戦姫絶唱シンフォギアと魔神皇帝   作:桐野 ユウ

69 / 83
サイバトロンとの共闘

ゼルフィールが現れて暴れていると聞いて出動をするカイザー達とグリッドマン達、ゼルフィールはネフィリムをカイザー達に絡ませて自爆をして彼らにダメージを与えた。

 

彼はカイザーにとどめを刺そうとした時にグランドコンボイ率いるサイバトロン軍団が現れてゼルフィールの前に立ちふさがる。

 

「おのれえええええええええ!!グランドコンボイ!!」

 

「二人とも立てるか?」

 

『あぁなんとかな。』

 

『「あぁこちらもだ。」』

 

「やれネフィリムども!!」

 

「カイザー!!ネフィリムはあたしたちに任せてくれ!!」

 

『頼むアリス、いくぞグリッドマン!!グランドコンボイ!!』

 

『「『おう!!』」』

 

三機はゼルフィールに攻撃をするために突撃をする。彼は腕をネフィリムの頭部に変えて砲撃をしてきた。

 

『光子力ビーム!!』

 

カイザーが放った光子力ビームが相殺をしてグリッドマンとグランドコンボイが同時に蹴りを入れる。

 

「ぐうううううううう!!」

 

『サンダーボルトブレイカー!!』

 

「くらいなさい!!サンダーブレーク!!」

 

「ブレストファイアー」

 

「スペースサンダーデース!!びりびり!!」

 

四機が放つ攻撃がネフィリム達に命中をして爆発をする。翼はボルテスVモードへとなり天空剣を構えてクリスはカイザーモードになりカイザーブレードを構える。

 

「翼先輩!!」

 

「いくぞクリス!!」

 

「はい!!」

 

アリスはマジンカイザーSKLモードへと変えてブレストトリガーを構えて援護をする。

 

「おら!!超電磁タツマキ!!」

 

奏が放った超電磁タツマキが相手の動きを止めてダブル響が走り貫通させる。グリッドナイトはグリッドナイトサーキュラーを放ちネフィリム達を次々に切断させていく。

 

『マッハスペシャル。』

 

彼の隣にブラックライガーがたち爆発をする。ほかのメンバーもホットショットとロードバスターと共に撃破していき、ゼルフィールはさすがに焦っていた。

 

「まさかあの数を片付けたというのか!?」

 

『ゼルフィール!!』

 

上空からカイザーがファイナルカイザーブレードを抜いてゼルフィールの右手を切断させる。

 

「ぐ!!」

 

『グリッドマン!!グランドコンボイ!!』

 

『フルバースト!!』

 

『「グリッドビィィィィィム!!」』

 

二人が放った一斉射撃がゼルフィールのボディに命中をして爆発をして全員が近づいていく。

 

「やったのか?」

 

「いえまだみたいだわ!!」

 

グリッドマン側のマリアが叫ぶと右手がなくなっているゼルフィールの姿があった。彼はぐおおおおといいながらネフィリム達が右手に合体をして新たな右手になった。

 

『おいおいまじかよ・・・・・・』

 

『「奴はネフィリムを取りこむことで切断された腕などを再生をするってことなのか!?」』

 

「ふっふっふっふ残念でしたねマジンカイザー・・・・・・私はすでに貴様たちによって二度も倒されているのですよ?二回目の際に発生をしたネフィリム細胞がある限り私は不死身なのですよ!!」

 

『不死身・・・・・・そんなことがありえるのか?』

 

『それはないだろうなゼルフィール、貴様のネフィリム細胞には限界があるはずだが?』

 

「何!?」

 

『ファイヤーブラスター!!』

 

カイザーはゼルフィールに向かってファイヤーブラスターを放ちゼルフィールのボディにダメージを与えた。

 

彼はファイヤーブラスターをくらい横にそれたがダメージを受けていた。全員がその様子を見ていたが彼の再生能力が発動をする。

 

「うぐ・・・・・・」

 

突然として彼は苦しみだしたのを見てグリッドマンは様子を見ている。

 

『「そうか、ネフィリム細胞にも限界があるってことか・・・・・・」』

 

「なら倒すなら今しかありません!!」

 

「おのれグランドコンボイ!!なぜ貴様がネフィリム細胞を知っているのだ!!」

 

『・・・・・・それは俺も貴様と同じ存在だと言っておく。』

 

「まさか貴様ガルバトロンか!!」

 

『『な!!』』

 

ゼルフィールが言った言葉に全員がグランドコンボイの方を見る。グランドコンボイはふと笑いその通りだといい、彼らは唖然とする。

 

「なぜ貴様が奴らに手を貸す!!貴様も地球を支配をしようと舌ではないか!!」

 

『・・・・・・貴様によって倒された俺は新たな姿になった際に何もかもやな感じになったのだ。だからこそ俺はグランドコンボイとなりこの星を守るために戦う決意をしたのだ!!』

 

グランドコンボイの言葉を聞いてカイザーとグリッドマンは隣に立つ。

 

『お前の言葉が本当みたいだな。信じているぞグランドコンボイ!!』

 

『あぁ共に戦ってくれグリッドマン、マジンカイザー!!」

 

『「おう!!」』

 

「おのれええええええええ!!ネフィリムども私の体に集まれええええええええええええええええええ!!」

 

すると戦っていたネフィリム達が次々にゼルフィールの体に集まっていく。するとゼルフィールの体が変わっていき四つん這いの巨大なネフィリムへと姿が変わる。

 

『グヘへへへカクゴハイイカ!!キサマタチヲジゴク二オクッテヤル!!』

 

『それはこちらの台詞だ!!皆!!』

 

「「「「はい!!」」」」

 

『「こちらもいくぞ!!」』

 

「「「「おう!!」」」」

 

するとアシストウェポン及びカイザーウェポンたちが現れて響達がその中へ入りグリッドマン及びマジンカイザーに合体をしていく。

 

「「「「「『最強魔神!!マジンカイザーエボリューション!!』」」」」」

 

「「「「「『「超合体超人!フルパワーグリッドマン!!』」」」」」」」

 

合体をしたマジンカイザー達が着地をしてエンペラーたちが隣に立つ。

 

『いくぞ・・・・・・ゼルフィール!!』

 

「コイ!!マジンカイザードモ!!」




次回「暴走ゼルフィールを打ち砕け!!うなれマジンパワー!!」

カイザーのヒロインは?

  • クリス
  • マリア
  • アリス
  • ハーレム

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。