アイドルベーシストが出会った無感情な青年   作:ルルリラ

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どうも皆さんルルリラです!

一つの小説を連続で投稿ではなく気の向くままに
投稿していきます!

明日は違う小説かもしれないしこれかもしれませんw

それでは本編どうぞ!


不知火蒼弥という男

千 「復讐、、、?」

花 「ど、どういう事?」

蒼 「安心しろ、別に誰彼構わずってわけじゃない」

彩 「そ、そうなんだろうけどね、、?」

 

会って数時間、その程度の付き合いの人間から出た言葉【復讐

安心しろと言われて安心する方が無理だろう。

 

千 「聞いても、、大丈夫かしら?」

蒼 「簡単になら教えてやるよ、、、俺の大事な物を奪いやがった奴への復讐のためだ」

花 「喜怒哀楽すら忘れたっていうのはその時に、、、?」

蒼 「そういう事だ」

 

~千聖side~

 

千 (復讐なんて言葉、、、聞いたのは初めてね、、、)

 

ドラマや映画などではそれこそありきたりな設定である【復讐】

その言葉を現実で、ましてやただの女子学生である自分

その友人の前で聞くことになるとは全く思わなかった。

 

千 (怒りと憎しみが混じったような眼、、、普通なら怖いんだと思う)

 

だが千聖が感じた事、それは、、、

 

千 (苦しそう、、、)

 

恐怖とはかけ離れた慈愛の感情であった。

 

~千聖side end~

 

 

蒼 「とはいえその為に武術を憶えたこと自体、意味が無くなったがな、、」

 

フッと乾いた、自虐にも見える笑みをこぼした蒼弥に対して。

 

千 「どういう事?」

蒼 「その復讐の相手はとうに、お縄についてたのさ、、」

花 「そうだったの?」

彩 「そっか、、、やっぱり復讐、、したかった?」

蒼 「そうだな、、自分の中でケリつけたっかったってのはあるな」

 

復讐のため武術を極めた、しかしその相手はとうに捕まっていた

それは今まで自分がしてきた事の意味を、全面から否定した。

 

蒼 「俺が、やってきたことは何だったんだろうな、、、」

 

この問いに答えられるものはいない

何故なら、誰も蒼弥の事を深く知らないから

ただ、千聖の言葉は少し心に響いたことだろう。

 

千 「でも、、私は貴方がやってきた事は無駄じゃないと思うわ」

蒼 「フンッいったい何をこn「だって、、」、、、?」

千 「貴方が武術を会得してなかったら、私と花音はもっと怖い目にあってたもの」

千 「だから、、少なくとも私は、貴方がやってきたことに感謝してるわ」

 

蒼弥にとって、それは誰からも聞いた事の無い賛辞だった

大事な物を亡くし、居場所を無くし、復讐の鬼となった蒼弥

周りから浴びせられる言葉と言えば罵声ばかりだった。

 

千 「これからもよろしく頼むわね、蒼弥?」ニコッ

蒼 「あぁ、わかったよ」

 

不知火蒼弥を理解する事が出来るまで時間はかからないかも?

 

蒼 「どうでもいいが、今日一緒に帰る事は確定なのか?」

千・花・彩「確定です!!」

 

息ぴったりな三人であった。

 

~不知火蒼弥という男 end~

 

 

 




第三話終了です!!

蒼 「ルル、展開早くないか?」
ル 「そんなことないさ、恋人になるのは先だしね」
蒼 「まぁ、アイツが危険な目に合わないならいいが、、」
ル 「ま、それは今後分かる事よ」

それでは皆さん次回までバイバイ(。・ω・)ノ゙
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