第一話
目が覚めたら兵藤一誠になっていました。
「ん?」
鏡の前の兵藤一誠は洗面所で自分の顔をみてる、アニメで見たあの顔が鏡の中にあった。あれ?でも若干幼い中学生ぐらいか?
「いた」
頬を抓ったら痛かった、鏡の兵藤一誠もいたがっていた。
「はぁぁぁぁぁ!!!!????ちょっ!?まって!マジ待って!!??なんで!なんで!!意味が良く理解できません!!」
落ち着け俺!冷静になれ俺!此処で慌てるのは良くない俺だ!良い俺になれ!冷静なれ!昨日の行動から思い返してみよう!そうだ!中々良い考えだぞ、俺!その調子だ!自分を信じろ!そう言う日々の積み重ね が大事なんだよ!なんの積み重ねだよ!
昨日は確か高校の友達と遊んで家に帰って色々して・・・寝て起きて気が付いたら兵藤一誠になりました。
「いやいやいやいや!そこがおかしい!そこってどこ?そこってお前、寝て起きての部分だよ!なんで寝て起きたらラノベの主人公になんだよ!おかしいだろ!それでなんで俺は一人でボケと突っ込みしてんだよ!寒いよ、いろんな意味で寒いよ!」
「一誠~!洗面台で遊んでないで早く学校行きなさい」
「う、うん!分ったちょっと待って!」
やばい、たぶん今の声はお母さんの声だ、たぶん・・・とっ、取り合えず!今は学校に行く振りして公園的な場所で色々整理しよう!出来る自信ないけど。
~~~~~~~~数時間後~~~~~~
「あぁぁ~頭が痛い物理的にも精神的にも頭が痛い」
幸いにも公園を見つけて早数数時間なんとなく今の状況が飲み込めたと信じたい、まぁ色々言いたい事は有るけども簡単に言うと憑依です。
二次創作とかで見るあの憑依です、一誠君の記憶は流石二次創作ばっきりありました、そのおかげで学校に休みの連絡を入れて、無事公園でズル休みを出来ました。物理的な痛みはベンチで横になろうとしたら頭打ちました。凄く痛い・・・
「なってしまったのは仕方なくはないけど何時戻れるかも分らないし、なによりこのままでは私は死んでしまいます。だから死なないために今から体を鍛えます!」
うん?死にたくないなら原作には介入しないのか、だって?それは勿論原作介入するさ、いやね?俺も考えたんだよ?ここで何も事を起さずに過ごすのもありかなぁ~みたいな意見も脳内会議で出たんだよ?でもね
「そんな事をすると元の自分に戻った時になんで介入しなかったんだよ!って絶対後悔するし、なにより介入しなかったら色々やばい、この先に不幸が起きる事を知っていてそれを回避できる力が在るなら、回避した別に正義の味方になる気は無いけどこの世界の人達の事は一方的とは言え知ってるんだ、なにが起こるかも知ってるんだ、だったら介入したいし一誠君だってそうするはず、だからもう少しこの体借りるな。」
なんでこんな事に成ったかなんて幾ら考えたって答えなんて出ない、なら自分なりの答えを出すしかない、んで俺の答えがこの体で出来る事はなんだってする。一誠君がする筈だった事、出来なかった事、全部やってやる!そのためには明日から肉体改造DA!そうと決れば早く家に帰るか!
(独り言はもう良いか?)
!!??
(なんだ、折角終るのを待ってやったのに無視か?)
聞かないぞ!声が聞こえるけど知らないぞ!もう今日はもう良いんだよ!掴みは出来たんだよ尺考えろよ!一日で起こり過ぎなんだよ!俺の頭はパンク寸前なんだよ!さっきはちょっといい感じに纏
めたけど実は一杯一杯なんだよ!しかもアニメの声かよ渋いんだよ!何か無駄にカッコ良くてムカつくんだよ!
(アニメ?お前さっきから何言ってんだ?たく今度の相棒はよく分らんな)
な・ん・で!ドライグさんの声が聴こえるの!?早くね!?早すぎるよね!?なんで行き成りなの!何で前フリとかフラグが無いの!?ただでさいえ混乱してる状態なのに畳み掛けてきたら余計色々混乱するだろ!もうしてるけど!
(おい、良い感じに混乱してる所悪いがいい加減俺の聞け)
「えっ?あぁ悪い、へ~~と誰?」
(お前自分で俺の名前言ってただろ、赤龍帝のドライグだ、今回の使用者は憑依だのアニメだの、異質さだけは一流だな)
「なんして私の考えてる事が分るんですか?」
(お前と俺は一心同体なんだ、お前の考えてる事ぐらい分る、だから一々声に出さなくてもいいんだぞ?)
「ママ、あの人一人で何言ってるの?」
「見ちゃいけません!」
俺が今居るところはちびっ子が大好きな公園だ今の時間が大体5時で子供が少ないとはいえ、ゼロではないのだ其れに今から夕方の公園はお犬様を連れた人達が沢山おられる、そんな時中学生が一人で何やら分けの分らない事言ってる、危ない・・・危なすぎる
「刑察の電話したほうが良いかな?」
「・・・いや、もしかしたら何か凄い事の練習かもしれないぞ?」
「凄い事?どんな?」
「俺達には理解できない事さ」
そんなカップルの声を来た瞬間俺は走った力いっぱい走った
「なんでこんな事になんだぁぁぁぁ!!!」
走りながら叫んだ俺を誰が責められようか全力で走る事数分愛する我が家のドアを開けて入ると母さんがいました、今日のご飯はハンバーグか
「あら一誠今日は早かったわね」
「ハァ、ハァ、うん?ハァ、ちょっと、ハァハァね?み、みず、水をぐれ~」
「如何したの?そんなに息も絶え絶えで?」
台所から出てきた母さんがコップの水を渡しながら聞いてきた、おれはソファーにもたれながら水を一気飲みしました、生き返った~
「ブハァー!、いや今日はハンバーグだからね?急いだんですよ」
「本当!?一誠がそんなにハンバーグが好きなんて知らなかったわ、頑張って作らないと!」
母上よ、騙して申し訳ない・・・だけど幾らなんでも単純すぎね?って!そんなに張り切らなくても良いぞ?あああ!肉そんなに沢山入れなくても!
(おれの話は無視か?)
えっ?ああ!忘れてた、へ~と取り合えず部屋で話そう
「チーズ入れてみようかしら?」
母さんのそんな声を聞きながらリビングを出て階段を上がり自分の部屋に入りました。
ふむ、ドライグの事を知る前に俺のことについて語っておこう
(それはもう良い)
なして?ドライグさん、ドライグさん人が折角腹を割って話そう!と言ってるのだから聞いてくれないか?
(お前の記憶が何故か流れてきてな、大体分ってるんだ)
じゃあなんで俺が変みたいな言い方したんだよ!?
(うん?気分だ)
・・・・・・
(そう怒るな、それに記憶が流れて来たのはお前が憑依したタイミングなんだぞ?)
・・・マジ?
(それに俺がお前に話し掛けれる様になったのもあのタイミングだ、だから俺はお前が変だと言ったんだ)
なるへそねぇ~
(なにか分ったのか?)
うん?分からない事が分ったんだ
(ああ知ってたさ・・・ハァ~)
なんでため息ついてんだよ!お前なんか性格違わないか?
(だから気のせいだ)
むむむむ、絶対違うはずなのだが
「一誠~晩御飯出来たわよ~」
「は~い、今行く」
なんか今日は色々あって疲れたからもう良いや~取り合えず俺が今しないといけない事は体を鍛える事だ今は其れだけ思ってよう