決闘者のハイスクール 作:豆肉
書き直した方がいいでしょうか
あと本文でカード効果を少しでも説明した方がいいですかね?
いろいろ精進せねば アーシアの入学初日の事が書かれてないから書きづらい
妹は主人公の1つ下、駒王学園にかよっておりそのためグレモリー先輩のことを知っています
朝6時ィ!起こされてェ!家・族・会・議ィ!Hey!!
まぁ息子がリビングで寝てたら不審に思うよね。
部屋を覗いちゃうよね。ようは俺の部屋で全裸で寝ているグレモリー先輩が母さんに発見され朝っぱらから家族会議というわけ。母さんしかいないけど。父親が出張中だったのが不幸中の幸いである。
「それで、アレはどういうこと?」
正座している俺を見下ろしながら母が言う。
言うまでもなく「アレ」とは俺の部屋でまだ寝ているグレモリー先輩である。
そもそもアレについてどう説明していいのか俺にもわからん。
事実だけ言うと「気がついたら全裸の先輩と寝てた」である。絶対に誤解を招く。
「あの、先輩を呼んできちゃいけないですかね…」
「先輩!?」
とりあえず先輩に助けてもらおうと呼びに行く許可をもらおうとしたら「先輩」という言葉に母さんが反応した。
ヤバイな地雷踏んだかもしれない。
「む、息子が先輩を連れ込んで……夜のい、いいいい営みを……」
「してないって!」
そんなことは一切してない。
いや、できるならやりたいとかそんなことはあったりなかったり。
「お母さん怒らないから正直に話しなさい!」
「俺も状況が理解できてないんだって!」
そもそも「怒らないから」といった人で怒らなかった人を見たことがない。
「押すなよ、絶対押すなよ!」と似たようなものである。
つまり前ふり。ドタドタッ!と妹が階段をいそいでおりてきた
「お母さん!グレモリー先輩でっ!乳デカくてっ!兄ちゃんの部屋からっ!!」
落ちつけよ妹。何言ってんのかさっぱりだぞ。
「おはようございます」
妹の後ろから先輩が出てきていい笑顔で挨拶をしてくる。
訪れる静寂。
「あ、あら・・・?」
先輩は今の状況に困惑している様子。
そりゃ見ず知らずの美人さんがいきなり出てきて当たり前のように挨拶してきたらびっくりするだろうに。
実は先輩って天然なのだろうか。
~~~~~~
「……いただきます」
「いただきますわ」
今現在、先輩は我が家で朝食を食べてらっしゃる。
どうしてこうなった。
「とても美味しいですわ」
「え、あ、ありがとうね」
母さんは混乱しているし。
妹は黙々とを朝飯を食べながら時折、俺と先輩をチラチラ見てくる。
「コ、コウちゃん・・・その人は?」
母さんが意を決したように聞いてくる。
「挨拶が遅れていたとは・・・大変失礼しました。改めてご挨拶させていただきます。私はリアス・グレモリー、浩次君と同じ学園に通っております、以後お見知りおきを」
にっこりと母さんに微笑む先輩。
「えっと・・・リアスさん」
「はい、お母様」
「コウちゃんとの関係は・・・?」
できればその話はしてほしくなかった。
先輩は俺の方をチラッとみて笑みを浮かべた。なんだろうか。
その笑顔のまま母さんに向き直り。
「部活での仲のいい後輩と先輩ですわ」
「なんで今朝コウちゃんの部屋に?」
そう、問題はそこなのである。
しかも母さんは俺の部屋で全裸で寝ている先輩をみている。
「部活のことで話し合わなければならないことがあって、御じゃまさせてもらったのですけど予想より長く続いてしまい、もう遅いからと浩次君の厚意で泊めてもらったんです。」
「おうちの人には連絡したの?」
「はい、しっかりと」
多少は信憑性はあるだろうがそ、の説明で大丈夫なのだろうか。
そもそも何時うちに訪れたのだとかそういう細かいところを追及されると絶対にボロが出る。
「そ、そうなの…部活って大変なのね」
予想を反してあっさりと引き下がる母さん。
よく見ると目が虚ろだ。先輩が耳打ちしてくる。
「ごめんなさい、悪魔の力を使ったわ」
悪魔の力、なるほどそういうのもあるのか。
便利だなぁ 俺もいつか使えるようになるのだろうか。
ふと見ると妹がこちらをにらんでいた 目が合うと背けられたが。
さっきから様子がへんだがいったいどうしたのだろう。
朝の登校。
俺は登校するときは大体陰鬱な気分になってる。
連休明けとかテストの日、面倒な時間割の日とかはさらに陰鬱な気分になる。
だが今朝の登校ほど辛く感じた登校はない。
俺の隣には学園のアイドル、グレモリー先輩。
嫌でも視線を集める。あちらこちらからヒソヒソ話が聞こえてくる。内容は聞き取れないが。9割9分、俺とグレモリー先輩のことだろう。
何を言われてるのかめちゃくちゃ気になる。
これでも人からの評価は人一倍気にする性分なのだ。
「それじゃぁ放課後にまた会いましょう、それと今日はちょっとしたサプライズがあるから楽しみにしておきなさい」
下駄箱までつき先輩と別れ教室に向かう。サプライズとはなんだろう……
教室に入ろうとしたところ背後から誰かが近づいてくる。殺気と嫉妬が入り混じった気配だ。
気づいてないようなふりをし仕掛けるタイミングを見計らう。
ダッ! 相手が俺との距離を一気に詰めてきた。上体を動かし相手の拳を最低限の動きで避ける。空ぶった腕をつかみ背負い投げの体勢に入る。
「でりゃあああ!!」
掛け声とともに全力で投げ床にたたきつける。
「ガハァッ!」
相手は受け身を取れてない様子だ 素人だろうか。だが仕掛けてきたのはそちらからだ、容赦はしない。そのまま相手のお腕を離さず腕挫十字固を極める。
「いだだだだ!!ギブ!ギブ!」
相手は床をバンバンと叩き降参する。というかよく見たらこいつ兵藤じゃん。
「お前いきなり何すんだよ」
とりあえず放してやる。
すると今度は掴みかかってきやがった。
「どういうことだ草間!?」
「お前がどうした」
涙を流しながら兵藤が叫ぶ。なにがなんだかさっぱりだ。
「お前と部長が付き合ってるって!桐生が!それにクラスでも噂なってるし!」
桐生、たしか眼鏡をかけた女子で……それ以上は知らない。
根も葉もないことを言いふらさないでほしい。とりあえずは誤解を解く必要があるだろう。
「誤解だ兵藤、俺は先輩と付き合ってない」
「本当か!本当だな!?嘘だったらぶん殴るからな!!」
なんでこいつはこんなに必死なんだよ。
「しかし、なんでそんな噂がたってるんだ」
一緒に登校してきたことだけなら付き合ってるなんてことにはないだろう。
中学生じゃあるまいし。
「それがな、部長がお前と一緒に家から出てきたとこを見たってやつがいるらしくてな」
……見られてたのか。
しかし兵藤にばれるわけにもいかないので動揺を隠し誤魔化す。
「そんなわけないだろ、俺と先輩はただの後輩と先輩の関係だよ」
「これを見てもしらを切れるかしら?」
眼鏡をかけた女子が横合いから口を挟んできた。桐生だ。ポケットから携帯を取り出し画面を突き付けてくる。画面には俺と先輩が同じ家から出てきた瞬間が写っていた。
「どう?これでも『ただの先輩と後輩』の関係と言えるかしら」
「余計なことを……」
ありったけの怨念を込めて桐生をにらむが本人はしてやったりとニヤケ面だ。
「草間あぁぁぁあああ!!」
兵藤が咆哮する。
「逃げたほうがいいんじゃない?」
桐生のアマは相変わらずニヤケ面だ。チクショウ誰のせいだと思ってるんだ!
「言われなくてもスタコラサッサだぜ!」
兵藤に背を向け全速力で駆け出す。
いま俺は風になる!
「待ちやがれえええええええ!!」
兵藤がひどい形相で追いかけてくる。敵と戦うときもこのぐらい迫力があれば頼もしいのにな。結局、俺と兵藤の追いかけっこはチャイムが鳴るまで続いた。
教室に戻り朝のHRが始まる。俺は教師の話なんぞ聞かずに机に突っ伏してる。周りからの視線が痛いのだ辛いのだ。連絡なんぞ後で誰かに聞けばいい。
ウオオオオオオオオオオオオオッ!という歓声が教室中に響き渡る。
何事だど顔を上げると先生の横に金髪の女の子がたっていた。
「それじゃ自己紹介して」
「はじめまして、アーシア・アルジェントです。いっぱいご迷惑をかけると思いますが これから宜しくお願いします!」
また教室に歓声が響き渡る。
アーシアちゃんだ。先輩が言っていたサプライズとはこのことか。というかなぜにこんなところにいるのだろうか。皆に通じているということはちゃんとした日本語を話しているのだろう。兵藤に聞いた話だと外国からきて日が浅いはずだが……
そういや昨日は気絶したからあの後なにがあったのかまったくわからん。
とりあえず今日のクラスでの話題のメインをアーシアちゃんが掻っ攫っていってくれたおかげで俺とグレモリー先輩のことはあまり追及されないだろう。
感謝しておく。
時間は経ち放課後の部室。
先輩たちはまだいない。アーシアちゃんのことを聞こうと思ったのだが。
アーシアちゃんがなんでこの学園にいるのかは謎のままだ。
これ以上目立ちたくがないために放課後まで関わろうとしなかったからさっぱりわからん。
ちょうど塔城ちゃんがいるし聞いてみよう。
「Hey塔城ちゃん、ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
「……小猫でいいです」
「What?」
「眷属で私のこと苗字で呼んでるの浩次先輩だけです」
そういえばそうか先輩たちはもちろん木場や兵藤も名前よびだったな。
いきなりどうしたと思ったが、塔城ちゃんなりに俺との距離を縮めようとしてくれたのかもしれない。まぁ呼んでいいっていうなら名前で呼ぶことにしよう。
「そんで小猫ちゃん、アーシアちゃんのことなんだけどさ」
「はい」
「今日学園に入学してきたんだけど昨日俺、気絶していたからさ何が何だかさっぱりなんだよね。何か知ってる?」
そう聞くと昨日のことを教えてくれた。
俺が気絶した後、グレモリー先輩の説得によりアーシアちゃんがグレモリー眷属になったこと。
そんでこの学園に入学することになったこと。なるほど、だからあんな流暢に日本語を使えたのか。
「ふぅん なるほどね。ちなみに目が覚めたら自分の家にいたんだけどさ、運んでくれたのってグレモリー先輩なの?」
起きた時となりで寝てたし なぜかは知らんけど。
運んでくれたのが先輩なら運んでくれたお礼ぐらいは言っておくべきだろう。
「……不潔です」
「えっ」
いきなり不潔って俺そんな悪いことしてないよ?
「えっと……なんして?」
まさか俺が気絶している間に体が勝手に動いて何かやらかしてしまったわけでもないだろう。……ないよね?
「……昨日、部長と寝たのでは?」
なんでそんなこと知ってるの!?いやネタって言ってもグレモリー先輩が勝手に入り込んでただけだし俺は悪くねぇ!
とりあえず誤魔化すのが最善だ!
「なんでそんなこと言うんだい?俺がそんなことするわけないじゃないか!」
「部長が寝たと言ってましたけど?」
あの人なんてこと言ってくれやがるんだ!そんなこと言ったら小猫ちゃんの俺に対する株が大暴落だろうが!大恐慌だろうが!
小猫ちゃんがジト目で睨んでくる。どうする?変に間が空いちゃったからもう誤魔化せないぞ……
「あら、二人とも早いわね」
声をした方を見るとグレモリー先輩と姫島先輩がいた。
「どう?驚いたでしょう?」
悪戯っぽい笑みを浮かべグレモリー先輩が聞いてくる。
正直アーシアの件はあまり驚きはしなかった。
どちらかと言えば今朝の噂の方と小猫ちゃんとのやり取りの方が精神的にきた。
「まぁ……多少は」
少しイラついたので適当な返事をする。
だが、俺の反応が意地をはってるように見えたのか先輩はうれしそうにする。
「そういえば、貴方にアーシアのことを話しておかないとね」
「あぁ、それなら小猫ちゃんからもう聞きました」
「……そう」
見るからに残念そうな顔をする先輩。そんなに俺を驚かせたかったのか?
「あらあら、いつの間に子猫ちゃんと仲良くなったんですか?」
姫島先輩がやけに楽しそうな表情で聞いてくる。
「なんことです?」
「名前、たしか昨日まで『塔城ちゃん』と呼んでいたはずですけど」
確かにそうだが、それがそんなにおかしなことだろうか。
「まぁそうですが。今さっき名前で呼ぶ許可がもらえて、せっかくなので名前で呼ぶことにしただけですよ」
「あら、なら私のこともこれから『朱乃』と呼んでくださらないかしら」
「了解です」
小猫ちゃんに続き姫島先輩、改め朱乃先輩からも名前呼びの許可がおりる。
朱乃先輩とは距離を感じていたのでこれを機に少しでもその距離が縮まればと思う
呼び方変えただけで簡単に縮まるとも思えんが。
「なんなら敬称もなくて構いませんよ?」
「それは遠慮しときますわ」
流石に先輩を呼び捨てにはできない。
「あらあら、残念ですわ」
この人はどこまで本気なのだろうか。
というかこんな態度をとっていたら勘違いされることが多いんじゃなかろうか。
こんな美人にこういう態度を取られると男ってのは大体舞い上がって調子に乗ってしまうものだ。
「……」
グレモリー先輩が無言で睨んでくる。何か悪いことをしただろうか。
朱乃先輩はその様子を見て楽しそうにニコニコしてるし。小猫ちゃんまでジト目でにらんでくるし。その後、兵藤とアーシアちゃんがくるまでグレモリー先輩が時折チラチラとこちらを見てきたり小猫ちゃんが話しかけても冷たい反応だったり気まずい時間が続いた。
朱乃先輩は常時ニコニコしていた。ちなみに本人たちの希望により兵藤のことをイッセー、木場のことを佑斗と呼ぶことになった。
今回は初めてカードが登場しない話でした
ヒロインをだれにしようかハーレムにしようかは悩み中
いっそのこと無でもいいかなぁとも思い始めてる