ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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93話

花丸と善子を起こした後2人に食器類の準備を任せて僕はルビィと2人で買い出しに向かって居る

 

「ルビィ何か食べたい物とかある?」

 

「えっと…ポテトフライ、お姉ちゃんはプリンが食べたいと思う」

 

「ルビィはポテトフライが好きなの?」

 

僕の質問にルビィは頷く

 

「そうなんだ、後はハンバーグとかグラタンも…」

 

「真君、お姉ちゃんハンバーグもグラタンも嫌いなんだ」

 

意外だダイヤに嫌いな食べ物があったんだ

 

「教えてくれてありがとうルビィ」

 

そんな話をしていると目的地のスーパーに着いた

 

「ちょっと待ってルビィ、どうしたの果南?」

 

スーパーに入って暫くすると果南から電話があった

 

『真也君?今善子ちゃん達と準備してるんだけど割り箸が人数分無いみたいなんだ。まだスーパーなら買って来て貰っても良いかな?』

 

「分かったよ、他に何か欲しい物とかある?あるなら今買っておきたいんだ」

 

『どうだろう?皆んな〜!』

 

果南が千歌姉達を呼んで欲しい物を聞く

 

「分かった、それじゃあそっちの準備は頼んだよ」

 

僕は果南にそう言って電話を切る

 

「持てそうルビィ?」

 

「うん、それに真君の方が沢山持ってるからルビィも頑張らないと」

 

「分かった、でも無理はしないでね「やっぱり真君だ!」穂乃果さん練習の帰りですか?」

 

「そうだよ「全く穂乃果は真也に会えて嬉しいのは分かりますがもう少し落ち着いて下さい」えへへ、ごめんね海未ちゃん」

 

「いえ、もう良いです」

 

海未さんはそう言ってため息を吐く

 

「手伝いましょうか?」

 

「えっと…良いんですか?」

 

「ええ、穂乃果も良いですか?」

 

「うん!」

 

僕とルビィは穂乃果さんと海未さんの行為に甘えて荷物を一緒に持ってもらう事にした

 

「そう言えばルビィちゃん!中継で観たよ地区予選!」

 

穂乃果さんのその言葉を聞いてルビィの足が止まる

 

「ルビィ?」

 

「ううん、何でもないよ真君」

 

ルビィはそう言って笑うが何処か無理をしている様に見える

 

「穂乃果すみませんが先に真也と春風に向かって貰えますか?私はルビィと少し話をしたいので」

 

「分かったよ海未ちゃん!行こう真君!」

 

「そうですね、それじゃあルビィ春風で待ってるから」

 

そう言って僕はルビィの荷物、穂乃果さんは海未さんの荷物を持って春風に向かった

 

〜ルビィside〜

 

「彼処で話しましょうかルビィ」

 

「はい」

 

私は海未さんと近くにある公園のベンチに座り話をする事にした

 

「何か悩み事ですか?」

 

「え?」

 

「先程真也に向けた笑みが何処か無理をしている様に感じたのですが」

 

海未さんにそう言われてルビィは頷く

 

「実はこのまま真君の隣に居て良いのか分からなくなって…」

 

「真也の隣に?」

 

「はい…何も出来ないルビィがこのまま真君の隣に居て良いのかって言うのは前に真君にも言ったんです。その時に真君は隣に居ても良いって言ってくれたんですけど…ラブライブの結果を見てまた同じ事を考えちゃって」

 

ルビィの話を海未さんは何も言わずに聞いてくれた

 

「そうでしたか、昔の私と同じですねルビィは」

 

「昔の海未さんと?」

 

「ええ、私も真也と仲良くなって初めて真也のバイオリンのコンクールに行った時に同じ事を思いました。その時に1度真也と距離を置こうとしたんですが尽く先回りされてしまって」

 

海未さんはその時の事を思い出しながら話す

 

「ある日真也に聞いたんです。どうしてそこまで私にこだわるのかと、そしたら笑って一緒に居ると楽しいからってそう言われたんです。そう言われて私は何も言い返せなくなってしまったんです。それからも度々そう思う事はありましたが隣で楽しそうに笑う真也を見ているとそんな事を考えている自分がどうでも良くなってしまうんですよね」

 

「そうですか…でもルビィ何時も真君に頼ってばっかりで…」

 

「それは真也が好き好んでやってるんです。少しでもルビィの力になりたくて、一緒の時間を過ごしたくて」

 

「海未さん…そうだと嬉しいです」

 

「きっとそうですよ真也はそう言う子ですから。さてそろそろ行きましょうか」

 

「はい!」

 

私はそう言って立ち上がる海未さんにと一緒に春風に向かった

 

〜ルビィside out〜




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