

武「俺のターン、ドロー。

(どちらにせよ、相手のマナは8マナだからまた破壊されてしまうけども…。)

さて、ミラダンテの効果で、コスト7以下のクリーチャーは召喚できないんでしたよね。

マナを増やし、5マナで“古龍遺跡エウル=ブッカ”発動。

相手のタップされてないクリーチャー、TENMTHをマナに。自然のマナが5枚以上あるので、マナ武装5でミラダンテをマナに置くよ。

ターン終了。」

 

 

 

 

裕理「私のターン、ドロー。

2マナで“日輪の守護者ソル・ガーラ”召喚。

 

マナを増やし、5マナ。ソル・ガーラから進化。

“超神龍イエス・ヤザリス”召喚。

バトルゾーンに出たときパワーを500にし、

1マナ。呪文“鬼奥義 ザコダケ・イッソー”。

パワー1000以下クリーチャーをすべて破壊。

ターン終了。」

 

 

武「俺のターン、ドロー。

5マナでマナ進化GV。アラゴト・ムスビ、ビクトリー・アップル、クリクリ・イガラーズを進化元に“味頭領ドン・ドリアン”召喚。

登場時山札の上から2枚増やす。

ドン・ドリアンでWブレイク。」

裕理「何もないよ。」≪裕理 5➡3≫

武「ターン終了。」

 

 

 

 

裕理「私のターン、ドロー。

マナを増やし、3マナ。“デュエマボーイ タカ”召喚。

2マナ、“タイム1 ドレミ”召喚。

バトルゾーンに出したとき1枚引き、1マナで“蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ”を召喚する。

(手札にミラダンテみたいなカードはないが、ここは攻めていくしかない。)

タカでシールドをブレイク。

光クリーチャーが攻撃するとき、革命チェンジ。

手札の“音精 ラフルル”と入れ換える。」

武「S・トリガー、“閃光の守護者ホーリー”。

相手クリーチャーをすべてタップ。」≪武2➡1≫

裕理「…ターン終了だ。」

 

 

武「俺のターン、ドロー。

シールドが2枚以下だから革命2発動。コストを5下げて1マナ、“革命目 ギョギョウ”

そしてW・ブレイク。

マナを増やし7マナで、呪文“白騎士アトミック・ゲイナー”。

ドン・ドリアンを選択し、選択したクリーチャーに含まれてるカード、5枚だから山札の上から5枚をシールドに追加。≪武 1➡6≫

ギョギョウでシールドに攻撃。

“百族の長 プチョヘンザ”に。

ファイナル革命発動。革命チェンジで出したことで、パワー以下をもつ、つまり13000以下のクリーチャーをマナに。」

裕理「…くっ。“マスター・スパーク”だ。

相手クリーチャーをすべてタップ。カードを1枚引かせてもらう。」≪裕理 3➡0≫

武「ターン終了。」

 

 

 

 

裕理「私のターン、ドロー。」

しかし予想外だ。シールドを元の枚数より多く戻されるなど。

アルカディア・スパーク…。それだけでは満足な状況は作れない。

裕理「8マナで呪文、“アルカディア・スパーク”。

相手のブチョヘンザには山札に戻ってもらう。ただし、この効果を使ったあと相手は1枚引くことができる。

2マナ、“制御の翼 オリオティス”召喚。

ターン終了だ。」

 

 

武「俺のターン、ドロー。

マナを増やし、2マナ、“ビクトリー・アップル”召喚。

登場時、フォート・エナジー発動。

ワイルド・ベジーズのマナをタップしたから墓地のクリーチャー、“キリンソーヤ”をマナに。

ドラゴンのマナをタップしたことでマナからクリーチャー、“キリンソーヤ”を手札に加える。

5マナ、“味頭領 ドン・グリル”召喚。

3マナでマナ進化、“密林の総督ハックル・キリンソーヤ”召喚。

登場時、シールド・フォース発動。

シールドを選択。選んだシールドがある限り、自分のクリーチャーはパワーが小さいクリーチャーにブロックされない。

キリンソーヤでダイレクトアタック。」

 

 

[newpage]

 

 

裕理「すまない。私が負けてしまい。」

夕張「私も…ちょっとシールドは残しておきたかったわね。」

裕理「いや、どちらにせよ私たちは負けていた。私たちと言うより、私の完敗だ。

そして君たち、決勝進出おめでとう。」

風間「どうもどうも。」

武「そっちこそ、いいデュエルだったよ。」

裕理「それで、だ。井川武、といったか。なぜ君はここに来た。」

風間「そうだ、お前なんでここに来たんだよ?」

武「おっと、そうだったね。

実は…。」

大淀「ではここで、決勝戦を行います。」

決勝に参加する4人はデッキの準備をお願いします。」

武「あ、あとで。」

やれやれ。彼のことはまたあとで聞くことになりそうだ。

 

 

 

で、決勝になったわけだが。

決勝はあの男共と五航戦コンビのデュエルだった。

最初は風間くんと翔鶴姉のデュエルだった。

 

風間

シールド:0

マナ:8

手札:2

:龍神ヘヴィ+破壊神デス+龍神メタル(ゴッド・ウォール)

 

翔鶴

シールド:0

マナ:7

手札:4

無敵剣 カツキングMAX

 

 

翔鶴「私のターン、ドロー。

いいのを引いたわ。」

「いいのを引いたのか?だがだってデュエルは勝負事。笑えるのは勝った方だけだ。

まだ勝てると決まったわけではない。

 

このヘヴィデスメタルがあるかぎり、相手は可能なら攻撃しないといけないからだ。

しかも選ばれない!さらに前のターンにゴッド・ウォールも唱えておいたからバトルゾーンを離れる代わりにとどまる。

 

 

俺のシールドは1枚だが、除去されない限りなんとかなる。

さあ翔鶴さん、どうしますか?」

翔鶴「カツキングMAXの効果で、マナゾーンから“武闘龍 カツドン”を召喚するわ。」

風間「だが、カツドンだけではどうもできないはず。バトルゾーンを離れることもできない…。」

翔鶴「カツキングでヘヴィデスメタルに攻撃!」

無敵剣 カツキングMAX 8000

ヘヴィデスメタル 5000+12000+7000

翔鶴「コスト7以上の火のエグザイル・クリーチャーが破壊されたことで、ファイナルドロン・ゴー発動!

手札から“最終章 カツエンド”をバトルゾーンに!」

風間「何かと思えばゴッドを無限の数はずし破壊されないカード…。確かにバトルゾーンを離れる扱いにはならないが。

…あ、だめだこれ。」

翔鶴「カツエンドがバトルゾーンに出たことで、ゴッドを無限の数リンク解除して破壊します!」

風間「無限の数選ぶ=全部対象になる、リンクをはずしてもバトルゾーンにとどまるが、ヘヴィが強制攻撃できるのはリンクしたとき…。

あ、終わったなこれ。あ、終わったなこれ。」

翔鶴「カツドンでダイレクト…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー

そのころのおじさん

「新たに仲間が来てくれて、私も大変喜ばしい限りだ。」

ニャー。

「お、月光。どうしたんだそんなとこで。」

バシャーン!!

「あ、しまった。」

 

 

ーーーー

 

裕理「…。」

風間「ここって…裕理の家じゃん。

どういうことだよ。」

裕理「強制的に戻された、単純にそれだけじゃないのか?」

なんでも、我々のとこと艦娘世界の間の転送装置が壊れたらしく、復旧までに1日かかるらしい。

猫が来て気づかないうちにうっかりお茶をこぼしてしまった、とのことだが。

こんなとこでお茶を飲むなよ…。

 

 

 

 

 

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武、風間、裕理「今日の最強カードのコーナー!」
武「このコーナーではその名のとおりこの作品で活躍したカードを紹介するコーナーです。」
裕理「それ知ってる人いるんじゃないか?にしても、まさか武君がここに来るなんてね。」
武「正直驚いたよ。」
理央「一番驚いたのは俺の方だ。
どうやら武が選ばれたのには理由があるらしい。」
風間「理由とは。」
裕理「その前に理央が来てることを何事もないように思ってるのか君は。
それで理由とは。」
理央「up主が武を選んだ理由は様々だが…。基本的な条件はこうだ。」

・男。
・なるべくいろんなデッキを使わせるようにしたい。
・強すぎないやつで。

理央「他にも、いくつか考えてたが様々な条件の結果、井川武に決まったそうだ。」
武「俺もけっこう強い方だって言ってたけど…。」
理央「up主がその設定忘れてるか、強すぎる、の定義がどうなのかだろ。きっと。」
※忘れてません。
理央「ちなみに長門?ってのも考えてたが、そもそも忘れてる人いるかもなんでやめたそうだ。」


時の法皇 ミラダンテXⅡ(8) 光、水 LR
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。

裕理「革命ファイナルの第2弾に収録されてるカード。そして今回の私の切り札がこれだ。」
武「本当これには苦戦させられたよ。召喚封じられるなんて。」
風間「呪文をコストを支払わずに唱えられて、なおかつ革命チェンジで出せばクリーチャーの召喚を防げる。恐ろしい効果を持つ。」
裕理「井川君が言う通り、召喚を封じるだけでも相手にとっては大打撃になる。ただし、私のようなしくじりが起きてはどうしようもない。罠の超人とか来たらなくしかないわけだ。

唱える呪文はいろいろ考えられる。例えばさっきのジャッジメント・タイム。
カードを1枚引き、攻撃、ブロック、アンタップすらも封じてしまうカードだ。
ついでにコスト4以下の呪文を発動できる。」
武「サザンルネッサンスはもちろん、最近ではバルキリー・ルピアから革命チェンジすることが多い。
むしろ最近ではバルキリールピアがよく使われてそう。

そういえば今回、イエス・ヤザリスから革命チェンジしてたよね。
そこからライオネル・ウィンド唱えたら、シールドとはいえザコダケイッソーみたいな除去できそう。」


超神龍イエス・ヤザリス R 光文明 (5)進化クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 5500
■ブロッカー進化-自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある相手の進化ではないクリーチャーすべてのパワーは500になる。

ライオネル・ウインド R 光文明 (4)
呪文
■バトルゾーンにあるパワー2000以下の、進化ではないクリーチャーをすべて、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに裏向きにして加える。

裕理「実を言うと私もそれ思いついてたが、今回はあえて使わなかった。そっちも悪くないが、シールドのアドバンテージを増やすことになりかねない。
しかしどちらにせよ、イエス・ヤザリスは進化クリーチャーには無害だったりする。そこが欠点だ。
イエス・ヤザリスの効果が進化クリーチャーにも使えてたら…。」
風間「ドングリルが焼畑になってたかもしれない。
ともかく、革命チェンジ同様、強力な効果だ。
殿堂入りでもおかしくない。」


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