この作品を書くにあたって結構な改変を加える予定なのですが、作者がいまだにリバース3をプレイしている途中なので現段階で加えた改変が後々のストーリーを読んだ後に『あっ、この改変は無理があるなぁ』と思ったら途中で変わるかもしれません。今回から改変を行う次第なので言わせていただきました。
前回のあらすじ
教会へゴー!
やぁ、画面の前のみんな。オレの名前は暗黒星くろめって言うんだ。えっ?どうしていきなり自己紹介を始めたのかって?今の状況があまりにも大変すぎて少し現実逃避をしたくなったんだよ。なにせ、
「酷いよノワール!わたしの事忘れちゃうなんて!」
「だーかーら、あなたのことなんて知らないって言ってるでしょ!」
さっきからずっとこの繰り返しでね。でも、それによって分かったこともあってね。どうやらねぷっちやのわっちの反応を見るにねぷっちは、別の次元から来たであろう事と、この次元には別の次元の存在が知られていないと言う事だね。
「でもでも、わたしノワールの事なら何でも知ってるもんねー!」
「なんでもぉ?すごーい。」
「なっ、あなたが私の何を知ってるっていうのよ。」
…どうやら、まだまだ長くなりそうだね。巻き込まれてもかなわないし、今の内に現状を確認して整理してみようか。
———
まず、第一にオレはねぷっちとの約束の後に別の次元に来てしまったという事。因みにねぷっちから借りている脳波コントローラーは気付いた時にはオレの頭についていたよ(外れない)。
そして次にオレの体だが、先程まで戦っていたとは思えないほど怪我などが一切存在していない。そして、未だにネガティブエネルギーの供給も無くなっていない。ということは、心次元との繋がりはまだ絶たれていないようだね。…そして、心次元が残っているということは『俺』も消えていないという事だ。これで本当にオレが元の次元に戻ればねぷっちの思い描くハッピーエンドにたどり着けるってわけだね。…確実に帰らないといけなくなってしまったね。
くろめがそんなことを考えていた時、突然くろめの背中に寒気が走った。くろめはとっさに顔を上げる。そこにいたのはプルルートだった。
「わぁぁっ!しないしない!ケンカなんてしないわよっ!だから落ち着いて?ねっ?ほら、あなたも謝って!早く!」
「う、うん。ごめん、なさい。」
どうやら二人がプルルートを怒らせてしまったみたいだった。普段は穏やかそうに見えるが怒らせるとかなりやばそうだね。なにせ、さっき感じたものは殺気に近かった。
「えへへぇ、なら良かった〜。」
もう先程の気配はなく元のプルルートのようだった。だがくろめはここから先「ぷるっちだけは怒らせないようにしよう」と心に誓ったという。
———
「ところで〜、ねぷちゃん達って〜頭を打っておかしくなっちゃてるんだよね〜?」
「うっ、うん。まぁわたし的にはそういうつもりはないんだけど…。」
「オレ的にもそういうつもりはないんだけどね。」
「だったら〜治るまでここにいればいいよ〜。あたしが〜面倒見てあげる〜。」
どうやらオレ達の声は届いていないようだね。
「ちょっとプルルート。こんな得体の知れない奴らを住まわせるなんて正気なの?」
「正気だよ〜。だって〜、女神は困ってる人を助けないといけないんでしょ〜?」
「それはそうだけど…でも、もしこの子達が『八賢人』の手先だったりしたら…」
「はちけんじん〜?なにそれおいしいの?」
『八賢人』…初めて聴く言葉だね。だが、のわっちとぷるっちの反応を見ると良いものじゃなさそうだ。
「大丈夫だよぉ〜。ねぷちゃんもくろちゃんも悪い子には見えないもん〜。」
「…それもそうね。くろめならありえるかもだけどネプテューヌみたいなバカっぽいのを送り込んでくるわけないわよね。」
「ねーねー、はちけんじんってなーに?ねーってばー。」
「うるさいわね。わざわざあなたに教えてあげる義理はないわよ。」
「なんでそんないぢわるゆーの?この、にせものわーる!」
「なっ、変な呼び方するんじゃないわよ!」
ギャーギャーギャー
あぁ、また始まってしまったか。本当にあの二人はいつもあんな感じだね。
「ねぇ、やっぱり、ケンカするの〜…?」
「し、しないわよ。私達がケンカなんてするはずないじゃない!ね?」
「う、うん。わたしたち、とっーても仲良しだよ!」
「そっかぁ。えへへ〜、良かったぁ〜。」
やはり、二人もぷるっちには勝てないようだ。
第三話です。
今回は大抵は原作そのままで進行しています。次回はもっと違う話を書くと思います。因みに「七賢人」ではなく「八賢人」なのは、書き間違いではありません。いろいろ、書きたいシーンが一杯あるので頑張って書きます。