前回の話は間違いなくもう少し後に入れるべきだった
あと文章が短いのは作者の実力不足
(つд`)ソレデモヨケレバドウゾ
────L03地区山岳基地・執務室───
さて、非常に困ったことになった……。私は基地所属の
ヘリアントスが言うに、偵察をしていた戦術人形が確認できたのは
その点は私も同意見だと思っている。特に先述の3体が先陣を切ってくるのは別段この地域では珍しくない。なんせこの基地の周辺が例外であるだけで他のL地区は湿地帯が大半を占めている。防衛陣地として設営してあるもの以外は遮蔽物といえるものは少ないため自ずと交戦距離も長くなりやすい。足元が泥濘だった場合もっとひどい事になるがそれはそれ、盾役がいないのならやりようはあるというものだ。問題があるとするなら……。
「……こちらが麓の防御陣地に展開するあたりで交戦になりそうだな……」
この基地は山岳の中腹にあるという立地のせいで初動が遅れるということだ。実際こういう時に備えて麓に防御陣地に第2部隊と第3部隊を防衛部隊として交代で配置していたのだが……今回の休暇のに伴なって一旦基地に帰還させてしまっている。これに関しては自分のミスだと思っている。せめてローテーションで休みにすべきだったが久々の休暇に知らず舞い上がっていたのだろう、酷いものである。
「おう指揮官、あいつらが攻めて来たんだって?」
「指揮官、SV-98、参上しました。ご命令を」
そう言って私に話しかけてきたのは
「バルソクに98か、ということは第2第3部隊の準備は……」
「もちろんだ指揮官、ワタシの
「第3部隊もいつでも行けますよ、指揮官」
どうやら彼女たちはすでに準備万端らしい。そうであるなら即刻出撃してもらいたいが他になにか必要なものはないのだろうか。そう彼女らに聞いてみるとSV-98が……。
「それでは指揮官……実は
そう前置きしてSV-98がその提案の内容を話し出す……NTW-20はずいぶんと奇抜な提案をしてきたものである……。
「確かに倉庫で眠らせておくよりは使えるかもしれないが……持っていけるのか?」
「……彼女が言うには5人で持てば行けると……」
「……まぁいいや、欲張らないことと緊急の場合は放棄していくこと。それが守れるなら持って行っていいと言っておいて」
「はい、了解しました指揮官。貴方様の期待に必ず応えて見せます」
「それでは第3部隊、行ってきます」と言いSV-98は出撃していく。ところで第一部隊の面々はどうしたのだろうか、準備をしているにしては少し遅い。バルソクに何か知らないかと聞いてみたところ……
「……お嬢様は
「……相変わらず困ったお嬢様なことで……」
きっと私はなんとも言えない表情になっているに違いない。バルソクも呆れた顔をしている。うちのお嬢様の不安定な生活リズムはいつものことであるので何も言えないがさすがに今の状況でこれはまずいのだが……。
「……これに関しては仕方ないとして、第2部隊は何か必要なものは?」
「なら指揮官、
バルソクの言う『
「……わかった、ただしそれも緊急時には破棄だからな……」
「感謝するぞ指揮官、これでいいリズムが奏でられるっ」
バルソクはそう言い部屋から出ていった。恐らくAEK-999達第2部隊は
「……最悪第3部隊は他の地区に強行軍させてしまうことになりそうだな……」
私はその考えのあとに大きくため息を吐いて立ち上がる。
とりあえずは
L03地区山岳基地所属戦力
第一部隊(潜入工作部隊)
9A-91
Ots-12
???
???
???
第2部隊(防衛陣地担当)
AEK-999
???
???
???
???
第3部隊(防衛陣地担当)
SV-98
NTW-20
???
???
???
その他戦力
鹵獲Jaguar×3体
鹵獲Scout×2体(内一体喪失)
砲術妖精×1
実を言うと第一部隊の陣容はすでに決まっていたりする