【本編完結】冥き宿星に光の道標   作:アメリカ兎

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第四九幕 天下無槍・蜻蛉切

 ホテルの廊下を走りながら二人は場所を変えて喧嘩を続けていた。負傷している兼定が劣勢だがエヌラスはそこに手加減の余地などない。左腕の感覚が鈍い上に、肩の傷が開いていた。血の滴る手を緩く開き、右腕も同じく拳を軽く握る。

 殴るよりも叩くような形で兼定の腕を逸らし、肘をみぞに押し込み左腕で右手を押し出した。気道を塞がれて呼吸を乱す兼定の頭が下がり、額を掌底で打ち上げる。身体が浮き上がり、襟首を掴んで地面に頭から叩き込まれた。その気になれば、首の骨を折られていた。

 

(つ、えぇ……!)

 これまで戦った事が無い柔軟な動き、だが一撃が重い。当たる寸前に力を込めて、最小限の力で最大の威力を打ち込んでくる。防御は柔らかく、攻撃は鋭い。しかし、徐々に慣れてきた。

 兼定はエヌラスの拳を防ぐと腕を引いて背負い投げて床に叩きつけようとする。だが、逆にしがみつく形で間合いをずらすと、エヌラスはわざとバランスを崩して床に倒れた。それに巻き込まれるように兼定も倒れ、互いに距離を取りながら立ち上がる。

 落ち着いて呼吸を整えて構えを直す。全身から襲いかかってくる鈍痛に呼吸すら苦しい。

 自分よりも重傷だったはずのエヌラスは呼吸を浅く、短く。身体の不調を悟られぬようにする整息は暗殺者の呼吸法だ。

 

「お前本当に魔術師かよ? どっかで剣客でもやってたのか?」

「どっかもなにも、故郷じゃ国家公認の資格持ちで凶手やってたぞ」

「国公認の暗殺者ってお前の故郷おかしくねぇ!?」

「人間相手にする方が少なかったけどな」

 音も無く踏み込み、素早く兼定の顔に向けて貫手を打ち込む。目蓋を掠める親指に、咄嗟のことで閉じた視界にエヌラスは回り込んだ。一瞬のことだが、相手を見失うというのは致命的な隙だ。

 あばらに肘鉄を打ち込み、身を屈めて迎え撃とうとする兼定の拳を避けると同時にもう一度同じ場所を蹴りつける。重なる痛みで動きが鈍くなったところにエヌラスの攻勢が止まらない。兼定も防戦一方で辛うじて拳と足を捌くが、怪我の痛みで思うように動けなかった。

 体捌きと足捌き、そして腕と足以外にも体当ても活用した武術。発勁による一撃は僅かな動きではあるが、重く、隙が少ない。

 殴り飛ばされ、廊下に倒れる兼定が起き上がろうと手をつく。だが、食道からせり上がってくる熱さと痛みに咳き込んで吐血していた。折れてはいないが、骨にヒビくらいは入っているだろう。

 うめく兼定を静かに見下ろしてエヌラスが再び呼吸を整える。

 

「寝てんな、立て」

「ちょっと待てっての……」

「お前、戦場で寝てる敵がいたらどうする?」

 兼定が悪寒と共にその場から飛び退く。今し方、頭があった場所にエヌラスの足が打ち込まれて廊下を振動させた。震脚。

 

「俺なら容赦なく頭砕きにいく」

 ――つい、数時間前まで共に戦っていた。

 つい、先日まで一緒に同じ卓で食事をしていた。

 数日前から、共に暮らしていた。だというのにエヌラスは本気で殺しにきている。

 

「おい! 仲間だろうが! 少なくとも俺はアンタを友人だと思ってるってのに、普通殺しにくるかよ!? なんとも思わねぇってのか!」

「…………ああ、そうだよ。俺もそう思ってるよ。少なくとも、千聖を助けるまでは。ミカヅキ達を倒すまでは、お前と刃を交える気はなかった」

 感情を欠いた静かな声色で、手を休めない。

 

「仲間を殺す気で。友達を殺すつもりで、なんとも思わねぇのかって? ――()()()()()()()()()()()()()()()()()っ!」

「ぬえ――?」

 身体に紫電が迸る。激情と共に打ち込まれた魔導発勁に、兼定が小さく吐血した。

 

「テメェに何がわかるのかって聞いたな、兼定。だったら、お前に! 俺の何がわかるってんだこのタコ!」

 打ち込んだ掌底からさらに紫電を発する。背中まで突き抜ける衝撃に大きく吹き飛ばされて兼定が彩達のそばで止まった。

 

「わかるはずがねぇだろうが! 俺もテメェのことなんか知るか! うだうだ悩んでんじゃねぇぞ! 今更悩んで立ち止まるくれぇなら最初っから俺に協力なんかするんじゃねぇよ、足手まといだ馬鹿野郎! だったら最初から俺は独りで十分だッ! 悩む前に叩っ切れ! そっから考えろ!」

「――――!」

 

 ――まずは斬れ。理由なんざそっから考えろ。士道不覚悟は切腹もんだ。

 

 兼定の脳裏を掠める、見知らぬ誰かの言葉。それは自分の記憶の中にあった。正確には、前の主と共に聞いた言葉。朧気に映る、浅葱色の陣羽織。誠の一文字を背負った隊士の名前が、思い出せない。忘れてはいけなかったはずの言葉を、忘れていた。

 一に気組、二に気組。死ぬ気で物事に取り組め。敵方に気迫で劣るようでは何も成せない。

 

「――はは、あっはっはっは! ああ、そうだな。あー、うん。そうだわなぁ……」

 吹っ切れたように、兼定は笑った。身体を押し上げて口元の血を拭う。全身が痛む。骨が軋む。筋肉が痛みを訴えている。だが、稽古とはそういうものだ。痛めつけて痛めつけて、痛みも忘れるほどの気迫でぶつかり合ってこそ高みに登れる。

 息を吸い込むたびに肺が痛む。

 道というものは、歩いた後にできるものだ。立ち止まっても仕方が無い。

 

「局中法度も切腹ものだが、稽古は例外だ!」

 兼定が跳ねる。怪我の痛みもねじ伏せた全力の踏み込みにエヌラスの反応が遅れた。捨て身のような威力で迫る兼定に笑みを浮かべながら。

 

「悩んでんのが、馬鹿らしくなってきた! ありがとよ、だがそれはそれとして――アンタさっきはよくもぶん殴ってくれたな!」

「うるせぇバァァァカッ! 殴られるのが悪いんだよ! 文句あんならかかってこいやおらぁ!」

 とんでもない暴論を持ち出しつつ、先程までの剣呑な空気から一転して笑いながら殴り合いを始める二人に、乾いた笑いを浮かべる彩達。

 

「え、え~と……いいの、かなぁ……?」

「お二人とも仲直りできたみたいですね」

「めちゃくちゃ血みどろなんですけど、これ撮影の小道具とか無いですよね? あれ自前の血ですよね? ものすっごく痛い音聞こえてくるんですけれど」

「あ」

 日菜が気づいた時には兼定がダウンしていた。下段から崩されて中段、上段回し蹴りと顔を殴りつけられて回転しながら廊下に倒れて動かない。気絶したのだろう、エヌラスが担ぎ上げると重い足取りで部屋に戻っていった。

 それから壊したドアを持ち上げてあてがうと一度だけ蹴りを入れる。無理矢理枠にはめ直してから魔術で修繕すると扉の具合を確かめていた。

 

「あーイテェ、くそが」

「あの、大丈夫っすか? 傷口めっちゃ開いてますけど」

「大丈夫なわけねぇだろくそ痛ぇわ」

「さっきより怪我増えてるよ?」

「飯食った後でよかった。口ん中切ってるし、血の味しかしねぇ」

「なんか私達より青春してませんか……?」

「風呂入ってくる」

「いやいやいや駄目ですって!? そんな大けがしてるのにお風呂なんか行ったら大騒ぎですよ!? 部屋に戻って安静にしててくださいよ!」

「もう治った」

「もうやだっすこの人! なんでとことん非常識極めてるんですかぁ!」

 麻弥が非常に常識的な叫びをしていることに安心感を覚えつつ、エヌラスは口元の血を拭う。

 

「兼定は任せた。俺はこのまま千聖を追いかける」

「え? でも」

「どうせお前等、何を言ってもついてくるんだろ? 大人しく待っているつもりがないなら、いっそ先回りしててくれ。兼定は関ヶ原に近づきたくないらしいからな。俺は自分の足で追いかける」

「一人で大丈夫なの?」

 日菜の心配に、頭を撫でて小さく答えた。

 

「俺は最初から独りだよ。その方が気楽でいい。兼定のこと、頼んだぞ」

 服を着替えて、サイバネコートを持ち出すとエヌラスはすぐにホテルを後にする。一連の騒ぎに関しては準備体操で押し切った。引きつった笑みを浮かべてホテルマンも首を縦に振るしかない。

 左腕の調子は悪いが、まだなんとかなる。

 人気のない場所まで移動して、ハンティングホラーを呼び出すとエヌラスは夜空を駆ける。

 

 

 

 

 ――関ヶ原跡地。

 月明かりの下。野原のただ中に、一人立つ鎧武者がいた。

 鬼のような面頬をつけて、彫像のように微動だにすることなく待ち構えていた。腕を組んだまま傍らに突き立てた大槍と共に関ヶ原から動かない。

 周囲の森から流れてきた木の葉が穂先に触れる。それだけで音も無く二つに裂けて地に落ちた。周囲には、関ヶ原を埋め尽くすような刀剣が無数に放置されている。無銘のものもあれば、名のある刀も捨て置かれていた。だが、その全てを見ること無く番人は目蓋を閉じている。

 東の関門における関ヶ原番人。天下無槍・蜻蛉切――その姿を目の当たりにして、ミカヅキとカゲミツは固唾を飲み込む。

 数百はくだらないであろう刀剣、ことごとくが討たれている。誰一人として此処を抜けた者はおらず、西の関門である京の都には徒党を組んだ付喪神とは別にもう一振りが番人として立たされている。

 鞍馬の大天狗――どちらを選ぼうと、苦戦は必至。それどころか、あちらのが切り抜ける難易度は高い。

 カゲミツに背負われていた千聖が下ろされる。

 

「……あれが」

「日本三大名槍が一振り、よもや顕現していようとはな。さてどうする、あちらはもうこちらに気づいているようだが」

「話し合いの余地はあると思うか、ミカヅキ。お前の口八丁手八丁が通用するとは思えないが」

「あの手の御仁は言葉に意味を為さない。幸いにもこちらに手を出すつもりはまだなさそうだ」

 しかし、どう越えるべきか。二人が頭を悩ませている一方で、千聖は腰を下ろしていた。

 慣れない環境に長く身を置いていたからか、疲労が思った以上に溜まっている。深く息を吐いて足下に落ちていた刀をハンカチ越しに掴んでどかす。

 

(……あら? この刀、なにかおかしいような気が……細すぎるわ)

 違和感を覚えて無銘の刀を拾い、観察する。ふと、視界の端に捉えた破片と重ねてみると合致した。

 ――()()()()()()()()ことに気づき、千聖は嫌な汗が吹き出す。中には無事なものもあるようだが、それは問題ではない。

 距離にして、おおよそ二百メートル。蜻蛉切は腕を組んだまま不動の姿勢。しかし、乱雑に落ちている刀は近づくにつれて減っている。間合いに入り込む前に全て倒れた証だ。だが、得物は二丈余。明らかに、離れすぎている。太刀を合わせていたのなら、確かに動いていたのかもしれない。

 蜻蛉切の足下の草木は踏みならされていない。つまり、文字通りの不動でことごとくを打ちのめしてきた。如何なる神業が可能としたのか定かでは無いが、既にこちらは相手の間合いに入ってることだけは確かだ。

 

「なにかお気づきになられましたか?」

「……これを見てください」

 流石に、ミカヅキもカゲミツも絶句している。

 正面から刀を割るなど、あまりにも逸脱した話だ。刀の付喪神なら尚更だろう。改めて、蜻蛉切の様子を窺う。

 天をつくような角、面頬の付いた兜。武者甲冑に身を包んだ、大柄な体格。隣にある槍は六メートル余、そのサイズから察するに、背丈は二メートル余。巨漢である。不動明王の化身のようだ。

 自らも怪異ではあるが、それでも称賛に値する。――怪物め。

 どうすべきか。二人で挑むには勝算があまりに薄すぎる。そんな時であった。

 

「――おぉ~い、そこのアンタらぁ! お仲間か~?」

 間の抜けるような大声がミカヅキ達に投げられる。視線を向ければ、自分達とは別な方角からやってきたと思われる三人組が大きく手を振っていた。

 一人は大槍。残る二人も大太刀を背負っている。ミカヅキは目を細めて鑑定すると、すぐに手を振り返した。

 

「おぉ、これはまさに天の助けと言わんばかり。こちらだ、お三方ぁ!」

「こりゃあよかった。いやぁ助かった。俺は日本号。こっちの二人はたー坊と、じ坊だ」

「たー……?」

「太郎太刀にございます」

「同じく、次郎太刀にございます」

 日本号と名乗った大槍の男性は、黒い武者鎧に身を包んでいた。太郎太刀と次郎太刀は色合いの似た着物に袴姿。深々と頭を下げて、まずは合流したことを互いに喜んでいた。

 

「いやぁ参った参った。西の方じゃ血の気が盛んでねぇ。ムコツとか名乗る奴とやり合いながら転々としてたんだがよぉ、あんにゃろうどっか行っちまって。そのまま大和目指そうかと思ったんだが今度は天狗よ、天狗。けったいなお面つけた奴に追い返されちまってよぉ。そんでどうすっかねと放浪してたところにこの二人。たー坊とじ坊に会ったって話よ」

「は、はぁ……」

「だがまぁよかった。俺のことはヒノモトでもゴウでも好きな方で呼んでくれぇ。んで、二人は? というかそちらの麗しいお嬢さんはなんだ?」

 出てくる出てくる、口から次から次へと物寂しかったと言わんばかりの疑問と会話が。おそらく三人旅の間ずっとこんな調子のお喋りだったのだろう。順を追ってミカヅキは話を始める。

 ここまでの旅路であった話を聞いて、日本号は腕を組んで首を捻っていた。

 

「う~ん、無理じゃねぇ?」

「諦めはっやいな!?」

「いやだってよぉ、あそこにいんの蜻蛉切だろぉ!? 戦国最強の大槍相手にこの有様、五人掛かりで勝てると思うか俺は思わんはーまじ無理ぃ!」

「それを言ったら貴方も三大名槍の一人でしょうに」

「だって俺写しだしぃ? 酒癖悪くて家臣に絡んだ挙げ句、持ってかれるような奴が主だったわけですしぃ、そんな俺に天下無双の蜻蛉切とやり合えとかやりきれねー。槍だけに」

「ではどうされますか、ミカヅキ様。カゲミツ様」

「あれ無視ぃ?」

「我らも微力ながら尽力致しましょう」

 太郎太刀と次郎太刀の協力に、千聖が会釈する。

 

「お名前をお伺いしても?」

「白鷺千聖です。よろしくおねがいします」

「白鷺…………なるほど、白鷺(はくろ)の名を冠するならば、その気品ある振る舞いにも納得がいきます」

「あの、私は」

「存じています。どこにでもいる、普通の女の子。ならばこそ」

「民草の為にこそ、我らの武勇は振るわれるべき。そうだろう、兄者」

「そうさな、弟よ。まことに身勝手ながら、我らも貴方のことをお守りさせていただきたく」

「そ、それは構いませんけれど…………」

 次々と自分の周りに集まる付喪神に困惑を隠しきれなかった。そして、誰もが自分に敵意ではなく敬意を評している。身に覚えの無い振る舞いに、しかし悪い気はしなかった。それでも疑問は晴れないままで、尋ねることにする。

 

「どうしてですか? 見ず知らずの私に、そこまでする理由はないと思いますが……」

「さて、なぜかと問われれば答えねばなりますまい」

「当方の一身上の都合により。(ほこ)を止めることこそ、武の本質。民を守るのが侍の務めであるなら何も不思議なことではない」

「まー、あれよ! ここにいる連中みーんなお嬢さんに一目惚れってことだ! 恋慕の情なんて一期一会、戦場も同じ事。殺したら二度と一騎打ちとかできねぇしな! かくいう俺もその名前にはちと縁があってよ。命賭けるに足る理由なんてそれだけで十分よ! 前世の縁とかそういうの胸躍るしな!」

 さっぱりとした性格で、ゴウは笑っていた。無精ひげを撫でながら、目尻の下がった眼を千聖に向けている。

 

「いやまったく、本当に美人だ。俺も妖怪じゃなけりゃあなー」

「妖怪じゃなくてもお前みたいなのは御免被ると思うけどな……」

「……そうですね。カゲミツさんの言うとおりです。ごめんなさい」

「はっはっは、つれー! だがそこが気に入った! んじゃ景気よく死ぬかぁ!」

「いや、勝つ方法考えてくれよ……」

 膝を叩いて立ち上がろうとするゴウを座らせて、カゲミツは頭を抱えていた。しかし。

 

「なぁに言ってんだ。策を弄して勝てる相手かねぇ? ここにいる連中全員が全力を尽くして当たって砕ける、その結果どうなるかは実力次第! 勝つも八卦、負けるも八卦。だからまぁなんだ! 仲良く死ににいこうぜ!」

「もうお前一人で勝手に野垂れ死んでくれ……骨は埋めておくから」

 生き死にがどうとかではなく、なんかもう自暴自棄なのではないか? 少しでも感心した自分を張り倒したい気持ちでカゲミツは一杯だった。だが、ミカヅキはその意見に賛同らしい。

 

「悩んで夜を明かしたところで仕方ない、仕掛けるぞ」

「結局はこうなるのか……」

「おー、話がわかるじゃねぇかミカヅキさんよ! 気に入った、後で酒奢るわ! 金持ってねぇけど!」

「いや結構」

「……もしかして俺嫌われてる?」

 ゴウの言葉に、無言で全員が立ち上がる。柄に手を掛けて、蜻蛉切を見つめていた。

 果たして――此処に集まった五人で越えられる相手か、否か。戈を交えねば、わからない。

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