他の作品も現在進行形で書いております。しかし、作者は今現在ネプテューヌ作品にはまっていてめっちゃ小説が書きたくて仕方がないのです。だから書くことにしました。
あぁ、『オレ』は負けたんだな。オレの復讐は結局失敗に終わった。そんな事を考えていると、オレの近くに近づいてくる足音が聞こえてきた。オレは顔を上げて近づいてきた存在を確認する。それは先程まで戦っていた、女神化した『ネプテューヌ』こと『ねぷっち』だった。どうやら先程までいた他の女神達はもう帰ったようだ。ねぷっちの顔を見るとその顔はとても悲しそうな顔をしていた。
「どうしてそんな顔をしているのかな?」
「そんな事は決まっているわ。…悲しいからよ。」
「一体何が悲しいんだい?もしかしてうずめの事かな?」
その問いに対してねぷっちはゆっくりと首を振る。
「確かにそれもあるわ。でも、そうじゃないわ。私が悲しいのはあなたのことよくろめ。」
「一体、ねぷっちは何を言っているのかな?オレの何が悲しいっていうんだい?」
「私はねくろめ、全員で一緒にハッピーエンドを迎えたいの。誰一人欠けることなくね。もちろんそこにはくろめも含まれているわ。でも、私には今のくろめを救ってあげる方法がないの。」
オレは唖然としてしまい言葉が出なかった。頭の中は、ねぷっちは何を言っているんだという疑問で一杯だった。さっきまで超次元を滅ぼそうとしていた奴を救いたいだなんてどうかしているとしか思えなかった。
「確かにくろめは超次元を破壊しようとしたかもしれないけれど、それが全てくろめだけのせいではないわ。実際
オレはねぷっちの声を遮った。まさかねぷっちがそんな事を考えていたなんてオレには予想外だった。それと同時に胸の奥が熱くなるような感じがした。『
「ありがとうねぷっち。ねぷっちがオレを救いたいというのならオレは今の言葉で救われたよ。しかし、本当にお人好しだね、ねぷっちは。」
今のオレは多分笑っているんだろう。先程『俺』が消えそうになる間際に笑っていた理由も今なら少しわかる気がした。いつのまにかねぷっちの顔も悲しそうな顔ではなくなり笑っていた。
「ねぇ、ねぷっち。」
「どうしたのくろめ?」
「オレも一つわがままを言ってもいいかい?」
「えぇ、良いわよ。」
「普段のねぷっちが頭につけてる髪飾りみたいなのをオレに貸してくれないか?」
「脳波コントローラーの事かしら。えぇ良いけれど…。」
ねぷっちはオレが何をしたいのか分からずにいるみたいだった。それでもねぷっちは女神化を解き頭の脳波コントローラーを渡してくれた。
「はいっ、くろめ!大事に扱ってね!」
「ありがとうねぷっち。」
先程から消滅しかけていたオレの体は少しずつ限界を迎え始めていた。
「ねぷっちは、ハッピーエンドを望んでいるんだろ?」
「そりゃ、もちのロンだよ!」
「だったら約束するよ、ねぷっち。オレはここで一旦消える。でもオレは必ずこの世界に戻ってくるよ。それまでこの脳波コントローラーは預かっておくよ。」
それがオレとねぷっちを繋いでくれる約束の証になるからね。
そして、消滅する寸前に最後に見えたのは太陽のように眩しいねぷっちの笑顔だった。
どうも、作者のカンパネラです。
というわけでネプテューヌシリーズにどハマりしてしまいこの作品を書いてしまいました。作者はどハマりするとそれ以外見えなくなってしまう性質があり結構いろいろなところをうろちょろしていますので他の書いている作品もかなり好きな作品達で構成しているので完全に更新をやめるつもりはありません。どうかゆっくりと待っていただけると嬉しいです。