主人公に憑依なんて良くある事!   作:バター

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第六話

部長様に怒られてた俺は夕日の街の中ウロウロ徘徊していた。

「はわぅ!!」

後ろから凄い声が聴こえた。

「なんだ?」

恐る恐る後ろを振り向くとシスター娘が頭から地面に倒れてた。

おお!とうとうアーシアの登場か!

「え~と大丈夫?」

取り合えず倒れてるので手を差し伸べる優しさを忘れない

「あぅぅ、どうして何も無いところで転ぶのでしょうか・・・あ!すみません、ありがとうございます!。」

 

シスター娘は額を擦りながら俺の手を取って立ち上がった。立ち上がる瞬間に被っていたヴェールが落ちた。ヴェールの中に束ねていた金髪の髪が零れ、露になった。

綺麗だ。夕日の光の照らされていたその光景は一種の神々しさすらある。

 

「あの~どうかしました?」

「いや、別に何も無いよ」

ボケ~としてたのが訝しかったのか顔を覗き込んできた。取り合えず見とれていたのが恥ずかしかったので、近くに落ちてあったヴェールを拾ってあげる。

「あ!ありがとうございます!!」

俺がそれを渡してあげると嬉しそうに受け取った。笑顔をもまた可愛かった

「シスターなんて珍しいね、旅行?」

知ってるけどこう言う質問はしとく、なんとなくね!

「いえ、この町の町会に今日から赴任する事になりまして・・・あなたもこの町の人なら一度来てくださいね!」

「いや、まぁ行っても良いけど、町会の場所分るのか?」

「・・・・うぅぅ」

どうやら知らない様だ、知ってたけどね

「はぁ~たぶん俺分るから連れて行ってやるよ」

「ほんとですか!?」

どうやら知らない人に付いて行っちゃ駄目、と言う言葉を知らないようだ。そなこんなで歩いていると公園の前を通りかかった。

 

「うわぁぁぁん!」

おお、子供が泣いてる、どうやら転んで足を切ったようだ。まぁでもお母さんも居るから無問題だろ、だけどシスター娘はそうは思わなかったらしく、子供に走り寄って行った。俺も行くぜ!

「大丈夫ですか?男の子ならこれ位で泣いたら駄目ですよ?」

そう言うと子供の傷口に手を当てると緑色の光が子供の傷を治し始めた

「ワォ!ワタクシビックリネ!」

俺の驚きなど聞いていないのか、子供もお母さんも驚愕の眼差しで見ていた

「それじゃ、お姉ちゃんありがと!」

子供は元気よくお母さんはじゃっかんビビリながら去って行った

「驚きました?」

「イヤゼンゼン、ワタシオドロイテナイヨ」

「片言に成ってますよ?」

やめろ!そんなジト目で見るな!

「・・・冗談だ、全然驚いてないよ」

取り合えずご機嫌を取る為に普通に言ってみる

「間が気になりますけど・・・」

「よし!行くぞ!!」

 

上手く行きそうに無かったので誤魔化すように俺は町会に向かった。

シスター娘と一悶着あったが何とか町会に着いた・・・のは良いのだが着いてから寒気が凄いのだ。一刻も早く此処から去らないとやばい!と悪魔の本能が訴えてる

「あっ!ここです!本当に有難う御座いました!」

「ああ、気にすんな、それより頑張れよ」

「はい!あっ!今度着たときは言って下さい!私はアーシア・アルジェントです」

「俺の名前は兵藤 一誠、じゃあ近いうちに呼ばれようかな」

本当は町会には一生近づきたくないのだが・・・

「はい!よろしくです!」

俺の心境などしらないアーシア(めんどいからそう呼ぶ)は元気よく町会の中に入って行った。

(このまま何も無ければいいな)

行き成りそんな事を言ってくるドライグ

(なにいってんだよ、そうなったなら今後の展開が分らなくなるだろ)

(それでも良いと思ってるんじゃないか?)

(・・・そんな事起こらないんだから思ったって仕方ないだろ)

何だか嫌な気持ちを抱えながら俺は町会を離れた

 

 

 

 

「ねぇ一誠、あなたは堕天使だけではなくて天使にまで喧嘩を売りたいの?そうだとしたら私は貴方をドウスレバイイノ?」

「ぶ、部長様!この度は本当に申し訳ありませんでした!命を助けて助けて頂いたご恩を忘れて!この一誠本当に反省しております!だから!どうか命ばかりはお助けお!!」

 

アーシアを町会に連れて行った次の日の放課後、俺は部長様に向かって土下座えおして行った、そうしなければ命が無いと部室に入って瞬間生存本能がそう叫んだ。

何故かと言うと、部長様は椅子に座りながら俺に向かって特大の滅びの力5センチの距離で止めているのです!恐ろしい子!

 

「私貴方に言ったわよね?町会や神社には近づくなって、その時貴方凄くいい笑顔で「分りました」って言ったわよね?」

「はい!不肖一誠言いました!」

「じゃ!どうしてそれを守れないの?あなた悪魔に成ってまだ一ヶ月もたって無いのに何個問題起したと思う?」

「二、三個ですか?」

「正解よ」

ほっ

「普通の転生悪魔はこの短い間に問題なんて起さないの!!」

「部長、一誠君とイチャイチャするのは構いませんが、お仕事ですよ?」

朱乃さん僕殺されそうに成ったんだよ?どうしてイチャイチャしているように見えるの?なんでそんな笑顔が輝いてるの?

「はぁ~そうね、行くわよ?」

「どこに?」

俺が姫島先輩の笑顔に戦慄してると部長は疲れた顔でドアのほうに向かって、俺も同行する様に促した。どうやら部長様もご機嫌を治したようだ。

「狩よ」

「俺今3DS持って無いですよ?」

「狩り違いよ!」

何だ違うのか

「じゃあ何の狩ですか?」

「来たら分るわ」

そんな捨て台詞を吐いて部長様御一行は出て行った

(相棒も行けよ)

は~い

 

 

 

そんなこんなで付いたのは廃墟だった。

「血の匂い」

小猫ちゃんが袖で鼻を隠した。

「鼻が良い小猫ちゃんも嫌いじゃないZE!」

「私は嫌いです」

泣けるわぁ~

「木場ここは何所?私は誰?」

「ここははぐれ悪魔が居る廃墟だよ、それで君は兵藤一誠君」

「遊んでないで聞きなさい」

俺と木場が遊んでいると何時に無く真面目な部長が注意してきた。

「貴方にもいい加減悪魔の戦いを知ってもらうわ」

「むしろ如何して今まで黙ってたんですか?」

「面倒だったからよ」

部長、腰にて手を当てながら答えないで下さいよ。無駄にかっこいいじゃにですか。

 

 

 

「分った?」

「完璧に理解しますた」

簡単にまとめると、戦争で悪魔が大勢死んだ!でもまた起こる知れない!どうする!?そうだ、実践に近い訓練をしよう、となった訳だ。その試合の名前はレーティングゲーム。そしてリアス一行はまだレーティングゲームには出れないと。

とそんな時

「不味い匂いがするぞ?甘い匂いがするぞ?旨いのか不味いのか?」

「俺以外全員旨いぞ?」

「先輩殴りますよ?」

「酷いじゃない、イッセイ」

「この度は本当に申し訳ありませんでした!!」

この二人は最近凄く怖いよ~助けて木場えも~ん!!

「僕にはどうしようも無いかな」

困った顔で見捨てないで!!

「無視するな」

「そうね、忘れてたは、はぐれ悪魔バイザー貴方を殺しにきたわ」

「自分は何もしないくせに、ぐはぁ!」

殴るなんて!お腹を殴るなんて酷い!

 

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