原作開始前になりますかな?
魔神の目覚め
アメリカにある研究所・・・そこで燃えている研究施設の中で今、二つの巨影がぶつかろうとしていた。
一つは白い体に生物のような怪物・・・名前はネフィリム。生物型完全聖機物の一体だ。そしてもう一体・・・黒い体を持ち、胸部にはの文字があしらわれた真っ赤な宝玉がはめ込まれていた。さらに両側の角は上に伸びており、その物体は有機的な見た目のネフィリムとは違い機械そのものだ。
「あ、あああ・・・ああ・・・・・・」
それを見ている少女は震えていた。二体がにらみ合っている状態で互いに様子を見ている光景に恐怖して。
???side
歌が聞こえ、俺は目を覚ました。あたりが暗かったので適当に手などを動かして壊してみたら、なんだか知らないが燃えていたんだよな・・・
俺はあたりを見てとにかく動こうとする。だが目の前で、白い化け物が女の子に襲い掛かろうとしていた。
(させるか!!)
俺は咄嗟に体当たりでその怪物を吹き飛ばした。俺はその少女の無事を確認し、化け物に向き直る。だがおかしい・・・何だか周りの物が小さいな。何か鏡みたいなものあるかなと思い俺が見ていると、ガラスに姿が映る事で自分の姿がはっきりとわかった。同時に俺は、ひどく驚く事になる。
その姿は間違いなく、俺が大好きなスーパーロボット・・・マジンカイザーそのものだからだ。
(まじかよ・・・確かにマジンカイザーの力をくださいとお願いしたけど、まさかマジンカイザー自体になるなんて思ってもみなかった・・・しかしあの女の子、どこかで・・・)
俺が考え事をしていると、白い化け物が俺に襲い掛かってきた。
『ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
(やべ!!)
避けようとしたが、あの子は先ほどから動けない状態だ。もし俺が避けたら、化け物に潰されてしまうだろう。仕方がない!!
(うおォォォォォォッ!!マジンカイザーをなめんじゃねェェェェッ!!)
踏ん張って化け物を受け止め、俺は豪快に投げ飛ばした。そして俺は化け物に鋭い一撃をお見舞いするために右手を前につきだす。
使い方が何となくわかった。腕に付いたドリルエッジ型アーマーは回転を始め、ロケット噴射で下腕部を丸ごと一気に放つ。
(くらいやがれ!!ターボスマッシャーパンチ!!)
これがマジンガーZでいうロケットパンチ、ターボスマッシャーパンチだ。その威力はマジンガーZ及びグレートマジンガーのドリルプレッシャーパンチを遥かに上回る。当然だ。無重力と言う特殊条件下でしか精錬できない、超合金Zを超える超合金NEW-Zαで出来た外装によって、衝撃エネルギーの許容量が桁違いに上がっているのだから。
『があああああああああああああああああああ!!』
その化け物はターボスマッシャーパンチを受けて吹き飛ばされる。俺は腕が戻った後に一気にけりをつけるためこの技を使おうとしたが・・・
(まずいな、よーく見たら後ろに人がいる。つまり、大きな技をここで使ったら後ろに飛び火しちまうって事だ・・・よし!)
俺は頭部についている角を前に倒し、比較的周りへの被害が少ないあの技を放つ。
(冷凍ビーム!!)
角から放たれた冷凍ビームが化け物を凍らせた。俺はそれをつかんで外へとつまみ出し、自らも研究所の外へと出る。ここなら遠慮なく技が使えるからだ。
俺は胸部の放熱板にエネルギーを溜め込む。放熱板は赤を通り越して一気に白熱化し、周りの空気すら焼いて陽炎現象を起こし始めた。見せてやるよ!!マジンカイザー必殺技をな!!
(ファイアー・・・ブラスタァァァァァァァッッ!!)
放熱板から放たれた灼熱の熱線。その凄まじい地獄の如き一撃は、化け物を一気に溶かしていく。その威力は絶大だなと俺は思い、姿がなくなったのを確認をしてファイアーブラスターの放射を止めた。
後ろを振り返り、先ほどの少女の姿を見る。何とか大丈夫そうなので、俺はこのまま立ち去ることにした。
「ま、待ってください!!」
彼女に待ってと呼び止められ振り返る。彼女は俺の所へ走ってきた。俺は膝を付き、その勇敢な少女に視線を合わせる。
「あ、ありがとうございました!!あなたがいなかったら・・・私は・・・」
俺は声を出そうとしたが・・・
『・・・気ニスルナ』
片言ですね・・・まぁ喋れるだけマシだからいいか。流石に喋れなかったらキツすぎる。
「話せるのですか!?」
『アァ、ソウラシイ。先程ノ続キダガ、気ニスルナ。俺モ、君ノ歌ガ聞コエタカラ目ヲ醒マス事ガ出来タ。アリガトウ・・・俺ハ去ルトシヨウ。元気デナ』
俺は立ち上がって振り返り、何故かあると確信出来たカイザースクランダ―を呼んで撤退しようとした。
「せめて!!名前を!!」
『・・・・・・・・・・・・・・・』
名前、か・・・俺の本来の名前はもう使えない。なら俺が名乗る名前は・・・
『・・・カイザー』
「
『
俺はそのままカイザースクランダーを使い飛び立つ。そういえば名前を聞いてなかったな・・・まぁいいだろう。気にせずにカイザースクランダ―で空を切った。
???side
「
それが私、セレナ・カデンツァヴナ・イヴを助けてくれた人?ロボットさん?で、いいかな。
「セレナッッ!!」
「姉さん!」
後ろからマリア姉さんやマム、調や切歌が、泣きながらながら私の所へとやって来た。
「あぁ、良かった・・・所でセレナ、ネフィリムからあなたを助けたあのロボットは?」
「・・・行ってしまいました。でも・・・」
「でも?」
「名前は教えてくださいました、
「マジン・・・カイザー・・・・」
「マジンカイザー!みたかったデース・・・」
「うん・・・セレナを救ってくれた人?じゃない、ロボットだっけ」
「そう・・・私を助けてくれた・・・また会えるかな?」
そう言って私は空を見上げた。
セレナside終了
一方その頃マジンカイザーは・・・
(ひええェェェェェェェ!)
『そこの飛行物体!とまれ!!止まらなければ撃つぞ!!』
現在、アメリカの空軍から攻撃を受けていた。ミサイルなどがマジンカイザーに当たるが超合金NEW-Zαで覆われているマジンカイザーにはビクともしない。
マジンカイザー自体は人を落とすわけにはいかないので、海の中へ突撃する事にした。そしてわざと爆発するように見せるため、ギガントミサイルを発射させて爆破する。
『なぞの飛行物体爆発!撤退する』
(ふぅ、危なかった。やはり、大きいままじゃ危ないな・・・せめて小さくなれれば・・・)
彼がそう願うと、マジンカイザーが輝き体が人間サイズへと縮んだ。
(ほほーう、すごいなこの体。そう言や、さっきの子が話してたの英語だったな。翻訳機能も付いてるとは・・・だが、問題はエネルギーだよな。この世界に光子力エネルギーがあるとは限らんし・・・ってあれ?エネルギーが減ってない?ファイアーブラスターって、確かかなりエネルギー喰うはずなのに・・・)
マジンカイザーは考えていたが・・・
(・・・まぁいいか。とりあえず適当に潜水して、そのまま日本の方へと向かうとしよう)
すぐに開き直った。だが彼は知らない。自分が日本とは別方向へと向かっている事を。
次回 マジンカイザーとなった彼はネフィリムを撃破後日本へと向かうはずだったが・・・彼がついたのは南米だった。
だが丁度テロが発生をしており彼はバルベルデ共和国に降りたった。そこでは三人の家族が逃げているところを見つける。
彼は助けるために動くのであった。
次回「マジンカイザー バルベルデ共和国へ降り立つ。」
はいマジンカイザーはOVAをベースになっております。パイルダーはついているだけで彼はマジンカイザーそのものですね。
武装などは頭の中に入っているため使用可能となっています。一応マジンパワーもありますが・・・彼にピンチってありますかね(苦笑)
では次回もどうぞ!!
今回使用をした武装
ターボスマッシャーパンチ マジンガーZのロケットパンチに当たる技。
ファイアーブラスター マジンガーZでいうブレストファイアーに当たる技
冷凍ビーム マジンガーZでいう冷凍光線である。
ギガントミサイル ミサイルパンチ以上の武器。
カイザーのヒロインは?
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クリス
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マリア
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アリス
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翼
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ハーレム