L03地区のわけあり指揮官(凍結)   作:ランパ我聞

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※この作品は作者の気まぐれとやる気によって更新が伸びます

意訳:遅れて申し訳ありませんでした


続き行きますよぉ


銃向夢消 EP-3

 ――目と目が合う瞬間、生きた心地がしなかった。

 

「(...なんて考えられる内はまだ余裕がありますね......)」

 

 ジャッジが何気なく目をやった建物、その屋上には双眼鏡に反射防止用の被膜を付けたものを手に持ったBallistaが物陰に身を潜めていた。

 

「(指揮官からは鉄血のハイエンドがいることは聞かされていない…)」

 

 Ballistaがこの場所にいた理由は周辺の偵察を指揮官に任されていたからである。今回の作戦行動はL09地区の完全制圧のための先行偵察と残党殲滅であるため、それに合わせて新人であるBallistaの初陣も兼ねたものとされていた。そのため指揮官はBallistaに定点観測と狙撃による各個撃破を指示していた。

 この時点で指揮官はおろかG&KのL区画所属の(レイアも含めた)人員は新たな鉄血の上級人形(ジャッジ)がこの区域に居ることを把握していなかった。どちらにしても配備されて間もないBallistaにとっては災難であり、指揮官や第一部隊(偵察部隊)にとってもある意味でアクシデントなわけであるが…。

 

「(ともかく、この状況だと何もできない…一応指示を仰いでみましょうか)」

 

 そんなBallistaの近くに一羽の鷹が舞い降りる。その鷹はBallistaの方へ顔をむけて嘴を開く。よく見ればその嘴の奥には端子らしき物がみえ、Ballistaは自身が所持している端末からコードをおもむろに引き伸ばすと、先端をその端子へとつなげた。

 

 

 

 

 

 

―L03地区 山麓防衛陣地(旧検問所)―

 

 

「…それは確かなんですね?」

 

『えぇ、先ほどL09地区に向かう方面のゲートと防御陣地が正体不明の砲撃に見舞われたわ』

 

 山麓防衛陣地の緊急用の通信端末、それが鳴ったのはKSGが雷音と思わしき音を感知した少し後のことであった。その通信相手はL06地区の指揮官を任されている人物であり、彼女が言うには今から数分前――防衛陣地にいた第2部隊の面々からすればMG4とKSGが話していた時――、L09地区に面している封鎖されたゲート及びその内壁側の施設の幾つかが突然爆発を起こし、当直についていた戦術人形及び民間人に被害が出たのだという。当時の状況と軽傷で済んだ者の証言からL09方面からの砲撃と判断されたため、各地区に連絡を行い他にも被害が発生したか確認をして回っているらしい。

 通信に出ていたMG4はチラリとNegev(ネゲヴ)の方へ目配せを行った。砲撃されたという一報が入った直後、すぐに山岳基地に残っていたAEK-999に確認を取っていたネゲヴは耳に当てていた通信機を取ると、首をゆっくり横に振り被害が出ていないことをMG4に伝えた。

 

「…こちらでは、確認はされていません……ですが雷音のような音を、聞いたメンバーなら居ました…」

 

 MG4はそう相手に伝えると、「雷の音…」と少し考えるような声が通信端末から聞こえ、続けるように

 

『…それはどっちから聞こえたのかしら?』

 

そう質問された。しかし、実際に聞いたのはMG4ではなくKSGであったため、MG4は相手の指揮官に失礼を承知でKSGに声をかけた。

 

「…KSG」

 

「聞こえたのはL09地区の方でした…雲一つないのでおかしいとは……」

 

『そう、わかったわありがとう』

 

 その言葉の後、相手側は少しため息をついて考え事をしているようであった。

 

『…今回も厄介なことになりそうだわ』

 

 

 

 

 

 

 

『申し訳ないけど…L09地区に出向いているランドマッシ指揮官に繋いでもらえないかしら?』

 

 

 

 




すまない、またなんだ・・・(文字数2000以下)


投稿されていなかった期間の1/4日くらい自宅待機をしていた気がする…

そして…とうとう重装部隊が来援
なお使い方がわからない模様、悲しいなぁ・・・(とりあえずバッテリーを使い始める)
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