黄昏メアレス 反響 others   作:アルフェード

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Pandora`s

ここは夢と現実の狭間の街。

【ロクス・ソルス】

黄昏時、煉瓦仕立ての美しい街並みを黄金色の光が包む。

その美しい光景が生み出されるこの瞬間はこの街においては、この街そのものが戦場になることを意味した。

 

この街の中心部たる門を中心に至る所で声が、あらゆる音が聞こえてくる。

「雑魚が」

1人の【メアレス】が手足が鎌状となった異形の化け物【ロストメア】を二刀の短剣で切り刻み、蹴り飛ばす。吹っ飛ばされたロストメアは輝く蝶となって霧散する。

しかし、次から次へとロストメアがそのメアレスに向かって殺到していく。

「ちっ、やっぱ門の前には立ちたくねぇな!」

数をみるや一体一体相手を取っていては埒があかないと判断したそのメアレスはコートの内ポケットに忍び込ませておいた鎖と短剣を連結させる。

「勿体ねえが収支はプラスのはずだ」

鎖をつけた短剣を振り回し、遠心力を生かして殺到するロストメアの内一体に向かってぶつける。

その結果、ロストメアの側面に短剣が刺さった。当然ロストメアは苦しみ、体をよじり、悶える。

瞬間、メアレスは靴の踵を鳴らす。

すると、瞬きの合間にメアレスの体は上空へと舞い上がった。

短剣を打ち込まれた1匹以外のロストメアは空へと舞い上がったメアレスに警戒し、動きを止めた。

そのメアレスが舞い上がると、刺さった短剣が抜けることなく鎖で繋がれたロストメアも上空へと引っ張られた。

そして、メアレスはぐいっと鎖を右手で引っ張り、その勢いで振りかぶり、右手の【魔匠】が刻まれたグローブの力で地上に向けて拳を振り下ろした。

「彗星の如くッ!」

地上に向けて放たれた全力の一撃で殴られたロストメアは地上にいる大量のロストメアに向かって凄まじい速度で突っ込んでいく。

ロストメアの体は魔力の塊。即ち、その体が破裂することは魔力が爆散することを意味する。

つまり、一網打尽だった。

殴られ、地上へと叩きつけられたロストメアの断末魔は波紋のように他のロストメアに広がっていく。

付近にいたロストメアが全て光の蝶となって完全に消えたタイミングでメアレスは地上へと降り立った。

「精が出るな、【戦場(パンドラ)】」

かつかつと門に向かって歩いてきたのはこの街において最も重要な人物であった。

「お役に立てて光栄だよ。【戦輪匠(ウィールライト)】」

「門の管理者としては門の目の前であんな大技はやめてほしいんだがな」

「はははっ、すまねえ、あの数だとな」

「契約をしっかりと守ってくれているだけで十分だ。文句こそ言わせてもらったものの感謝はしている」

「【戦場】たる所以だよ。大きな戦があるところに現れなくてはな」

「メアレスとしての字名、気に入ってるんだな」

「ははっ、まぁな。にしても、冬場は黄昏時が短くて助かるな、お互い」

「一年中夏並みの黄昏時の長さでは心が持たん」

「年末の煩悩狩りも楽しいしな」

「……俺にはその感覚がわからん」

2人が話していると【戦輪匠】の後方より、叫び声が聞こえた。

「っと、あらかた始末したとはいえ、陽はまだ落ちてねぇ、手こずってる奴の手助けといこうかね」

【戦場】はそう言って靴の踵を鳴らし、文字通り目にも留まらぬ速さで【戦輪匠】の脇を通り過ぎて行った。

「おい、待て!門の守りはどうする!」

1人の強力なメアレスがいなくなり、門は手薄となってしまった。

門の管理者の【戦輪匠】としては少々面倒な状態に置かれたということになる。

「……まぁいい、今のところは人擬態級や大型のロストメアは見当たらない。俺一人で十分だろう……」

【戦輪匠】が文句を呟いている側から小型のロストメアが牙をむき出しにして彼に襲いかからんとする。

「クラッシュウィール!!」

【戦輪匠】は声高らかに叫び魔匠の刻まれた弓の中心部の車輪を高速回転させ、弓そのものでロストメアを殴打し、一瞬でロストメアは霧散した。

「今更こんな奴らに遅れはとらん」

数々の激戦を潜り抜けてきた彼にとってこの程度の不意打ちは最早意味を成さないものとなっていた。

「あら?駆けつけてみれば、門の付近にしては随分とガラガラじゃない。レッジ、あんたが一人でやったの?」

そんな言葉を【戦輪匠】改め、レッジにかけながら、黄昏色の美しい髪を揺らして、いかにもお嬢様というような風貌の少女がやってきた。

「お前……。珍しく随分遅いじゃないか?」

「バイト先で少し面倒にあってね。そのせいで少し遅れて参上したということよ」

「わたしもいるよー、やっほーレッジ!」

妖精の少女が満面の笑みを浮かべてレッジに挨拶をする。

「リピュア、前は食べられるウィールをありがとうな。美味かった」

「おっ、いいね〜、じゃあ次は踏み入って戦える上に食べられるウィールを……」

「やめろ」

「自分の意思を持って戦う上に食べられるウィールだよ?」

「尚更やめろ!食い辛い!」

レッジは鋭い声をあげ、リピュアに対して渾身のツッコミを入れる。

「で、なんでこんなに人もロストメアも門の周りにいないわけ?」

「それは、さっきまでここにいた【戦場】の仕業だ」

「ぱんどら?」

リピュアはとぼけたような顔を見せて首を45度に傾げる。

「あー、いたわね、そんなメアレス」

黄昏髪の少女はどうでもよさげに言う。

「お前は他人にもっと興味を持て」

「一回だけ、私も共闘したことがある気がするわ」

「多分お前のはほとんど横取りという名の共闘だろう」

「どうかしらね」

「絶対そうだ」

レッジは確信をもってその言葉を放った。

「ぐあっ!」

銀髪のメアレスが小型ロストメアの攻撃に持っていた槍を弾き飛ばされる。

「おいおいおいおい、嘘だろ!?こんな雑魚に俺は負けるのか!?……あぁ、せめてべっぴんの人擬態級ロストメアに殺されたかった……」

そのメアレスは目を閉じ、ロストメアの攻撃に身を委ねんとする。

その刹那、襲いかかるロストメアが真っ二つに切り裂かれた。

「お前……ベスカー!」

「メアレスとして戦ってる時くらい【戦場】と呼んでくれねえもんかね!」

ベスカーはそう言いつつもにんまりとした笑みを浮かべて、続け様に付近にいた小型ロストメアを一閃、二閃、三閃と自前の長刀で打ちのめし、その場にいたロストメア全てを制圧した。

「相変わらずすげえな」

「すげえのは俺じゃなくて、技を生み出した者たちだ」

「へぇーそんなメアレスびっくり箱みたいな人がいるんすか!?」

レッジ達と合流し、話を途中から聞いていた軍服のような格好をした少女は目を丸くして感想を述べる。

「びっくり箱……確かに……彼はその表現が相応しいねぇ……」

話し込む4人の後ろから白く妖しい煙と共に妖しい声がやってきた。

「アフリト翁、全くあんたは本当に神出鬼没だな」

「おおっ、私の表現が褒められた!」

軍服の少女は嬉しげな表情を見せて小さくガッツポーズをする。

「パンドラって言う字名からそういう意味が察せるわ」

「パンドラってなんすか?」

黄昏髪の少女の言葉に首を傾げて軍服の少女は聞き返す。

「まぁ……びっくり箱のような物だよ…………」

「やつは物事を真似できるだけじゃない、それそのものの技を再現しよう、近づけようという努力が凄まじい。この前、俺の魔匠技術を施してくれと、大金を払ってまで懇願してきた。最初は俺も突っぱねたが、あまりのしつこさに、当分は門の付近で戦い、門を守るという条件付けで最終的に承諾した」

「情けないのか潔いのかよくわからないわね」

「少なくとも、あいつの戦い方はあいつ自身の戦い方ではない。その点【徹剣(エッジワース)】とは真逆なのかもしれんな」

「確かに、ゼラードは極限まで高めた自分自身の剣技。一方でパンドラは他人の技を自身の力でできる限りまで似せた技ということになるわね」

「ともかく、【戦場】の話はここまででいいだろう。もう日没だ」

「あら?じゃあ、夕食でも食べに来ない?」

「新作のメニューをレッジに振舞ってあげるねー」

「リピュア、まさかお前!また変なものを!?」

「わしも……ご一緒させてもらおうかの……」

「え!?アフリト翁も一緒に?」

「また死にそうになってたな、【一本槍(フラッガー)】」

ベスカーは長刀を腰の鞘に納めながら死にかけたメアレスにその字名で呼ぶ。

「一々字名で呼ぶなっつーの、俺の名はライズ!ライズ・サンだ!」

「ライズサンの癖に日没に戦うメアレスだから覚えにくいんだお前の名前」

「いや、覚えやすいよな!?」

ライズは吹き飛ばされた槍を拾い、柄を地面に思い切り叩きつけ、その反動で立ち上がりながら槍を縮めた。

「へぇ、お前の武器そんな風になってんのか」

「長いままだと不便だからな、一仕事終えた後に飯を食いにいく時とか邪魔になるんだ」

「武器は便利に限るな。わかる、わかるぞ」

ベスカーは目を閉じ、静かに頷いた。

「お前は逆に便利なもの持ちすぎて戦いにくそうだけどな、夏ですらそのコート着てた時は流石に俺も引いたぞ」

「武器をたくさん忍び込ませられる特注品だから戦闘中は着なきゃいけねぇ」

ベスカーはそう言ってコートの内側に忍び込ませた得物を一つ取ってみせた。

「別に武器に頼らなくてもお前の力なら一本の得物だけでなんとかなるだろ……」

「それじゃ【戦場】としてダメだろ」

「変なところにこだわるなぁ!?」

「お前だって槍使ってんじゃねぇか」

「呼ばれたからこの武器使ってんじゃなくてこの武器使ってるからその名をつけられたんだけどな」

ライズは腰につけたホルダーに縮めた槍をつけた。

「まぁ、一仕事終わったし、飯でも行こうぜ」

ベスカーは門の方を親指で指し、ニカッと笑みを浮かべる。

「一応助けてもらったし、少しだけ奢ろう」

そう言って二人は門のほうにある食事屋へと歩みを進めた。

~食事処 風観旅~

「はい、豚肉鉄板焼き定食と豆腐鍋定食になりまーすっ!」

ウエイトレスが快活な笑みを浮かべて二人のテーブルに並べていく。

「今日も元気がいいな。ピリア」

ベスカーはウエイトレスに声をかける。

「それよりもベスカー、いっつも豆腐鍋定食ばっかじゃない、他の料理は食べないの?」

「これが一番安くて一番旨ぇ」

「それしか食べたことないでしょ」

「ピリアちゃんごめんなー、こいつ戦い以外あんま興味ないんだよ」

「それは心外だ……」

「「意外と繊細!?」」

三人がわいわいと談笑していると二人が座っている場所の空き席に一人の女がどかっと座った。

「牛肉鍋膳一つ、よろしく」

「えっ、はい!牛肉鍋膳一丁!」「げっ!ヴィーラ!?」「【宝呪(ジュエリー)】」

そう言ってピリアは厨房へと戻り、ライズは慌てて机から立ち上がって逃げようとする。

「ライズ、飯が冷めるぞ、食わないなら俺が食うぞ」

「ああ、くっそ!俺のなけなしの金が!」

ライズは急いで座り直して箸を手に取った。

「ライズ、あんたいっつも煩い」

「あんたがここにこなけりゃこんな風になってない!」

ライズはイライラとした様子で豚肉を口いっぱいに頬張った。

「あんたねぇ、何回私があんたを助けたと思ってんの」

ヴィーラと呼ばれた女性はライズの肩をバシッと叩く

「ごふっ、だからって飯をたかりにくんなって!しかも一番高いメニューを!!」

ライズは肉を飲み込み、大きな声で言う。

「うめぇ」

一方のベスカーは我関せずといった様子で豆腐鍋の出汁をご飯にかけて食事を進めていた。

「ベスカー、あんた最近また強くなったんだって?」

「ああ、【戦輪匠】にこのグローブ、それと靴、短剣の三つに魔匠を施してもらった」

ベスカーは箸を持った右手を包むこげ茶色のグローブを左手で指差した。

「これなら最強のメアレス、【夢魔装(ダイトメア)】にも勝てるんじゃないか?」

ヴィーラは冗談交じり、といった様子でベスカーに言った。

「馬鹿言うな、あいつの動きは魔匠によってある程度真似できても力そのものと覚悟までは真似できねぇ、それに俺が真似た技はほとんど魔力頼りで燃費が悪い、一日に一回くらいしかできやしねぇ」

「ベスカーも大概だけど、あいつはマジもんの人外だからな」

ライズは一般人代表だと思っている自分と夢魔装と比較し、苦い笑みを浮かべた。

「『狂夢戦線』の時のあいつはヤバかったわね……、一対一で人型ロストメア、しかも元は最強クラスのメアレスの夢を打ち砕くなんて」

「あぁ、あれな、あいつかっこよかったよな。ちなみに俺も参戦したんだけど、ほぼ何も出来ずに一匹くらい小さいやつ倒しただけに終わったな」

「あんたが弱すぎんのよ、私は結構狩ったわ」

「そん時、ベスカーはどうだった?」

「基本的に普段と変わらずだ。ただ、あの時の【夢魔装】を見た瞬間。あいつの真似はできねえ、やっぱり勝てねえって悟っちまった」

ベスカーは窓の方を見て遠い目をする。

「……でも、【戦輪匠】の技術で真似は出来るようになったんでしょう?」

「まぁ、それはそうだが……」

「ベスカーはいいよな、俺に比べたらよっぽど強いし」

「何度も言うけどあんたが弱すぎんのよ」

「うるせえ」

「事実は受け止めなさいよ」

「畜生、ベスカー、お前だって俺の槍術を少しくらい真似たろう?そりゃ【夢魔装】とかよりはよっぽど役にたたねぇかもしれねぇけどなんか役に立ってるよな?」

「いや、ライズの技術は真似るべきところがないからあまり見ても勉強にならないな」

「無自覚な追い討ちやめろ」

ピリアに変わりディーズが加わり、談笑をしている中、ピリアがディーズの注文した料理をディーズの前へ置いた。

「はい、お待ちどう〜」

「ピリアちゃん、ありがとね。待ってた待ってた〜!」

料理を目の前にしたディーズの頬はほころび、早速と言わんばかりに

手にした食器を使い、熱々の湯気が出る肉に息を吹きかけ、頬張る。

「う~~~ん!美味しい!」

先ほどまでのサバサバとした雰囲気のディーズからは想像がつかない程に可愛らしく食べる。

「……普通にしてれば美人で可愛らしいんだがな……」

ボソッとライズがぼやいた。

「あ゛?」

肉を飲み込んだディーズはドスの効いた声でライズの方を見た。

「冗談!冗談だよ!!」

ライズは必死に身振り手振りで否定する。

「えと、ええと……」

そんな喧嘩というなの一方的な攻撃が今にも始まらんとしそうな雰囲気にピリアはおろおろとすることしかできず、ベスカーの方をチラリと見た。

「……それにしてもお前ら、仲がいいな」

ベスカーが言うと残りの二人は同時にベスカーの方を向き

「「良くはない!」」

と否定の声をあげた。

「ははは、お前ら、やっぱり面白いな。あ、ピリア、米一杯お代わりだ」

「あっ、〆の雑炊ですね!」

とりあえずこの場からピリアを離すためにベスカーは米のお代わりを頼む。

「……メアレスじゃない彼女がいなくなったタイミングで真面目な話をさせてもらう」

そう言ったベスカーの雰囲気が戦闘中の彼の表情と同質のものに変わる。

「何よ、藪から棒に」

そう言いながらもディーズは真っ直ぐにベスカーの目を見た。

「お前らは……お前ら自身の夢と戦ったことはあるか?」

「私はまだよ……」

「俺もまだだ」

二人は首を横に振り、否定する。

「……これは勘なんだが、そろそろ俺自身の夢と戦う……そんな気がするんだ」

「まぁ、メアレスならほとんどが避けては通れない道だからね、それがいつ来てもおかしくない……わかってはいるんだけどね」

「ああ、それが間もなく来る気がする。根も葉もない勘だが、何故かわかるんだ」

「……夢を持つ者自身だから……何かわかるものがあるのかねぇ……」

「ライズ、若干アフリト翁の真似をしているようだが、微妙だぞ」

ライズの喋り方に対してベスカーが辛辣に突っ込んだ。

「え?そういうつもりじゃないんだが」

「あんたのそういうところが面白くないのよねぇ……」

「おい、お前ら」

「冗談はともかくとしてだ。俺の夢とは俺自身が戦いたい。そして決着をつけたい。その心構えはできている」

「心構え……ね」

「まぁ、ちょっとあいつらに影響を受けたからかな、覚悟ってもんができた」

「「あいつら?」」

「【夢魔装】たちのことだよ」

「ウィングドメア率いるロストメア群団と戦った日、そして巨大ロストメアが現れたあの日、あいつらが一丸となって人型ロストメアに戦っていたのを見て、あいつらが口にした言葉を聞いて」

「渾身のピリオドを穿たせてもらう~ってやつ?確かに覚悟はついたセリフよね」

ヴィーラが冗談半分といった様子のニヤつき顔で言う。

「違う、【黄昏(サンセット)】が言っていた『夢はなくても意地がある』ってやつだ」

「あ~あれねぇ、彼女、結構熱くなるタイプだったのよね、意外だったわ」

「俺にだって意地がある。最優の人間になることをあきらめた俺でも、俺自身には負けられない。だから、俺自身の夢には俺自身の力で引導を渡してやらなければ……そう思えたんだ」

「……意地か」

ライズは上の空と言った様子で呟いた。

「あいつらのおかげで少しだけ、迷いが晴れた気がする。そして、間もなく、その日が来る気がするんだ。多分、俺の夢だから、万全の俺自身を倒しにくるだろうから」

そう言い終えたタイミングでピリアが米を持ってきた。

「はい、〆のお米ー」

「サンキューな」

そう言って、慣れた動作で米を鍋の中に突っ込み、混ぜてからレンゲで米をかき込んだ。

「うめぇ」

そんなベスカーの様子を見てライズとディーズは顔を見合わせ、頷き、食事を再開する。

自分自身の捨てた夢について、思いを馳せながら。

 

 

 

 


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