クリスを連れて基地へと戻ったカイザー達は司令室にて先ほど現れたネフシュタンの鎧を着たクリスに似た人物のことを考えていた。
「しかしどう見てもクリス君に似ているな。」
『奴ハ自分ノコトヲクリスノクローント言ッテイタ。弦十郎・・・・・・奏ト翼ハ奴ガ着テイタ鎧ノコトヲ知ッテイタ、アノ鎧ハナンダ?』
「あれはネフシュタンの鎧、カイザーお前はコンサート会場のことは知っているな?」
『アァ、アノ時二イタカラナ。ドウシテコンサート会場ナンダ?』
「それはあの時会場でネフシュタンの鎧の起動実験を行った、だがそれは失敗に終わりノイズたちが現れてしまい、ネフシュタンの鎧も行方がわからなくなってしまった。それがコンサート事件の真実だ。」
全員が説明を受けてカイザー自身も両手を組んで壁に背もたれしていた、彼が気になっていたのはクローンのクリスのことだ。
(だがいつどこでクリスの細胞を手に入れたんだ?それを二年間・・・・・・まさか!!イチイバルを起動をした際に彼女の細胞を転送をしてそれを元に彼女は作られたってことなのか!!)
俺はそう考えていると、弦十郎は口を開いた。彼からの口から完全聖機物「デュランダル」と呼ばれる剣がこの二課にありそれを山口にある岩国基地へと運ぶために俺たち奏者たちが守ることになる。
数日後デュランダル護衛任務は朝早くから始まり、俺はカイザースクランダーを背中に装着をして空からデュランダルが乗っている車を護衛にする、奏やクリス、響は車の中。翼はバイクに乗り前方を走ることになった。
「それでは!!デュランダル護衛任務を開始する!!」
了子さんが運転をする車が出発をしたのを見て俺は空へと飛び上空から車を見ている。クリスたちもギアを纏いあたりを見ていると先方を走っていた車にノイズが現れた、俺はカイザーキックを噛まして車に襲い掛かっていたノイズたちを蹴り落とす。
ノイズたちはたくさん現れて俺は車を逃がすために翼に指示を出す。
『翼、ココハ俺ガ引キ受ケル。翼達ハ別ノルートヲ使イ向カッテクレ。』
「分かった、カイザーすまない!!」
翼たちは別のルートを使いデュランダルを輸送をする、俺は前を向いてノイズたちに向かってターボスマッシャーパンチを放ちノイズたちを粉砕する、両手が戻りブレストトリガーを構えてトリガーを引いて弾が放たれてノイズたちに命中をする。
『モラッタ。』
後ろから現れたノイズにギガントミサイルを放ち破壊する、ノイズたちの数が多いな・・・・・・ならばこの技だ。
俺は上空に飛び両目、胸部を光らせてギガントミサイルを構える。
『一斉射撃ダ!!』
光子力ビーム、ルストトルネード、ファイヤーブラスター。サザンクロスナイフ、サンダーボルトブレイカーを一斉射撃で放ちノイズたちを撃破する。
俺はノイズがいなくなったのを確認をして彼女たちの方へと飛ぶ。
カイザーside終了
カイザーがノイズに引き受けて翼たちは工場のところに追い込まれていた、彼女たちも戦うために車から降りて了子は安全な場所に移動をする。
「おりゃあああああああああああああああああああ!!」
奏は槍を振り回してノイズたちを突き刺していく、翼は持っている剣を二刀流にしてノイズに切っていく。
響はアームドギアを出せないため拳でノイズへ蹴りを入れたり殴ったりする、クリスは援護をするためにガトリングやミサイルを放ち撃破していく。だがノイズの数は増えていく一方で響に向かって鞭が放たれて彼女は吹き飛ばされる。
「立花!!」
「今の鞭は。」
奏たちは鞭が飛んできた方向を見る、そこにはネフシュタンの鎧を装着をした偽クリスが現れた、彼女は着地をしてネフシュタンの鎧を鞭を振り回している。
「隙を見せたな!!融合事例一号!!今度こそてめぇをさらわせてもらう!!」
「させない!!」
響を守るためにクリスはギアをハンドガンにしてネフシュタンの鎧に向けて発砲をする、偽クリスは鞭を回転させてクリスが放った弾を落としていく。
「どうして戦うの!!」
「あぁ!!それがあたしが生きる理由だ!!」
「それが理由なんて!!私たちが戦う必要はない!!」
「うるせぇ!!」
偽クリスは鞭を回転させてエネルギーの刃を投げつける。
「雪音!!」
「クリス!!」
「クリスちゃん!!」
(まずい・・・・・・今躱したら響に当たってしまう!!避けるわけには!!)
クリスは攻撃を受けるためにギアをクロスボウ形態にして受け止めようとしたが、彼女に攻撃が当たることはなかった、エネルギーの刃に何かが当たり消滅をする。クリスは自分に攻撃が当たらなかったのでどうして?と思い目を開けると回転をしたものが魔神の手に戻る。
魔神皇帝は背中にスクランダ―を装着をして着地をする、偽クリスは舌打ちをして現れた魔神皇帝を睨んでいる。
「てめぇ・・・・・・」
『ヨセ、ナゼ君ハ戦ウ必要ガアル。』
「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
偽クリスは鞭をふるいマジンカイザーに襲い掛かる、彼女は鞭を振り回してマジンカイザーに攻撃をするが、超合金NEW-Zαにはネフシュタンの鎧の鞭は効いてない。鞭はカイザーの装甲にはじかれて彼女は鞭を振り回してエネルギーの刃を作りカイザーに放つ。
「くらいやがれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
放たれたエネルギーの刃がカイザーに命中をして大量の煙が発生をしてカイザーを包み込んでいく。
「カイザー!!」
全員がカイザーが攻撃を受けて爆発が発生をして大量の煙が包まれる。
「へ!!エネルギーの刃を受けたらいくら魔神皇帝『ドウシタ?』なに!!」
四人も声をした方を見る、煙が晴れていき魔神皇帝は立っていた。偽クリスは驚きながらも連続してエネルギーの刃を作りカイザーに向かって放つが彼は攻撃を受けながらも彼女に向かって歩いている。
「くそくそくそくそぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
偽クリスはソロモンの杖を使い、合体ノイズを使いカイザーに襲い掛からせる。カイザーは腰部からエンペラーブレードを出して襲い掛かってきたノイズを切っていく。連結させて双剣形態にして合体ノイズを切りさいて偽クリスに近づいていく。
「来るな・・・・・・来るな来るな来るな!!」
偽クリスは鞭を使いカイザーへ攻撃をするが彼女はおびえており鞭が効かないのにふるっている。
カイザーのあちこちに鞭が当たるが、歩みを止めない。だがカイザーは突然振り返り空の方を見ている、デュランダルが起動をして空中にとまっていた。
『アレハ・・・・・・』
「ッ!!今だ!!」
偽クリスはカイザーが後ろを振り返ったのを見てデュランダルをとるために彼の肩を踏み上空へとび手を伸ばす。
「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
その前に響が偽クリスをさらに踏み台にしてデュランダルをつかむ、だが突然として彼女の体が黒くなっていく。
『イカン!!』
カイザーは響の様子がおかしいことに気づいて胸部を光らせて真ん中のZマーク部分からグリップが発生をして両手で持ち一気に抜く。
『ファイナルカイザーブレード』
ファイナルカイザーブレードを構えてカイザーは上空へとび偽クリスにデュランダルを振ろうとしている響の前に立ち彼女が放つデュランダルを前面から受け止めている。
『グゥ!?』
だがデュランダルの強大な力はマジンカイザーにダメージを与えていた、受け止めていたカイザーの関節部分などから火花が散らしており、彼自身も体に痛みが走っている。
(なんて威力だ、超合金NEW-Zαにダメージを与えている!?このままでは俺自身も壊されてしまう!!だが!!それでも俺は!!)
彼はマジンパワーを発動させて響に力で対抗をしてデュランダルをはじかせる、響はそのまま地面に倒れかかるがマジンカイザーが急いで彼女を抱えて地面に着地をするが・・・・・・彼も膝をついてファイナルカイザーブレードを地面に突き刺していた。
彼の関節部分からは火花が散っており、装甲も削れるほどのダメージを受けていた。全員がカイザーのところへ行き声をかける。
「カイザー、大丈夫か!!」
『大丈夫・・・・・・トイイタイガ、アノデュランダルノ威力デ体ノアッチコッチガダメージヲ受ケテイル。正直驚イテイル。』
「しかし、奴には逃げられてしまいました。」
翼が悔しそうに言うが、今は被害が工場で留まっていることに・・・・・・だが一人この状況で笑っている人物がいた。
「ふっふっふっふ、デュランダルが覚醒をした。計画が進んでいるわ・・・・・・そしてカイザーはデュランダルの強大な力には勝てないことがわかった、奴に勝つにはガ・ディンギルが必要だわ。これでピースはそろったわ。後は完成をするまで時間を稼ぐとするわ。」
了子はニヤリと笑い、誰にもばれないように彼女たちのところへ行き中止を宣言をする。デュランダルは二課に再び保存されることになり撤退をする。
カイザーはダメージを受けており空を飛ぶことができないため、現在はトラックに運ばれて座っていた。カイザースクランダーも外されてトラックの上にセットされる。
カイザーは両目を消灯させており体の修復をするために機能を停止をしている。こうしてデュランダル護衛任務は失敗に終わった。
次回 カイザーは体の修復に数日必要だと言う、デュランダルの威力は彼の超合金NEW-Zαにもダメージを負うほどの威力だ。そのため彼は基地から動かないように機能を停止をして体の修復させていく。
次回「機能停止魔神皇帝。」
カイザーのヒロインは?
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クリス
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マリア
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アリス
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翼
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ハーレム