誰か助けて。
Nギアが超次元と繋がってから少し後、一夏は夕飯の準備をしていた。
円香とくろめとネプテューヌはというと3人でスマ○ラをしていた。
さっきからくろめとネプテューヌが無双しているようでマドカの悲鳴が聞こえていた。
・・・とりあえず後であの2人をボコす事にして一夏は手早くカレーを作る。
皆で食べるならやはりカレーが一番である。
鼻歌を歌いながら一夏は出来上がったカレーを盛り付けていく。
「晩ご飯出来たぞー!そろそろ終わりにしろよー!」
「はいはーい!んじゃこれで・・・ラスト!」
「ああ!?俺のキ○グク○ールが!?」
「マ○オに瞬殺された・・・」
「そこの女神2人、本気を出すな本気を」
「てへっ☆」
「ついやってしまってね」
「後でボコすから覚悟しとけよ」
「「へっ?」」
とりあえず死刑宣告をしつつカレーを並べていく。
ネプテューヌとうずめは呆けていたが知らんぷりした。
椅子に座った円香が半ベソかいてた。
・・・ヨシ、ショケイ。
数時間後、2人の女の子達の悲鳴が織斑邸から聞こえてきたという。
(一夏がバン○ョー&カ○ーイで無双した)
「さてと・・・セッティングは・・・これでよし。後はNギアを繋げれば・・・出来た」
『・・・あっ、繋がった!見えてますかー?』
「ああ、大丈夫だよネプギア。んじゃ、始めようか」
『さて、先ずは3人はどうやってそちらの世界に行ったのかをお聞きしてもよろしいですか?』
「ああ、俺はなんか黒い渦みたいなのに飲み込まれて気づいたらこっちに帰って来てたな」
「俺も概ね似た感じだな」
「私も同じだったなー」
『なるほど・・・ところで渦ってこんな感じのでしょうか?』
「「「全く同じ」」」
『まさかの当たりですか・・・』
「なんかあったのいーすん?」
『実は最近超次元、神次元両方の次元のゲイム業界各地でこのような渦が確認されていまして。今は特に被害が出たという報告は無く調査している段階なのです・・・1件を除いて』
「なんだ?その1件って?」
『神次元のいーすんさんから連絡がありまして・・・実は一人でクエストに出かけたピーシェちゃんが行方不明になったそうなんです』
「な、なんだって!?」
「ぴー子が!?」
「ピーシェ?誰だいその子は?イチカ、浮気かい?」
「・・・前に話した筈なんだがな。神次元で俺が女神メモリーで女神になったのは知ってるだろ?その時に妹みたいに懐いてた子だよ。女神イエローハートでもある。それよりピーシェは何処に行ってたんだ?」
『向こうのバーチャフォレストにスライヌ退治に行ってそのまま帰ってこないらしくて・・・ピーシェちゃんが向かって少し後にその渦がバーチャフォレストに発生したみたいで向こうは大騒ぎなんです。お願いです!ピーシェちゃんを探してください!』
「落ち着けネプギア。安心しろ、ピーシェはこっちでも探してみる。俺はアイツの兄ちゃんだからな、何処にいようと探してみせるさ」
『お願いします!』
『さて、渦の話はこの辺りで。次に帰る方法ですが・・・零次元からネプテューヌさん達を帰還させた方法を使おうと思っていたんですがそちらにワープ装置は無いですよね・・・』
「1人、作れそうなのには心当たりはあるんだが連絡手段がなぁ・・・。そっちは何とかしてみる」
『分かりました。準備が出来ましたらまたご連絡を。それと、ネプテューヌさん?』
「なぁにいーすん?」
『帰ったら直ぐにお仕事をしてもらいますからね?それでは』
「ちょっ、まっ!?いーすんの鬼!悪魔!ちびっ子大魔神!」
「・・・ネプテューヌ、ドンマイ」
「ピーシェ・・・?何処かで聞いたような・・・」
「どした円香?」
通信を切りネプテューヌに慰めの言葉をかけていると円香が口を開いた。
「実はピーシェって名前聞き覚えがあってね?確か弾のとこのお店で働いてる子がピーシェって名前だったような・・・」
「それほんとか!?」
「それほんと!?」
「あばばばばばばばば」
「2人とも落ち着きたまえ。円香が大変な事になっている」
「あっ・・・す、すまん円香・・・」
「ご、ごめんねまどっち」
「ふにゃぁ・・・大丈夫だよお兄ちゃん、ネプテューヌさん・・・。え、えっとピーシェって人なんだけど最近弾のとこのお店で働き始めたんだけどその人がピーシェって呼ばれてた」
「一応こんな感じの子何だけど・・・どうだ?」
「んー・・・雰囲気は似てるけど私が知ってるピーシェって人はもう少し大人だったんだけど・・・」
「そうか・・・円香、明日休みだったよな?弾に俺の事伏せて遊びに行くって伝えといてくれ」
「分かったお兄ちゃん」
ネプテューヌVⅡ始めました。
今は超次元ベール編です。