ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「出来たよ」
僕はルビィの髪を結んでそう言う
「うん、ありがとう真君」
「ううん、気にしないでルビィ次は花丸だね」
僕は笑ってルビィにそう言う
「あんたそんな事まで出来んのね」
「まあ…ツバサさん達のマネージャーとして手伝ってたってのもあるけど大半は…善子の想像に任せるよ」
「ああ…あんたも苦労してんのね」
善子はそう言って苦い表情を浮かべる
「あのね花丸ちゃん、実はまだ信じられないんだ」
「おらもずら…「終わったよ」ありがとうずら真也君」
「それで信じられないって何が?」
僕はルビィにそう聞く
「今こうして此処に居られる事が」
「夢みたいずら…」
そう言えばツバサさん達も最初そんな事言ってたっけ…
「何今更言ってるの。今こそがリアル、リアルこそ正義‥ありがとね」
そう言った善子は走って来て僕達に飛びつく
「さあ、後はスクールアイドルとなってステージで堕天するだけ」
「うん!」
「黄昏のりたいしゃずら」
「行くわよ!堕天使ヨハネとリトルデーモン!ラブライブに降臨‼︎」
「あんまりやり過ぎないでね、それじゃ僕は先にステージ近くの席に向かってるから」
僕は決めポーズをする善子にそう言ってルビィ達と別れむつさん達の居るステージ近くの席に向かった
「お待たせしてしまってすみません」
「気にしないで、私達の方こそありがとうね」
「真也君のお陰で千歌達ライブを特等席で見れるんだから」
むつさんはそう言って千歌姉達のステージを今か今かと待って居る
「隣失礼するわ」
「はい…この声…ツバサさんですか?」
「ええ」
隣の席を見るとそこにはツバサさん達A-RISEの姿があった
「良いんですか?こんな所に居て」
「私達の地区予選は午前中に終わったわ今から行われるのは午後の分だから」
それでこんな所に居るんだ…
「それで真也君から見て千歌ちゃん達Aqoursは如何かしら?」
「そうですね…地区予選が突破出来れば良いみたいな感じですかね?」
「そうね、私達も最初は地区予選突破で喜んでいたものね」
初めて地区予選を突破した時は確か春風を貸し切り状態にしてお祝いしたんだっけ?優勝の時もそうだったけど
「そろそろ始まるみたいよ」
ツバサさんがそう言うとステージにスクールアイドルが出て来た
「今日は皆さんに伝えたい事があります!それは私達の学校の事!街の事です!」
千歌姉はそう言って裏の星の事そして内浦の事を話し始める
「それから本当はこのステージに一緒に立ちたかったマネージャーの高海真也君!」
「彼はAqours結成当時から私達の側に居てくれて」
「私達を助け、支えてくれていました。本当に感謝しています!」
千歌姉達の言葉を聞いている内に少し恥ずかしくなる
「本当に…」
「その割に嫌そうじゃないわよね」
「そうですね…嫌じゃないかもしれません」
僕はそう言ってステージの千歌姉達を見る
「あの日0だった物を1にする為に…さあ行くよ!」
前に出て居た千歌姉がダイヤ達の元に向かって行く
「1!」
「2!」
「3!」
「4!」
「5!」
「6!」
「7!」
「8!」
「9!」
そこまで言った所で千歌姉が僕の方に顔をむける
(10…)
僕は指で1と0を作り千歌姉に見せると小さく笑う
「今全力で輝こう!0から1へ!aqours!」
『サンシャイン!!』
こうしてAqoursのライブが始まった
「どうどう!どうだった真也君‼︎」
「落ち着いて千歌姉…僕が今まで見てきた中で1番良いステージだったと思う」
「だよね!だよね!あ〜!早く結果出ないかな‼︎」
千歌姉がうずうずしながらそう言う
「結果出たよ」
「本当だ‼︎えっとAqoursは!え…」
Aqoursの結果を見て千歌姉達は固まる
《Aqours 0票》
「そんな…」
「ルビィ…頑張った…ルビィは凄く頑張ったよ」
僕に抱き付きながら泣くルビィの頭を撫でながらそう言う
「一先ず今日は春風に泊まって内浦には明日帰ろう」
「うん…」
沈んだ表情の中千歌姉はそう答えた
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