てな訳で(何が)今回から他の作者様のネタを(勝手に)拾って行くことに
ぇ、ジャッジとゲーガー?そのうちやるよ多分...
ところでタグって今のままでいいんですかね?(今更)
「ねぇ指揮官、面白い話と呆れる話と胡散臭い話があるのだけれどどれから聞きたいかしら?」
ノックをせず執務室の扉を開けて入ってきたレイアは開口一番にそう問いかけてきた。普段は顔を合わせても軽い会話しかしていなかった指揮官は驚くが、恐らく自身の機能を使って
「…ほどほどにしてくれよ?とり敢えず『呆れる話』から聞くことにしよう」
「他の区画の後方基地でテロがあったらしくてその対処に複数の基地所属の部隊が派遣されたみたいよ。ついでに
「…基地を攻撃するには随分と過剰じゃないか?」
「
「…それで『胡散臭い話』ってのは?」
「L09地区の残党を掃討してるL06所属の人形達の会話を盗聴したのだけど、偶に見慣れない影を目撃しているようね」
「見慣れない?人が迷い混んだとか?」
「そう思ったらしくて追いかけたらしいけど撒かれたみたいね」
「…留意しておいた方が良さそうかな、それで最後の『面白い話』は?」
そう言って最後の話を促した指揮官はその時、僅かにレイアの口角が上がったようにに見えた気がした。そしてそれを見た時にとても嫌な予感を覚えた指揮官であったがレイアの言葉でそれが確信に変わったのであった。
「最初の話で侵入した基地の情報収集部隊に感づかれたわ。幾つかの基地を撒き餌に逃げてきたから早々バレないとは思うけど、久々に本気を出せる相手だったわね」
「ちょと待て!?見つかった!?それに撒き餌!?」
「もちろん、撒き餌には元々問題があった基地を選んでるわ。そこは安心してちょうだい」
レイアのなんて事のなさそうな発言に指揮官は頭を抱えた。なにしろ
「たしかS地区だったかしら?警備用の施設がやけに多かったからそれらを利用させてもらったけど中枢まで入り込めなかったわね」
レイアのその言葉を聞いた指揮官は深いため息とともに席を立った。レイアは訝しげに指揮官を見てどこに行くのかを聞いたが…。
「9A-91達が帰ってくる頃合いだ。少し行ってくる」
ものすごくいい笑顔をした指揮官にレイアはそれ以上声をかけることはなかった。結局指揮官は現実逃避をすることにしたのであった。
「...
執務室に残されたレイアはただ一言そう呟いていたのであった。
仕事疲れと眠気と動画の視聴でついに初期の文章数にまで落ち込むL指揮官。(気落ち)
毎日投稿する人って大変ですね。(白眼)
この作品は不定期投稿を語っていますが何故か作者の心労は増えるばかりです。(主に焦燥感)
そしてこんな稚拙にネタを拾われてしまった作者の皆様、本当に申し訳ない(メタルマン博士並感)