決闘者のハイスクール 作:豆肉
そしてとんでもない間違えをしてしまったので書き直しです
ゲーム当日、今日は悪魔の仕事も休みとなりゲーム開始は12時から。
集合時間はその30分前だ。それまで各自準備を整えるようにとのことだ。
現時刻は10時を回ったところ。
「よし、こんなもんか」
俺の服装はいつも着ている学生服。
俺が持ってる服の中じゃ一番丈夫だろうということでこの服にした。
『俺からすれば地味すぎるくらいだぜ。もっと腕にシルバー巻くとかさ』
なんだ!?どこからともなく声が!
『こっちだ』
声のする方を見てみるとベッドの上に黄金の物体があった。
あれは確か凄い人が首にぶら下げてたものだ。というかこの声、凄い人のじゃん。
「いったいどういう・・・」
『俺はそちらに姿を出すことはできないが、千年アイテムはそちらに送ることができたようだ』
よくわからないが凄い人の不思議パワーで千年アイテムというものをこちらに送ったらしい。
しかし何故?
『お前が心配だったからな』
つまりは応援しに来てくれたというわけか。ん?いやまてよ。
「声を届けるだけなら神器を介してできたりしないんですか?」
わざわざアイテムをこっちに送らんでも声だけなら神器を介して伝えることができるのではないだろうか。
『・・・・』
できるらしい。意外とおっちょこちょいなのだろうか。
『千年アイテムは1つだけじゃない。今は千年パズルしかそちらに送れないが浩次がもっと力をつければ他のアイテムも送れるだろう。それらはきっとお前の役に立つ』
さっきのことがなかったかのように千年アイテムという物の説明をしてくれる。
このピラミッド型のアイテムは千年アイテムという物の中の一つで千年パズルというものらしい。
「ちなみにこの千年パズル、何か特殊な効果とかあるんですか?」
『それは魂と記憶の器になるものだ。実戦で役に立つような力はないな』
そうか残念だな。
まぁ応援をしに来てくれた気持ちだけでもうれしい。
『浩次、お前は確かに最初と比べれば強くなった。それでもまだ弱い、肉体的にも精神的にもだ。油断はするな、全力を尽くせ』
「はい 無論、尽力しますよ。それじゃ行ってきます」
俺が出て行こうとドアに手をかけると凄い人からストップがかかる。
『ちょっと待て、千年パズルをつけていくといい』
「・・・役に立つんですか?」
正直そんなデカイものをぶら下げたくないんだが。邪魔だし。
『さっきも言った通り千年パズルは実戦では役に立たない。お前の服装は戦いに行くにしては地味すぎる、千年パズルをつければ-』
「行ってきます」
凄い人の言葉を無視し部屋を出る。
なんであの人はそこまで服装に派手さを求めるのか。
俺が部室についたころには他の部員は全員集まっていた。
しばらく待機していると部室の魔法陣が光りそこからメイドさんでてきた。
グレイフィアさんと言うらしい。
開始10分前だということを伝え、あと簡単な説明をしてくれた。
なんでも開始時になると部実の魔法陣から異空間につくられた戦闘フィールドへ行けるらしい。
凄いな、悪魔ってそんなこともできるのか。
そんなことを考えてるとグレイフィアさんが口を開いた。
「今回のレーティングゲームご両家の皆様もご覧になられます」
まぁ見られてるからって何か変わるわけでもないし気にする必要もないか。
「さらに魔王ルシファー様も今回の一戦を拝見されております」
魔王、なんで魔王がこんな野良試合見に来てるんだ?
あれかイッセーの神器って『神滅具』とかいわれる貴重な神器らしいしそれを見に来たんだろうか。
「お兄様が?」
グレモリー先輩が驚いていた。というかお兄様、先輩って魔王の妹だったのか。
イッセーも驚いたようで手を上げて疑問をぶつける。
「あ、あの部長が魔王様のことをお兄様って……」
イッセーの疑問に佑斗が答える。
「部長のお兄様は確かに魔王様だよ」
イッセーの目が点になってる。
そんなに兄が誰だとか気にする必要もないと思うんだが。
いや、魔王の妹って立場って結構大変なんじゃないだろうか、先輩も苦労してるんだろうな……
「さぁ時間です」
グレイフィアさんに言われ魔法陣の方へ行く。俺たちを光が包み戦闘フィールドへと転移した。
転移した先は俺たちの部室だった 転移失敗か?
すると放送が流れた。今回のフィールドは駒王学園のレプリカらしい。そして俺たちの本陣は今いる部室 正直、地の利があるのはうれしい。
「さて、まずはライザーの八人の『兵士』を撃破しないとね」
試合が始まりグレモリー先輩が指示を出す。
最初は『兵士』を撃破するのがゲームのセオリーなんだそうだ。
全員が『女王』にプロモーションされたら厄介だしね。作戦はまず旧校舎前にある森に佑斗と小猫ちゃんがしかけ佑斗は別行動。イッセーと小猫ちゃんが体育館を占領し相手をけん制するとのこと。あれ、俺は?
「浩次はモンスターを5体展開、2体を本陣に残して1体を佑斗の援護に、他のモンスターと共にイッセーと行動して頂戴」
「了解です」
まぁモンスター2体だけじゃ不安なので魔法でも張っておきますかね。
先輩に許可をもらいカード宣言をし永続魔法を発動。そうしてるうちに各自、行動に移り始める。イッセーはなんか先輩に呼びとめられてたけど。俺は俺のやるべきことをやりますか。本陣に残すのはできるだけ目立つやつがいいな 威嚇にもなるし。他の3体は目立たないのがいい
「『白魔導士ピケル』召喚」
とりあえず回復要員としてピケルを召喚モンスターの数×400ポイント回復する
5体召喚するから1分間に2,000回復できる
ついでに保険もかけておく 伏せカード発動!
「『王女の試練』発動、ピケルに装備」
これでピケルのパワーアップもできるし場合によっては『魔法の国の王女ピケル』が召喚できる。
「『血の代償』発動」
あらかじめ伏せておいたカードの1枚を発動する。
モンスターを召喚するたび500のライフを払う代わりに連続でモンスターを出せるようになるカード。
ピケルがいるしこの位の損失は大丈夫だ。
「『二重召喚』発動」
伏せカードを発動 まぁ払うライフは少ないほうがいい。
さて何を出すか……とりあえず下準備。
「『おろかな埋葬』発動」
ワタポンを墓地に送る。
「『終末の騎士』召喚」
終末の騎士の効果で『サイバー・ウロボロス』を墓地に送る
「『サイバー・ウロボロス』と『ワタポン』を除外して
現れろ!『カオス・ソルジャー‐開闢の使者‐』召喚!」
こいつがいれば戦力が一気に上がる 。
効果も優秀だし攻撃も高い、大きくもないから目立たない、いいとこずくめだ。
「『クイック・シンクロン』を特殊召喚」
手札の『異次元の偵察機』を墓地へ送りクイック・シンクロンを召喚。
「『プリベントマト』召喚」
さてと、初のシンクロと行きますか。
「『プリベントマト』に『クイック・シンクロン』をチューニング!」
初のシンクロだからテンションを上げていこう。
敵もいないし無駄なこと言っても大丈夫……大丈夫。
「集いし思いがここに新たな力となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!燃え上がれ
『ニトロ・ウォリアー』!」
一度言ってみたかったんだよね……まぁ無駄なだけなんだけどさ。
かっこいいのは大事なことだよ。次は本陣の護衛のモンスターだ。お宝を守るはドラゴンってね。
「『ダーク・アームド・ドラゴン』を召喚!」
まぁ宝を守ってる感じのドラゴンじゃないけどさ。
デカイしい威圧感もある。それに強力だ。並大抵の敵じゃ倒されないだろう。
さて新しくカードもきたし、ラスト一体を召喚しよう。
「『死者転生』発動『プリベンマト』を手札に、『プリベントマト』を召喚」
墓地のプリベントマトを墓地から手札に戻す。
そして召喚、これで生贄はそろった。
「『終末の騎士』と『プリベントマト』を生贄に、現れろ!『青眼の白龍《ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン》』!」
召喚されたのは青い眼をした白龍。
通常モンスター、ドラゴン族の中では最強のモンスターだ。
「ニトロウォリアーは佑斗の援護、ダーク・アームドとブルーアイズは本陣の警護
先輩の指示に従え、ピケルとカオスソルジャーは俺に同行しろ」
モンスターたちに指示をだし位置につかせる。
これで俺の準備は整った あとは手札がそろえば万全なのだが……これは移動中に何とかなるだろう。
「なんですかこれ・・・」
罠をしかけ終わり戻ってきた小猫ちゃんが驚く。
まぁドラゴンが2体もいれば驚くのもしょうがない。
「どうだ、すごいだろ?」
「相変わらず規格外ですね」
自分で自慢しといてあれだが、そういういい方されると化け物あつかいされてるみたいで、なんか嫌だ。
「悪い!遅くなってなんじゃこりゃ!?」
旧校舎からイッセーが出てきた。
「そんなこといいから、ほれ行くぞ」
イッセーのリアクションを無視する。今は少しだけ傷心なのだ。
旧校舎から移動し、堂々と体育館に入るわけにもいかないので裏口から侵入する。
「そこにいるのは分かっているわよ、出てきなさい!」
演壇の端からコートに出ようとしていたところ待ち構えていた敵に気づかれた。
隠れる意味もないので堂々と壇上に現れる。
敵は4人、出発前に見た資料によるとチェーンソーを持った双子と棍棒を持った和服っぽい服を着ている女、こいつらは『兵士』だ。
そしてチャイナ服を着た女 こいつは『戦車』だったはず。
「ブーステットド・ギア、スタンバイ」
『Boost!!』
横でイッセーが神器を構える。
「先輩方は『兵士』を、私は『戦車』をやります」
「了解、カオスソルジャー!」
カオスソルジャーを双子のチェーンソー使いへと向かわせる。イッセーの方は棍棒を持った女へ突進しいった。戦いはこっちがおしていた。イッセーも修行のおかげか余裕がある。まぁ見てるだけにはいかないので手助けしますか。
俺が伏せておいた罠を発動しようとした時、体育館に悲鳴が響き渡った。
「イ、イヤアアアアアアアアアアアアッ!」
悲鳴の方を見るとさっきまでイッセーと戦っていた女の子が全裸になって座り込んでいた。
イッセーは笑いながら鼻血を流している。
「見たか!これが俺の技『洋服崩壊《ドレス・ブレイク》』!俺は女の子を裸にするためだけに魔力の才能をすべてつぎ込んだ!!」
魔力の才能をすべて使ってまでアイツは何をやっているのだろう。
どうしようもない野郎だな。小猫ちゃんどころか敵まで軽蔑の視線をお前へ送っているぞ。終わったらイッセーを叱っておこう。そのためにもちゃっちゃと終らせてしまおう。
「『裸の王様』発動」
『裸の王様』は本来なら装備カードの力をすべて封じるカードだ。
だが俺のは一味違う 発動中は対峙してる敵の装備品を一時的に消失させるのだ。
双子の方を見ると見事にチェーンソーは消えていた……ついでに服も。
「「「イヤァアアアアッ!!」」」
3人分の悲鳴が響く。 よく見たら小猫ちゃんと戦っていたチャイナ服の人の服も消えていた。
ちゃうんや、これは事故なんや。武器だけが消えると思ったんや。
だって前に精霊界で使ったときは武器だけ消えたし!あっでもあいつらの場合服も体の一部として認識されてるのかも……俺は悪くねェ!俺は悪くねェ!
「女の敵!」
「変態!獣!屑!」
チェーンソーの双子から散々罵られる。
「ちゃうんや事故なんやって、ちょっと待って1分待って今何とかするから」
慌てて何とかしようとするが手札がない。でもこんなところでサイクロン使っていいのだろうか。
「見損ないました」
小猫ちゃんがぼそりと呟く。違う俺はそんなイッセーみたいなことをしない。
そんな目で俺を見るなぁ!
「浩次、よくやった!」
イッセーがいつの間にか近くにいていた。
鼻血ふけよ。親指を立てるな。仲間を見るような目はやめろ。そのとき通信機から連絡が入った。
『朱乃の準備が整ったわ!例の作戦通りにお願い!』
イッセーと小猫ちゃんにも声は届いてるようだ。
敵をほおっておいて俺たちは体育館の中央口に走る カオスソルジャー達もそのあとに続く。
先輩曰くこの体育館はチェスの『センター』と呼ばれるところで重要な場所らしい
だからこそ囮にする価値がある。全員体育館からでたと同時に一瞬の閃光。
轟音と共に雷が体育館に落ちた。煙がはれた時、体育館は跡形もなく消えていた。とんでもねぇな。
「撃破」
声がした方をみると朱乃先輩が空に浮かんでいた。
あの人にはできるだけ逆らわないようにしよう……
『ライザー・フェニックス様の『兵士』3名『戦車』1名、戦闘不能』
アナウンスが響き渡る。
「やったなイッセー、小猫ちゃん」
「おう!」
「見損ないました」
なんして!?
イッセーの反応は普通だったが小猫ちゃんに本日二回目の「見損ないました」を言われた。
「いや、あれは事故でして」
ほんとに故意にやったわけじゃないんです。事故なんです。
「それでも最低です」
うぐぅ……こうなったらやれることは一つ。
「すいませんでしたぁ!」
謝り続けることである。俺は体を90度に曲げ頭を下げる。我ながらいい謝罪の姿勢だ。しかし小猫ちゃんはそっぽを向いてしまう。だがこんなことで諦める俺じゃないぜ!
「何でもしますから!」
伝家の宝刀『何でもしますから』俺はこれで許されなかったことがない。
家族以外に使ったことはないけどさ。
だが効果はあったっようだ ピクリと動いた小猫ちゃんを俺は見逃さなかった。
「……本当に何でもするんですか?」
「もちろん!」
「……なら許します」
やった大勝利!というか何を許してくれたのかわかんない。それ以上に嫌な予感がするけど気にしない。気にしたくない。とりあえず裸の王様は壊しておこう。焼き鳥野郎なんかに使ってしまったときには悲惨だしな。『サイクロン』を発動し裸の王様を破壊する。そうしてるうちに先輩からまた通信が入る。
『朱乃の雷は連発はできないわ。朱乃の魔力が回復ししだい。私たちも前に出るわ。貴方たちは次の作戦に向けて動き出してちょうだい』
「はい」
さて次のポイントまで移動しますか。
「よし!いこうか小猫ちゃん」
イッセーが小猫ちゃんの肩を叩こうとしたらしいがそれを避けられる。
まぁあんなことすればそうなるわな。
というかなんで俺には声をかけないの?嫌いなの?
「……触れないでください」
さげすんだ目でイッセーをにらむ小猫ちゃん。
「だいじょうぶだよ。味方には使わないからさ」
「それでもです」
そういって小猫ちゃんは先に行ってしまった。
イッセーはあからさまに傷ついたという顔をしている。自業自得だ。
小猫ちゃんの後を追おうとしたら上空に人が見えた。
手をかざして、その先は……っ!
カードの宣言は間に合わない!
「小猫ォ!」
俺の声に反応したが遅かった。
ドォン! 炸裂音と共に小猫ちゃんが爆炎に飲まれる。
すぐに回復すればまだ間に合うはずだ!
「『治療の神―」
「させないわ!」
宣言をしようとした俺を爆発が襲う。
ライフにはだいぶ余裕があるから問題ないが宣言を妨害されてしまった。
「小猫ちゃん!」
イッセーが小猫ちゃんのもとへ駆け寄ったがアイツには回復のすべはない。
小猫ちゃんは光のに包まれ消えてしまった。
『リアス・グレモリー様の『戦車』1名、リタイア」
小猫ちゃんを倒した正体は焼き鳥の『女王』、してやったりと笑っている。
「ぶっ潰す!」
ありったの怒りを込めて睨むが『女王』はまだ楽しそうに笑っている。
だが突然、真顔になり口を開く。
「この時を待っていたわ。下級悪魔の分際でライザー様への不敬の数々、許すわけにはいかないわ!」
何が不敬だ あんな焼き鳥に払う敬意なんぞ持ち合わせてはいない。
あの女王の魔法は指定した場所に爆発を起こさせることができる。
潰すとはいったが俺との相性は最悪だ。どうするか……
「貴方のお相手は私がしますわ」
俺と焼き鳥の『女王』との間に朱乃先輩がわりこむ。
「浩次君、イッセー君ここは私に任せて佑斗君のもとへ向かいなさい」
「そうはいきません。それにここで『女王』を倒しておいた方がいい」
朱乃先輩が来てくれたおかげで今ならカードを発動できる。
六芒星の呪縛をつかい拘束、そうすれば簡単に倒せるはずだ。
「それは、まだ使う時ではありません」
六芒星を使おうとした俺を先輩がとめる。
「そのカードはまだこの先使う必要が出てくるでしょう。だからここで使うべきではありませんわ。大丈夫、小猫ちゃんの仇はちゃんととりますから」
「……わかりました」
しぶしぶ了解する。
まだやらなければならない事が残ってる。ここで時間をくうわけにはいかない。
だが何もしないというわけにもいかない。
「『バウンド・ワンド』発動」
手札から装備魔法を発動し朱乃先輩へわたす。
「使ってください、役に立つはずです」
「ありがとうございます。さぁ行ってください、佑斗君が待ってます」
俺は踵を返しイッセーと共に佑斗が待つ運動場へと走り出した。
運動場重向かう途中アナウンスが響いた。
『ライザー・フェニックス様の『兵士』3名リタイア』
恐らくやったのは佑斗とニトロウォリアーだろう。
しかしあの二人を相手にここまでかかるとは相手の『兵士』もけっこうやるのだろう。
残りの相手はライザー含め9名、こちらはモンスターも合わせれば11名。
人数差は逆転した、だが油断はできない。
「うぉ!」
イッセーが後ろで声を上げる。敵か!?
身構えたが、いたのは佑斗だった 相変わらずの爽やかスマイルだ。
後ろからニトロウォリアーも出てきた。
「運動場を仕切ってるのは『戦車』『騎士』『僧侶』だよ」
佑斗が運動場の状況を教えてくれる。
こちらの数は6人、ピケルは戦闘要員ではないがそれでも十分だ。
俺たちが野球グラウンドの脇で潜んでいると勇んだ女の大声が聞こえた。
「私はライザー様に仕える『騎士』カーマイン!リアス・グレモリーの騎士よ、いざ尋常に剣を交えようではないか!」
声が聞こえたのは野球のグラウンドから。
何をやってるんだあの女は 敵も見えてないのに大声を上げて。普通なら狙い撃ちされてるぞ……というか今からしてやろう。俺がカードを発動しようとすると佑斗に止められた。
「ここは僕にやらせてくれないかな。『騎士』として名乗られたからには隠れてるわけにもいかないしね」
そういって佑斗は野球のグラウンドへ正面から向かっていった。
……あの阿呆。
「イッセー、どうする?」
となりにいるはずのイッセーに声をかけるが返事がない。周りを探すと、いつの間にか佑斗の隣にいた。そこで佑斗と同じよう敵に向かい名乗りを上げている。
馬鹿ばっかりだ。
俺はどうするかな。敵の前に姿を現すなんて俺にとっては自殺行為だ。だが佑斗は一騎打ちをするつもりだろう。それを邪魔するのは気が引ける。
「うおっ!?」
突然ニトロウォリアーが俺を抱えて隠れていた場所から飛び出した。
見てみるとさっきまで隠れていたところが炎に包まれていた。
というかピケルが逃げ遅れて破壊された!癒し、じゃなく回復要員が!
「仲間が堂々と出てきたのに自分だけ隠れているなんて、なんて恥知らずな」
いきなり俺を罵ってきた金髪ドリルは。
たしか『僧侶』だったはずだ。
「自分から姿を現すなんて愚行してたまるかってんだ」
俺の発言を聞き佑斗とイッセーが気まずそうに苦笑いをしてる。
「お前の言ってることは正しい、だが、私は先に出てきた2人のようなバカの方が好ましいな」
そういったのはさっき大声を上げていた『騎士』カーマインだ。
「さて、やろうじゃないか木場佑斗」
それに応え佑斗も剣を構える。両者とも生き生きとした笑顔を浮かべている 。
しばらくにらみ合いカーマインが先に仕掛けた。佑斗とカーマインの一騎打ちがはじまった。
「ヒマそうだな」
声のした方を振り向けば片方だけ仮面をつけた女がいた。
確か『戦車』だ。そこへ金髪ドリル『僧侶』も文句を言いながら歩いてきた。
「まったく頭の中まで剣剣剣、泥臭くてたまりませんわ」
周りを見ると運動場を監視していた他の悪魔たちも出てきて俺とイッセーを囲む。
これで敵の数は合計6名、残りの眷属総動員かよ。
……とりあえず煽っておくか。
「そうかい?あんたのとこのスカした焼き鳥野郎よりも俺は佑斗みたいなまっすぐな奴の方が男として100倍はいいと思うんだけどな」
俺の煽りを聞き金髪ロールが眉間にしわを寄せる。
どいつもこいつも煽り耐性が低いねェ。
「相変わらず礼儀のなってない猿ね。それとお兄様への侮辱は許しませんわよ」
「お兄様?あんたライザーの妹なのか!?」
イッセーが即座に反応する。それに仮面の女が答える。
「あぁ、この方はレイヴェル・フェニックス。正真正銘ライザー様の妹君だよ」
つまりあの野郎は妹を自分の眷属に入れてるって事か
しかし、なんでだ?聞いたら答えてくれるかな。
「なんで、実の妹を眷属に入れてるんだ?」
「ライザー様曰く『妹をハーレムに入れることは意義がある。ほら、近親相姦っての?憧れたり―』」
それを聞いた途端俺の不快感が頂点に達した。
「屑が……」
「こ、浩次?」
豹変した俺の様子を心配してイッセーが声をかけてくる。
あぁ大丈夫さ……大丈夫。
「邪魔だどけ女ども。あの焼き鳥野郎ぶっ殺す」
近親相姦だと?妹へ性欲を向けるだと?あの焼き鳥は兄としてやってはならないことをした。タブーを犯したのだ。ギルティだ。罰を与えねばなるまいて。
「いかせるわけないだろう?」
俺の前に仮面の女が立ちふさがる。
「どけと言っているだろう!」
カードを発動させようとする。
それを察知しそれを止めようと仮面の女を含める数人の悪魔が俺にとびかかってくるがカオスソルジャーとニトロウォリアーが俺を守る。
その隙に手札を一枚捨て効果発動!
「『ライトニング・ボルッテクス』!!」
空から雷が降りその場にいた敵を一掃する。
ライトニング・ボルテックスは俺と対峙している敵の全てを薙ぎ払う。
破壊系魔法カードでは最強クラスのカードだ。突然の雷に佑斗とカーマインも戦いをとめる。土煙がはれ残っているのは『僧侶』の金髪ロールだけ。焼き鳥野郎の血族ということはアイツも不死身か。
『ライザー・フェニックス様の『兵士』2名『僧侶』1名『騎士』1名『戦車』1名、リタイア』
アナウンスが聞こえる。
「ゲホッ……何が……おこって……」
「レイヴェル様!」
金髪ロールは仕留め損なったがダメージはかなり与えることができたようだ。
カーマインがイザベラのもとへ駆け寄る。
「さて、まだやるか?」
カオスソルジャーとニトロウォリアーが金髪ロール達の前に立たせる。
そこへアーシアから通信が入った。
『聞こえますか!?今私と部長さんは今学校の屋上にいるんですが、えっとライザーさんから一騎打ちを申し出をいただきまして部長さんがそれに応じて一騎打ちするって……』
新校舎の上の方を見ると炎の翼をはばたかせる人影と黒い翼をはばたかせている人影が見えた。
んなアホな!?あっちには2体のドラゴンもいたはずだ。
「そっちに残してきたドラゴンはどうした!?」
『部長さんが一騎打ちだからおいていくって……』
アホかって!クソッ先輩の指示に従うように言ったのが仇になったか!
融通の利かないやつらめ!これじゃ本陣に仕掛けておいた『波動砲』も射程外でつかえねぇ。
「イッセー、佑斗!行くぞ!」
佑斗とイッセーを呼び先輩たちの方へ向かおうと走り出そうとするとカーマインが前に立ちはだかる。
後ろの方で金髪ロールもよろよろと立ち上がってる。
「行かせませんわよ……」
金髪ロールとカーマインが睨んでくる。
その視線をさえぎるようにイッセーと佑斗が俺の前に立つ。
「浩次君は部長のもとへ、ここは僕達が」
「おいしいとこ譲ってやるんだから絶対勝てよ!」
「あたりまえだ!ニトロウォリアー、イッセーたちの援護をしろ!」
翼を広げ跳躍する。その後にカオスソルジャーも続く。
させないと金髪ロールたちが向かってくるがイッセーたちに阻まれる。
「浩次!?」
屋上におりた俺を見て先輩が驚きの声を上げる。
先輩は体中ボロボロ、部長は相当な実力の持ち主だったはずだ。
なるほど不死ってだけじゃなく力もそれなりにあるのか。
だが、そんなものは関係ない!焼き鳥野郎もいきなり現れた俺を見て驚いてる。
この隙に六芒星の呪縛を―
『リアス・グレモリー様の『女王』1名、リタイア』
朱乃先輩の敗北を知らせるアナウンスが響く。あまりの突然のことに動きが一瞬止まってしまった。その俺を爆炎が襲う。
「ガハッ・・・ゴホッゲぇ・・・」
吹き飛ばされせき込む。爆炎のせいで喉がやられたっ!
「無様ね、お猿さん?」
声のする方を見ると朱乃先輩と戦っていたはずの『女王』が空中にいた。
朱乃先輩にはバウンド・ワンドも渡しておいた。
あれは装備した者の力を上げるだけじゃない1回だけ装備した者の変わり身になる
負ける可能性はほとんどなかったはずだ。
「驚いてるようね。爆発が直撃したのに無傷だったときは流石に私も驚いたわ。あれは貴方が渡していた杖の効果かしら?」
余裕たっぷりのニヤケずらをしてやがる。クソッたれ。
焼き鳥野郎の『女王』は俺の悔しそうな顔をみてさらに上機嫌になる。
「彼女、まだ未熟ね。少し声をかけてあげたらすぐに動揺して隙を見せてくれたわ」
朱乃先輩が戦いのさなか相手の言動に惑わされるところなんて想像ができない。
よほどのことを言われたのだろうか、しかしそれでも負けるなんて……
こちらの納得できてない心情を察したのか。空のビンを見せてくる。なんだあれ。
「フェニックスの涙、簡単に言えば完全回復薬よ」
フェニックスの涙、たしか万病に効く薬だとかなんとかってのを聞いたことはあるが完全回復薬とかインチキじゃねぇか。
「おしゃべりはそこまでにしよう」
焼き鳥野郎がそう言い女王をそばに呼ぶ。
「さぁ終わりにしよう」
手を向けてくる焼き鳥野郎。
そこにカオスソルジャーが切りかかる。焼き鳥は首を跳ね飛ばされる。だが、すぐに切り口から炎が立ち上り顔を形成する。これが不死身か、剣じゃ分が悪いな。
相手を殺してしまうため除外の効果をつかう訳にもいかない。カオスソルジャーは俺を守るように焼き鳥との間にはいる。
「フンッ、使い魔に守られないと何もできないのか」
俺を貶してくる。うるせぇ、ほっとけってんだ。
というかテメェも俺のモンスターを警戒して降りてこないじゃねェかチキンめ鳥だけに。部長の方を見ると敵の『女王』と戦っていてこちらにはこれそうにない。
アーシアもだ。喉が回復するまであとどれくらいかかるだろうか。
この勝負、勝てると見たのか焼き鳥が無駄話を始めた。
「リアスも役立たずばかり集めたものだ」
イラつく、ドヤ顔しやがって。
ここにきて敵を貶すことしかできないのか屑め。そんな俺の心境を知らずに焼き鳥は話を続ける。
「お前はこの様、『兵士』は神滅具を持ってるくせに俺の役に立たない、『騎士』も弱い、『戦車』なんて隙を突かれて負ける、『女王』もだ、強化されてたにもかかわらず動揺して負けるなんてな」
クソ野郎が、お前なんかが馬鹿にしていいやつらじゃないんだ。
イッセーは役立たずなんかじゃない。確かに変態だが、誰かのために一生懸命で友達思いで意外といい奴なんだ。
佑斗は俺なんかじゃ足元にも及ばないくらい剣術がすごくて決して弱くなんかない、結構熱いやつで仲間を大事にしてる。
小猫ちゃんは表情あんまりかわんないけど、いつも頑張ってて気が利いて凄く良い娘なんだよ。あと可愛い。
朱乃先輩はよくわかんないけど、よく俺のこと心配してくれて何言ってんのかわかんなかったけどアドバイスとかもくれて仲間思いのいい人だ。
『リアス・グレモリー様の『騎士』1名、リタイア』
無情にも佑斗の敗北を知らせるアナウンスが聞こえる。
「また一人、やはり雑魚―」
『ライザー・フェニックス様の『僧侶』1名『騎士』1名、リタイア」
ライザーの声をさえぎるようにアナウンスが流れる。
アイツらやりやがった!……俺もしっかりとやらんとな。
「でりゃあああああ!!」
ドゴォ! 敵の『女王』が吹き飛ばされてこちらに転がってきた。
音のした方を見るとイッセーとニトロウォリアーがいた。というかイッセーの神器の形状が変わっている。
「浩次!大丈夫か!?」
ヒーローは遅れてやってくるか、かっこいいぜ。
俺もこのまま倒れてるわけにはいかない 声も出せるようになってきたしな。
「ちっ、まぁいい2人増えたところで大したことはない。フェニックスの力の前ではお前らなんか赤子と変わらない!」
確かに俺は弱いさ。でもなお前も弱いんだよ焼き鳥野郎。
井の中の蛙だ。見せてやるよ本当の『力』ってやつを、不死鳥の力を、神の力を!
やってやる……やってやるさ!無理なんかじゃないできる!
あの焼き鳥野郎を、みんなをバカにしやがったクソ野郎を消し炭にしてやる!
ディスクにセットされてるデッキが黄金に輝く。
デッキに手を添える。
「ドロー!!」
カードを引いたと同時に体中が炎に包まれるような焼けるようなが痛みが走る。
同時に背中にも激痛が走る 何かを刻まれているような感覚だ。
熱い、痛い、苦しい、つらい、だがやれる!
「『青眼の白龍』『ダーク・アームド・ドラゴン』『ニトロ・ウォリアー』」
生贄に捧げるモンスターの名を呼び上げる。
「やらせるか!」
焼き鳥とその『女王』が妨害しようとする。
「こっちのセリフだ!」
先輩とカオスソルジャーが焼き鳥をイッセーが『女王』を蹴り飛ばし止める。
さぁいくぞ!
「3体を生贄に捧げ!現れろ!『ラーの翼神竜』!!」
辺り一帯が炎に包まれる。
炎の中から姿を現したのは黄金の体を持つ神、『ラーの翼神竜』。
三幻神の一角を担う不死鳥。
「なんだ・・・これは」
焼き鳥野郎がド肝を抜かれてる。ほかの皆もラーをみて呆然としている。
だが、まだだ!まだ終わりじゃない!すかさず効果を発動する。
「『ラーの翼神竜』の効果発動!」
俺の体が足元から霧のようなものになる。それをみたグレモリー先輩が声を荒げる。
「浩次!?」
まぁ見た感じヤバいもんな。
「このっ」
何かヤバい危機的なものでも感じ取ったのか焼き鳥が俺に攻撃をしてくる。
この状況で動けたのは評価してやる。だが遅い!はるかに遅いぜ!
攻撃が当たる前に体は全て霧になりラーに吸収される。
「な、いったい!?」
焼き鳥野郎が困惑しているようなので説明してやるとしよう。
『ラーの効果の1つだ』
いきなりの声にみんな驚いて俺の方を見る。
正確にはラーと合体した俺の方といったほうがいいか。
『ラーは俺と合体することで俺のライフを力に還元できるんだよ!』
ラーの効果は大きく分けると3つある。その一つがこれだ。
ラーと合体し俺のライフを1だけのこして後のライフを全てラーの力に還元する。
俺のライフはさっきまでの戦闘でそれなりには削れたが。
それでも6万は超えている、それが全てラーの攻撃力になるのだ。
『さぁ!覚悟しろよ焼き鳥野郎!』
「あっ・・・」
『ゴッド・ブレイズ・キャノン!!』
全力で炎を放つ。俺の放った炎が焼き鳥とその『女王』を包み込む。
それと同時にアナウンスが鳴った。
『ライザー・フェニックス様の『女王』リタイア、『王』リタイア。リアス・グレモリー様の勝利です』
俺たちの勝ちだ。
神器をしまい先輩たちの方へ向き拳を突き上げる。
「勝った……ぞ……」
なんだ……体から力が抜けて。
イッセーたちの声が聞こえる。応えたいけど声が出ない。落ち着いたら背中の痛みがぶり返してきやがった。体も熱い。くそ、暗くなって……
そのまま俺は意識を手放した。
投稿前 まちがってページを閉じてしまい
書き終わったカード説明が消え 絶望した
『王女の試練』
装備魔法
「白魔導士ピケル」「黒魔導師クラン」にのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。
装備モンスターがレベル5以上のモンスターを戦闘によって破壊したターン、
装備モンスターとこのカードを生け贄に捧げる事で、
「白魔導士ピケル」は「魔法の国の王女-ピケル」を、
「黒魔導師クラン」は「魔法の国の王女-クラン」を
手札またはデッキから1体特殊召喚する。
『おろかな埋葬』
通常魔法(制限カード)
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
『ライトニング・ボルテックス』
通常魔法
手札を1枚捨てて発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
《本作では主人公と現在対峙している敵を雷が一掃する効果。威力は朱乃先輩の3倍くらい》
『血の代償』
永続罠(制限カード)
500ライフポイントを払う事で、モンスター1体を通常召喚する。
この効果は自分のメインフェイズ時及び相手のバトルフェイズ時にのみ発動できる。
『裸の王様』
永続罠
フィールド上の全ての装備カードの効果は無効になる。
《本作では主人公が現在認識している敵の装備を一時的に消す効果、感想から案をもらいました》
『サイバー・ウロボロス』
効果モンスター
星2/闇属性/機械族/攻 100/守 600
このカードがゲームから除外された時、手札のカード1枚を墓地に送る事で、デッキからカードを1枚ドローする。
『バウンド・ワンド』
装備魔法
魔法使い族モンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は、
装備モンスターのレベル×100ポイントアップする。
装備モンスターが相手によって破壊され、このカードが墓地へ送られた場合、
そのモンスターを墓地から自分フィールド上に特殊召喚できる。
《本作では装備したのの魔法の威力が装備者の実力に比例して上がる
また、装備者が戦闘不可能になるレベルの攻撃を受けた場合1回だけ身代わりになり破壊される》
『白魔導士ピケル』
効果モンスター
星2/光属性/魔法使い族/攻1200/守 0
自分のスタンバイフェイズ時、自分のフィールド上に存在するモンスターの
数×400ライフポイント回復する。
『終末の騎士』
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
『カオス・ソルジャー‐開闢の使者‐』
効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●フィールド上のモンスター1体を選択してゲームから除外する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
●このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
もう1度だけ続けて攻撃できる。
『クイック・シンクロン』
チューナー(効果モンスター)
星5/風属性/機械族/攻 700/守1400
このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
『異次元の偵察機』
効果モンスター
星2/闇属性/機械族/攻 800/守1200
このカードがゲームから除外された場合、そのターンのエンドフェイズ時にこの
カードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。
『プリベントマト』
効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 800/守 800
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
このターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。
この効果は相手ターンにのみ発動できる。
《本作では物理ダメージを0にする》
『ニトロ・ウォリアー』
シンクロ・効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、
このカードの攻撃力はそのターンのダメージ計算時のみ1度だけ
1000ポイントアップする。
また、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した
ダメージ計算後に発動できる。
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を選択して攻撃表示にし、そのモンスターにもう1度だけ続けて攻撃できる。
『ダーク・アームド・ドラゴン』
効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体を
ゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する
『青眼の白龍《ブルーアイズ・ドラゴン》』
通常モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。
どんな相手でも粉砕する、その破壊力は計り知れない。
『ラーの翼神竜《原作》』
神・効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードをアドバンス召喚する場合、自分フィールド上の
モンスター3体をリリースして召喚しなければならない。
このカードは特殊召喚した場合、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
このカードはフィールド上に存在する限り、コントロールを変更する事はできない。
このカードはリリースできない。
このカードは「攻撃する事ができない」という効果を受けない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、罠・効果モンスターの効果
(神のカード・フィールド全域に及ぶ効果・攻撃力をダウンする効果を除く)を受けず、
魔法・攻撃力をダウンする効果は発動ターンのみ有効となる。
(フィールド全域に及ぶ魔法の効果は通常通り受ける)
このカードの攻撃力と守備力は、このカードのアドバンス召喚のために
リリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。
自分フィールド上に存在するモンスターをリリースする事で、
このカードの攻撃力・守備力はリリースしたモンスターのそれぞれの数値分アップする。
ライフポイントが1ポイントになるようにライフポイントを払う事で、
このターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力・守備力は払った数値分アップする。
このターンこのカードは相手フィールド上に存在する
全てのモンスターに1回ずつ攻撃する事ができる。
この効果が適用されたこのカードが「融合解除」の対象になった時、
この効果によってアップした攻撃力と払ったライフポイントは元に戻る。
また、1000ライフポイントを払う事で、フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。