L03地区のわけあり指揮官(凍結)   作:ランパ我聞

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人生初のゲーミングPCの性能にハマってなんやかんやしていたらあっという間に3月が終わりかけていた…何を言っているのかわからねぇと思うが以下略

そんな感じで焦ってる作者より本編再開をお知らせします


なお作者のモチベの最底辺化により文字数が驚きの低迷下を起こしております。


銃向夢消 EP-2

「…今の音は雷でしょうか?」

 

 L03基地の麓にある旧検問所、そこには基地の警備を任されている第二部隊の面々が詰めていたが、それ(・・)に最初に反応したのはジェリコ及びBallistaと共に新たにL03地区に配属されたAm KSGであった。KSGはL09地区があるとされる方向、そちらから雷雲に発生する雷のような音が聞こえた気がしたのでそちらを見上げる。しかしKSGが見上げた先の空は、雷雲どころか雲一つない、晴れ晴れとした青い空であった。

 

「どうか、しましたか…?」

 

「いえ、あちらの方向で雷らしき音が聞こえたような気がしただけです」

 

「雷…ですか?私には、何も……」

 

 見通す限りの青空に首をかしげているKSGに、たまたま隣にいたMG4が声をかけた。どうやら今の音を聞いていたのは自分だけらしく、先ほど聞いた音について尋ねても首をかしげわからないといった顔をするMG4。

 

 緊急用の通信端末から音が鳴ったのはそんな時であった。

 

 

 

 

 腹にマルドゥーク(Jupiter)を積んだ5体のマンティコア――Sirrush(シルシュ)の砲撃による五重奏(カルテット)、それは誰にも邪魔されずにいつまでも続くと思われたが、指揮者(ジャッジ)が腕を振るとともに唐突な終わりを迎えた。砲撃の間、目を閉じていたジャッジであったが、目を開けるとともに盛大に舌打ちをする。その顔に浮かぶ表情は不機嫌そのものであった。

 

「…ッチィ、わかってはいたけど一番の問題は装弾数と補給ね……」

 

 現在ジャッジの視界には砲弾不足(empty)という文字が大きく表示され明滅しており、シルシュの搭載砲に補給が必要だということを示していた。シルシュはその腹に要塞砲を搭載ことにより、絶大な火力とジュピターよりも簡易に移動可能な制圧兵器という利点を有していた。しかし同時に携行弾数の減少という継続戦闘能力が不足するという事態を引き起こしていた。一応専用の弾薬運搬機(オプション)も用意されてはいるが、結果的には拠点防衛用の兵器という扱いになっていた。

 

「…後はどれだけ陣地の構築ができるかだわ、どうやらまだ奴ら(G&K)は戦力を寄こしてはいないみたいだし…」

 

 ふとジャッジの視界に何かが入り込んだ。そちらに目を廻らして見るも、そこにあったのはジャッジが今いる建物とほぼ同じ高さのある建物だけである。そもそもなぜ気になったのかはジャッジにも定かではない。しいて言うならジャッジの視界に入った太陽光が反射したであろう光(・・・・・・・・・・・・・)ぐらいか、それはともかくとして、ジャッジはその瞬間何らかの予感を抱いたが、気のせいと切り捨てる。

 

 そしてその時、ジャッジの上空には1羽の鷹がまるで獲物を探すかのように上空を旋回していたがそれに注意を向ける者はいなかった。

 




正直に言えば要塞砲の射程なんて知ったことではないので適当に妄想でお送りしております←

通常の要塞砲より少し小さいからこのくらいかなって感じでやっています、何かあれば一言よろしくお願いします


あと皆さんコロナには気を付けてね…
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