ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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95話

〜千歌side〜

 

「ん…何だろこの音…」

 

私は何かが襖を引っ掻く様な音で目を覚ました

 

「ワン」

 

「何だ子犬か…」

 

襖を開けるとそこには子犬が居て私を見上げた後花丸ちゃんのお腹の上に乗った

 

「うっ、何ずら…」

 

「大丈夫花丸ちゃん?」

 

「千歌さん…何かおらのお腹の上に乗らなかったずら?」

 

花丸ちゃんが起き上がって私にそう聞いてくる

 

「それなら真也君の所に居る子犬が花丸ちゃんを踏み台にしてたからそれじゃないかな?」

 

「そうずらか…」ぐ〜

 

花丸ちゃんのお腹が鳴るのと同時に顔が赤くなる

 

「ん…おはようココア…」

 

「うゆ…真君もう朝?」

 

真也君が子犬に起こされると隣で寝ていたルビィちゃんも起きた

 

「おはよう真也君、ルビィちゃん」

 

「おはよう千歌姉…」

 

真也君はそう言って私の顔を見て固まる

 

「千歌姉⁉︎どうしたの⁉︎何があったの⁉︎千歌姉がこんなに早く起きるなんて‼︎」

 

「偶には千歌も早く起きるよ‼︎それより真也君その子って」

 

「千歌姉達は知らないよね。看板犬のココアだよ。あ…千歌姉の事で遅くなったけど花丸もおはよう」

 

「おはようずら真也君、今日の朝ご飯は何ずら?」

 

「まだ起きたばかりだからこれから作るよ。千歌姉も手伝って」

 

「は〜い」

 

私はそう言って台所に向かう真也君に着いて行った

 

〜千歌side out〜

 

「良い匂い…」

 

「そろそろかな?千歌姉ご飯と味噌汁を入れて」

 

「うん!」

 

千歌姉はそう言ってご飯と味噌汁を器に入れる

 

「花丸お待たせ」

 

「朝ご飯は魚とお味噌汁だよ」

 

「美味しそうずら」

 

花丸は前に置かれる魚と味噌汁を見てそう言う

 

「それじゃあ花丸も待ちきれないみたいだし食べよっか」

 

「賛成!いただきま〜す!」

 

「いただきますずら」

 

そう言って千歌姉と花丸が食べ始める

 

「ルビィ今日はどうする?帰るのは明日だから1日空いてるけど?」

 

「ルビィスクールアイドルショップに行きたい前に行った時はゆっくり見れなかったし…」

 

僕とルビィは朝食を食べながら今日の予定を話し合う

 

「ねえねえ、スクールアイドルショップって?」

 

「名前の通りスクールアイドルのグッズを売ってるお店だよ」

 

「そっか「おはよう千歌」果南ちゃんおはよう!」

 

果南は千歌姉がこの時間に起きてる事に何も思わないんだ…

 

「珍しいね千歌がこんなに早く起きるなんて」

 

「えへへ、実はココアちゃんが襖を引っ掻く音で目が覚めちゃって」

 

それで千歌姉起きるの早かったんだ

 

「雨でも降らないと良いけど…」

 

「真君それは流石に…」

 

「千歌さんに失礼ずら」

 

「まあ千歌が毎日この位の時間に起きてたら真也君もそんな事言わないだろうし練習に遅刻する事もないんだろうけどね」

 

果南は千歌姉を見てそう言う

 

「あはは…ごちそうさま」

 

そう言って千歌姉は食器を台所に運んで行く

 

「あ、逃げた」

 

「うん、逃げたね」

 

「「あはは…」」

 

台所に逃げた千歌姉を見てそう言う僕と果南に対してルビィと花丸は苦笑いを浮かべていた




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