アダムたちが使用している隠れ家のホテルの一室。グレートゼオライマーがプレラーティの手を握りエネルギーを送っていた。
彼女の体につけられた傷が回復していく。これはグレートゼオライマーが自身のエネルギーを治療の方にまわして彼女の傷を高速で治しているからだ。
「・・・・・・カリオストロ、プレラーティの様子は?」
「ゼオライマーが自分のエネルギーを送って治療をしているわ。けど回復したとしてもゼオライマーはおそらく戦えないかも・・・・・・」
「そうね。(それにあの魔神皇帝がかつてゼオライマーと会う前に助けてくれた人物かどうか確かめないといけない・・・・・・)」
サンジェルマンは考え事をしている一方、カリオストロは傷つけられたプレラーティを見て拳を握りしめる。
「あーしも今回のことで決めたわ。私に任せてちょうだい。」
「何をする気なの?」
「・・・・・・考えがあるのよ。」
そういってカリオストロが部屋を出ていくのをゼオライマーは見ていた。
『・・・・・・・・・・・・(すまないプレラーティ・・・・・・俺のエネルギーを君に託しておく・・・・・・)』
彼はエネルギーを彼女の体に移していきサンジェルマンの姿を見つける。
「ゼオライマー?」
『少しだけ外へ出る。心配するな。』
彼女の肩を叩いてちらっと彼女の方を見てから呟く。
『・・・・・・すまない。』
一方で基地の方では響たちが見つけた石を使いギアのパワーアップがおこなわれていた。カイザー自身も参加したので解決をする。
「あれ?翼とクリスとアリスはどうしたんだ?」
『二人なら先に渡しておいた。バルベルデ共和国で再会したあの姉弟が日本へ来ているんだ。それでクリスが会いにいきアリスと翼が護衛だ。』
カイザーは椅子に座りながら話をしていた。一方でクリスたちはホテルへと来ていた。
「ソーニャ・・・・・・」
「クリス、元気そうでよかったわ・・・・・・」
「あのさカイザーは?」
「カイザーは基地の方で元気にしているわ。ステファンにあったらよろしくって伝えてって頼まれていたの。」
「へへへ。」
その様子をアリスは見ていた。
「どうしたアリス?」
「・・・・・・いや、クリスは楽しそうに話をしているなって思ってな・・・・・・あたしはあいつの記憶を持っている・・・・・・カイザーに助けてもらったときとかのな・・・・・・」
「そうだったな。」
二人が話していると突然爆発した。クリスたちはとっさにギアを装着して二人を脱出させる。
「あらあら失敗をしたわ。」
「てめぇは!!」
ファーストローブを纏ったカリオストロが現れた。彼女はアルカ・ノイズを生み出して襲い掛かろうとする。クリスは二人を抱えているため戦闘ができない。
(二人を抱えた状態じゃギアを使うことができない・・・・・・どうしたら!!)
「クリス!!ここはあたしたちが引きうける!!お前はそいつらを避難させろ!!」
「でも!!」
「心配するな、私たちはやられたりするか!!」
『そのとおりだ!!』
「ちぃ!!」
どこからかカリオストロに攻撃が来たので回避すると、その場に残ったノイズたちが切り裂かれた。地面に刺さったのは斧だ。
『ち!!外しちまったぜ・・・・・・』
「「「真ゲッター!!」」」
『おうよ!!真ゲッターさまだ!!クリス!!ここは俺達が引きうけた!!ゲッタートマホーク!!』
真ゲッターはゲッタートマホークを出してアルカ・ノイズたちに攻撃を開始した。クリスはソーニャたちを安全な場所へと非難させるために後ろの方へと後退していく。
『久々に暴れさせてもらうぜ!!ゲッタービィィィィィィム!!』
頭部から緑色のゲッタービームを放ちアルカ・ノイズたちを貫いていく。翼は持っている剣をふるいアリスはネフシュタンギアから発生させた鞭でアルカ・ノイズたちを貫通させていく。
「へへーん!!見たかこの野郎!!」
「あーらアルカ・ノイズたちがあっという間にやられちゃったわね。なら彼らならどうかしら?」
カリオストロは指を鳴らすとマシンが合体して量産型ゲッターロボたちが現れる。
「量産型・・・・・・貴様たちも持っていたのか。」
「そうね。さーてやってしまい『ファイヤーブラスター!!』もうすぐにくるなんてね。」
「カイザー!!」
上空の方を見るとカイザーにエンペラー、真ドラゴンにブラックドラゴンが駆けつけた。そのそばに響達も着地してカリオストロの方を見ていた。
「まぁ全員がぞろぞろとやってきたわね。まぁこれがあーしの狙いだけどね!!」
「お待たせしました!!」
避難させてきたクリスも参加してギアを構えているとカリオストロは何かを投げつけた。
ぱりんと割れて翼と調、響と切歌、セレナと奏。さらにマジンカイザーとエンペラーたちも姿が消えてしまう。
『おい!!』
「これはいったい・・・・・・」
「てめぇ先輩たちをどこへやった!!」
「そうね、イガリマとシャルシャガナが厄介なのはプレラーティが教えてくれたの。あの子たちのユニゾンはとても厄介だってことにね。そして魔神皇帝の存在も厄介ってこともね!!」
カリオストロの両手の装甲が展開されてビームが放たれる。真ゲッターはオープンゲットをしてゲッター2へと姿を変える。
『ドリルハリケーン!!』
接近してドリルハリケーンを放つが彼女はかわして真ゲッターの腹の部分にエネルギーの拳で殴り飛ばした。
『ぐあ!!』
「真ゲッター!!」
「野郎!!くらいやがれ!!」
アサルトギアになったクリスの両手に銃が装備されて弾が放たれるが、カリオストロは回避する。マリアがアームドギアを使い接近して切りかかるがまたも回避して殴り飛ばした。
一方で別空間へと飛ばされたカイザー達。
『くそ!!ターボスマッシャーパンチ!!』
襲い掛かるアルカ・ノイズたちにターボスマッシャーパンチを飛ばして粉砕していくが次々に現れるアルカ・ノイズに苦戦していた。
『ちぃ数だけは多いな!!』
響・切歌コンビも苦戦していた。
「デデデデース!!」
「このおおおおおおおおおお!!ドラゴンファイヤー!!」
左足に装着されたドラゴンフレアから炎が飛ばされてアルカ・ノイズたちに命中する。
「助かったデース!!なら私も、グレンダイザーセットアップ!!スクリュークラッシャーパンチデース!!」
飛ばされたスクリュークラッシャーパンチがアルカ・ノイズたちに命中して撃破していく中切歌はダブルハーケンを出して切り裂いていく。
「イガリマの鎌もいいですがこっちも便利デース!!」
翼と調の方もマジンガーZへとなっている調はバイザーが降りていた。
「光子力ビーム!!」
両目の部分のバイザーが光りだして光子力ビームが放たれて命中する。翼の方も二刀流を使い撃破していく。
「数が多いな・・・・・・だが!!そんなもので防人の剣は止められないぞ!!」
外では!!
『ミサイルストーム!!』
真ゲッター3のミサイルがカリオストロめがけて放たれるが彼女は両手のビームで破壊していく。
「なぁクリス。」
「何アリス?」
「わかっているだろ?」
「ふふもちろんだよ。だって私たちって双子みたいなものだもん。あなたが何をしようとしているのかわかるぐらいにね?」
「だったらよ見せてやろうぜ?あたしたちの新しい力をよ!!」
「新しい力?」
カリオストロは彼女が言った新しい力という言葉を聞いて何をするのかしら?と首をかしげる中で、クリスとアリスはギアのペンダントを触っていた。
「マジンカイザー」
「マジンカイザーSKL」
「「セットアップ!!」」
二人のギアが光りだして装甲などが展開されていき、彼女たちの体に装着されていく。クリスはマジンカイザー・・・・・・アリスはマジンカイザーSKLへと変身する。
二人の背中にはカイザースクランダーとウイングクロスが装着されているが二人は外して着地した。
「さーて!!あたしの銃で撃たれたい奴は誰だ!!」
ブレストトリガーを構えてカリオストロめがけて弾丸を放った。彼女は錬金術でガードしたが、上からクリスが接近して両手の装甲が回転し始める。
「はああああああああああ!!ターボスマッシャーパンチ!!」
クリスの右手の装甲が外れてカリオストロが張った錬金術のバリアーを破り吹き飛ばした。
「が!!」
「こっちにもいるをの忘れていないかしら!!グレートタイフーン!!」
「ぐうううううううううううう!!」
強烈な風を放ちカリオストロを吹き飛ばしたアリスはブレストトリガーを合体させて大斧状態にし、振り回して攻撃していく。
「おら!!どりゃ!!」
「く!!パワーアップしているのは伊達じゃないってかしら?でも!!あーしもね、負けるわけにはいかないのよね!!」
「そうかよ!!だけどこっちもな、てめぇらに負けるわけにはいかないんだよ!!おりゃあああああああああああああ!!」
「ぐうううううううううううう!!」
「アリス!!」
「これで決めてやろうぜ!!クリス!!マリア!!」
「えぇ!!決めましょう!!」
『させん!!地震攻撃!!』
突然として地震が発生して3人と一機はバランスを崩してしまう。カリオストロが振り返るとそこにはグレートぜオライマーが立っていた。彼は地の力を発動させて地震を発生させて彼女たちの技を阻止したのだ。
「ゼオライマーどうしてここに!!」
『お前のことだ何かをすると思って様子を見ていた。』
「あいつだ!!ガイキングたちがやられたのは!!」
すると空間が割れてカイザー達が着地した。
『・・・・・・なるほどなあれがカイザーってやつか・・・・・・月の力よ!!』
フロントスカートに砲撃ユニットが合体してJカイザーを放った。
『させるか!!ファイヤーブラスター!!』
Jカイザーの砲撃を、カイザーはファイヤーブラスターで相殺しようとしているが・・・・・・
(なんて力をしている!!ファイヤーブラスターの威力を上回っている!!)『グリッドマンお前の力使わせてもらう!!』
前にカイザースクランダーを装着したグリッドマンのグリッドビームのデータがカイザー自身につけられた。彼はファイヤーブラスターのエネルギーにグリッドビームのエネルギーをまわすことにした。
『うおおおおおおおおおおおお!!マジンパワー!!ファイヤーグリッドビームブラスター!!』
『何!!Jカイザーを押している!?ぐ・・・・・・ぐあああああああああああああああああああああああああああああああ!!』
新技ファイヤーグリッドビームブラスターがグレートゼオライマーのJカイザーを破り、グレートゼロライマーのボディにダメージを与えた。
「ゼオライマー!!ここは一旦引きましょう!!」
『・・・・・・すまん。』
火花を散らすグレートゼロライマーの肩を支え、彼女は転移魔法を使い撤退した。
カイザーはクリスとアリスのところへと行き彼女たちの頭を撫でていた。
『よく頑張ったなクリスにアリス・・・・・・お前たちの力見せてもらった。その力は危険でもあるんだ。マリアに調に切歌にセレナ・・・・・・お前たちが彼らから託された力・・・・・・それがどういう意味か・・・・・・平和のために使ってほしい・・・・・・』
「「カイザー・・・・・・」」
一方でホテルでは。
「・・・・・・ゼオライマー遅いわね・・・・・・」
扉が開いて彼女は目を見開いている。カリオストロの肩を借りて彼は戻ってきた・・・・・・だが装甲などからは火花などがばちばちっと光っていた。
『す、済まない・・・・・・』
「ごめん、あーしのせいでゼオライマーが・・・・・・」
「いいえ、ゼオライマーをすぐに横に。」
『大丈夫だ・・・・・・次元連結装置作動!!』
彼が言うと体の装甲などが回復していき、火花を散らしていた装甲は綺麗な状態へと戻った。
「・・・・・・ゼオライマー・・・・・・大丈夫なワケダ?」
「プレラーティ・・・・・・あんた大丈夫なの?」
「心配かけたワケダ。ゼオライマーが私に治療のエネルギーを託していたワケダ。さてサンジェルマン・・・・・・やはりアダムは黒なワケダ。」
「・・・・・・やはりそうか・・・・・・」
「前々から怪しいと思っていたのよねあいつ。」
『・・・・・・サンジェルマン、決めるのはお前だ・・・・・・俺達はお前に従う。』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
果たして彼女たちの選択は!!一方でアダムの方は計画が順調に進んでいくのを見て笑っている。
「もう少しだ。もう少しで完成する!!僕が神として降臨する日がね!!」
一方でドクターヘルたちの方は最初の襲撃以来動きを見せていない。
「ドクターヘル、我々はいつまで様子見をするのですか!!」
「その通りだ、ドクターヘル。」
「慌てるではないブロッケン伯爵、あしゅら男爵よ。今度の作戦にて必要な戦力を整える必要がある。アダムとかいう奴が言っていた神の力を我々が手に入れることで戦力拡大が可能となる!!」
「ではドクターヘルはそのために・・・・・・」
「そうじゃわしの地獄大元帥ロボも完成している。お前たちの機械獣もな!!そのためにお前たちには待機命令を出していたのだ。出撃は神の力が出たとき!!」
野望を募らせるドクターヘル一味。果たしてマジンカイザー達とシンフォギア奏者たちの運命はいかに!!
次回 翼と奏の二人は焦っていた。ほかの皆はパワーアップをしている中自分たちだけはパワーアップができていない。
その様子をコンバトラーとボルテスは見ていた。彼女たちは一段落をするために神社の方へと行く。
次回「ツヴァイウイング」
カイザーのヒロインは?
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クリス
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マリア
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アリス
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翼
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ハーレム