決闘者のハイスクール 作:豆肉
正直 私にはシンクロまでで充分でした
アストラル界と精霊界を一緒にしてもいいものだろうか ダメな気がする
そんでもって主人公のパワーアップイベント第一弾
ご都合主義発動 主人公は遊戯や十代などの歴代主人公のことを忘れてます
目を開けるとそこは大草原でした。いや、どこだよここ。
前方は見渡す限りの大草原、左側を見ると遠くに濃い緑が見える。森っぽいけど。
右側には虹がかかった湖がある。これまただいぶ遠い。
そんで後ろは……茶色の毛むくじゃら。
「クリクリ~♪」
どう見てもクリボーです。本当にありがとうございました。つまりどういうことだってばよ。何故に当たり前のようにクリボーが?
まて、見たことない風景でモンスターが当たり前のようにいる。つまり……
「精霊界か!?」
「正確には、精霊界を模したお前の神器の中の世界だ。精神世界と言ってもいい」
「ウェ!?」
突然後ろから声をかけられたから奇声あげちまった。
「こうやって会うのは初めてだな、浩次」
声をかけてきたのはなんかもういろいろとすごい人だった。
いろんなところに金色の飾りをつけて古代エジプト風(?)の服を着をきている。
目立つのは胸にぶら下げてる真ん中に目っぽいものがついてるピラミッドを逆さにつるしたようネックレス(?)だ。
そんで一番驚いたのが髪型や髪色だ。服装が奇抜なら髪はさらに奇抜。
髪は完全に重力に逆らっており凄く刺々しいというか角が立っているというか。
色も上から紅色、黒色、前髪が金色と、とにかくすごい。いやマジでその髪ってどうなってんの。天然物?聞いてみたいけど気にしてたらどうしよう。
「混乱しているようだな、無理もない」
うん。アナタの恰好のせいでね。というかこの人、何処かで見たような気がするな。
「悪いな、お前をここに呼んだのは俺だ」
俺をここに呼んだのはこの凄い人(仮)だそうだ。そんなことできるのか…
いや、この人ならできそうだ。なんたって凄い人だし。
「えっと、なんで俺をここに呼んだんです?」
恐る恐る聞いてみる。
どんな人かわからないので一応敬語をつかっておく。
凄い人だし実は超絶偉い人なのかも。
いや、この世界にいる時点で現実世界の人じゃないのか?
「あぁ、単刀直入に言おう このままじゃお前は確実には取り返しのつかないことをしてしまうだろう」
「……あ、はい」
質問の答えにいまいちなってない。
そして単刀直入過ぎるうえに「取り返しのつかないこと」って、そんな大雑把なこと言われてもピンとこない。
「あの『取り返しのつかないこと』ってのはいったいなんです?」
「浩次はカードを当たり前のように『使ってる』だろ?」
あっ質問には答えてくれないんですね。わかりました。
「そりゃ神器ですし『使う』のは当然なんじゃ」
「お前出せないカードは何枚ある?」
この人まともに会話する気があるのだろうか。
言葉のキャッチボールができてない気がする。
こっちが投げたボールを変な方向へ投げ返してきて、こっちがそのボールを取りに行くまで待ってるような感じだ。
「……割とあります」
今まで使おうとしたが出現させることができなかったカードはいくつかある。
「それは浩次がカードとの信頼関係を築いてないからだ」
「信頼関係?」
「そうだカードにも意志がある、カードは『使う』ものじゃない。カードは共に戦う大事な仲間だ」
「と言われましても…」
俺にとってはカードというのは神器であり便利なものという認識だ。
いきなりそんなことを言われてもなぁ。
「カードを信じろ、そうすればきっと応えてくれる」
「……はぁ」
「まぁいきなりは無理だと思うが、とりあえずこの世界をまわってみろ。そうすれば何かつかめるかもしれない」
そういい凄い人(仮)はどこかに消えてしまった。
残されたのは俺とクリボーだけ。
まわってみろって言うけど精霊界やぞ。モンスターがうようよいて危険やぞ?
いや精神世界ともいっていたし大丈夫なのか。
「クリ~?」
「あぁうん、大丈夫、まぁ何とかなるか」
グダグダ考えててもしょうがないし、幸いここは見渡しのいい草原。
何か危ないことがあっても逃げることぐらいはできるだろう。
とりあえずそこら辺を歩いてみますか。
「よっしゃ!とりあえず行くか!」
「クリ~!」
どうやらクリボーもついて来てくれるようだ。この世界の住人がいてくれれば心強い。
前向きに考えよう。凄い人(仮)曰くここで何かつかめれば今まで使えなかったカードも使えるようになるのだ。うん、せっかくのパワーアップ機会だしがんばろう。
~~~~~
正直、精霊界なめてました。
数十分前までの楽観的思考だった俺を殴り飛ばしたい。
やべーって精霊界。
なんでそんなこと言ってるのかというと現在『百獣王ベヒーモス』に追われているからだ。
「うおおおおおおおおおおおお!!なんで!?俺なんもしてないじゃん目が合っただけじゃん!目が合っただけで襲ってくるってなんなの!?チンピラか!?」
「クリ~♪」
「何楽しんじゃってるの!?お前は飛べるからいいけど・・・ハッ!俺にも翼あるじゃん!飛べるじゃん!!」
翼を広げ空中に舞う。危機一髪というやつだ。
ベヒーモスは諦めてない様子で下で待機している。勘弁してほしい。
ガッ!と巨大な鳥の足のようなものにつかまれた。
そのまますごいスピードで連れ去られる。
下ばかり見ていて周りを見てなかった ピンチの次はまたピンチである。
俺をつかまえた鳥の正体は『ダーク・シムルグ』だった。
でかああああぁぁぁぁぁいい!説明不要!
ふざけてないで何とかせねば。
「クリクリ~♪」
クリボーが俺の腕の中で楽しそうに鳴いている。
クリボーが楽しそうでなによりです。いや、よくない。
なんでお前そんなに楽しそうなの?怖いもの知らずなの?
そのまま逃げることもできず山まで連れてかれた。山の中腹あたりで下される。
最悪ひな鳥の餌にされると思っていたから少し意外だ。
そもそも雛鳥なんているのか。とりあえず辺りを見回してみる。近くにはけっこう大きな川が流れており下の方には森もある。景色も結構キレイだ。
シムルグが動いた。何をされるかと構えるが、ただ座っただけだった。
何がしたいんだろうかこいつは。まぁ今のところ害はなさそうだ。
ということでシムルグを背もたれにし座る。……いい、かなり良い。
日差しが温かいし風も気持ちいシムルグはツルフカしてるし。このまま眠ってしまいそうだ。
ウトウトしていると何かが近づいてくる気配がした。
ビュウッ!という風の音がした。
「あら?珍しくダーク・シムルグがいると思ったら主様もいるじゃない」
人の声だ。
沈みかけてた意識を浮上させる、声の正体は『風霊使いウィン』だった。
というか主様ってなんだ。
大きな欠伸をし眠気を飛ばして立ち上がろうとするがウィンに止められる。
「眠いのなら寝ててかまわないわ。そのかわりここに居させてもらうけどね」
「・・・・どうぞ」
そういうと隣にちょこんと座る。
普段なら舞い上がってるとこだが、ものすごくねむい。
目を閉じ俺はそのまま眠りについた。
目が覚めると俺は自分の部屋のベッドでねていた。
夢だったのだろうか。というか忘れていたが俺はどうなったのだろうか。
たしか教会で神器の発動を解除したら目の前が暗くなって
というか今何時だ?
ヘッドの脇に置いてある時計をみると夜2時をさしていた。
日付は教会に乗り込んだ翌日になっている。
おそらくだが気絶した俺を家まで運んでくれたのだろう。
なんとなくだが神器を発動し手札を眺める。
手札には『ダーク・シムルグ』と『風霊使いウィン』がいる。
そのカードをそっと撫でる。
凄い人が言っていたカードを信じるってこことはなんか違う気がする。でもほんの少しの触れ合いだったけど、この神器の中のカード達がただの便利な道具とは思えなくなっていた。少し調子が良すぎる気もするけどね。
神器をしまう。時間も時間なので2度寝しようとすると、あることに気が付いた。
隣にだれか寝てる。
特徴・赤髪、巨乳、裸、グレモリー先輩。
俺はそっとベッドから抜け出し部屋から出る。
そのまま1階のリビングまで下りソファーで寝ることにした。
俺は何も見ていない。
『百獣王ベヒーモス』
モンスター/効果☆7
このカードは生け贄1体で通常召喚する事ができる。その場合、このカードの元々の攻撃力は2000になる。
生け贄召喚に成功した時、生け贄に捧げた数だけ自分の墓地の獣族モンスターを持ち主の手札に戻す事ができる。
本編での変更は特になし
『ダーク・シムルグ』
モンスター/効果☆7
このカードの属性は「風」としても扱う。
自分の墓地の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを手札から特殊召喚する。
手札の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、
このカードを自分の墓地から特殊召喚する。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手はフィールド上にカードをセットする事ができない。
本編では術を発動するまでの過程を妨害する効果とする
『風霊使いウィン』
モンスター/効果☆3
リバース:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上の風属性モンスター1体のコントロールを得る
本編では戦闘時、敵に先手を打たれた場合 敵の空を飛ぶ、またそれに類似する能力を封じる つまりは飛べなくなる
ここで出てきたモンスターたちが今後出番があるかは未定
シムルグを出したのは単に作者が好きだからですウィンも同様
歴代主人公はこれから出していきたいと思ってます
遊馬?ゼアル?完結してないし知りません すいません 出しにくいだけです
エクシーズは出したいけどゼアルの登場人物とかは恐らく出ないかもしれません