ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

116 / 259
101話

「1・2・3・4はい、善子ちゃんは相変わらず体固いわよね。ちゃんとストレッチやってる?」

 

「ぐ〜!ヨハネ!「そんなんじゃダメダメ」痛い痛い痛い!と言うか何であんたは平気なのよ真也!」

 

放課後屋上で果南に背中を押されて居る善子が僕にそう言う

 

「A-RISEに居た頃も僕だけ何もしない訳にはいかないから一緒にストレッチとかしてたからこれくらい出来て当たり前、果南変わるよ」

 

「ありがとう真也君、鞠莉お願い」

 

「OK!」

 

果南はそう言って鞠莉と柔軟を始める

 

「それはそうかも知れないけど「ほら行くよ善子」ちょっと待ちなさいよ!この体はあくまでかりそめ堕天使の実体は「話せるだけの気力があるならもう少しは大丈夫だよね」ちょっとこれ以上は本当に待‼︎痛たたた!」

 

「ほら善子、もうちょっと!」

 

そう言って僕は善子の背中を思いっきり押すと再び悲鳴を上げる

 

「そう言えば花丸はどう?少しは曲がる様になった?」

 

「毎日家でもやってるから善子ちゃんよりかは曲がる様になったずら、それに腕立ても」

 

「本当!」

 

「見てるずら」

 

本当に出来るようになったのかな?

 

「い〜〜ち、完璧ずら」

 

そう言って花丸は腕立ての体制から地面に倒れる

 

「凄いよ花丸ちゃん!」

 

「i it'smiracle」

 

「何処がよ!「善子は人の事気にしなくて良いから」痛たたた!真也もう少し優しくしなさいよ」

 

痛みの余り若干涙目になりながら僕を見てそう言う善子に対して僕は笑って

 

「い・や・だ」

 

「鬼‼︎「誰が鬼なのかな?」うっ嘘嘘‼︎だから今以上に押さない、みぎゃ〜‼︎」

 

「花丸も体が曲がる様になったなら腕立てをもう少し頑張りなよ。さもないと善子みたいな目に合うからね」

 

「わ、分かったずら」

 

善子の悲鳴を聞いて花丸は少し怯えた様子でそう言う

 

「そっそう言えば次のラブライブって何時なの?」

 

「多分来年の春だと思うけど」

 

「ぶっぶ〜ですわ‼︎その前に1つやるべき事がありますわよ!」

 

「「え?」」

 

ダイヤの言葉に曜と梨子はそう返す

 

「忘れたの曜、梨子?その前に入学希望者を増やさないとだよね?」

 

「学校…説明会」

 

「あ、そうだ」

 

この反応忘れてたんだ2人揃って

 

「折角な機会です。そこに集まる見学者達にライブを披露してこの学校の魅力を伝えるのですわ」

 

「それ凄く良いと思う」

 

「トイレ長いわよもうとっくに練習始まってんだからね「だから…人の事気にしてる暇があるの善子!」痛たたた!こっこれ以上は無理だから!」

 

本当にこれ以上は不味そうなので善子の背中を押すのを辞めて練習を再開する

 

「家でもちゃんとストレッチする様に善子のお母さんにも言っておくよ」

 

練習を終えてバス停に向かう途中善子にそう言う

 

「ちょっと待ちなさい!何でお母さんの番号知ってんのよ!」

 

「何でってこの前泊まりに行った時に教えて貰ったんだよ。因みに、ストレッチを怠る様ならまた今日みたいに僕がやるから覚悟しておいて」

 

「うっ、分かりました…」

 

そう言った善子は見るからに落ち込んで居た

 

「そっか、秋になると終バス早くなっちゃうんだね」

 

「そうずらね」

 

「日が暮れるのも早くなるから放課後の練習短くなっちゃうかも」

 

流石に放課後の練習が短くなるのは厳しいかな

 

「説明会まであまり日はありませんわよ、練習時間は本気で考えないと」

 

「朝後2時間早く集合しよっか」

 

果南の提案に全員が考える

 

「じゃあ決まりね」

 

「早すぎるわよ‼︎」

 

「そう言えば善子ちゃんもう少し早く帰って来る様に言われてるんでしょ?」

 

「そう言えば僕もそんな事言われた気がする」

 

「ぎく!どっどうして2人がそれを…」

 

善子が何とも言えない顔で僕と梨子にそう聞く

 

「家の母親がラブライブの時善子ちゃんのお母さんと色々話したらしくて、なんか部屋にも入れてくれないって」

 

「僕は昨日善子のお母さんから電話で言われたんだけど」

 

「だから、ヨハネは堕天使であって母親はあくまで仮の同居人でと言うか」

 

「お母さんてどんな人なの?」

 

「学校の先生だって善子が幼稚園に入るまで哺乳瓶離さなかったらしくて「それ以上はストップ‼︎」なんでさ、此処からが面白いのに」

 

「面白くない‼︎」

 

善子が大声でそう言った事である事に気づく

 

「あ、今の善子の話で思ったんだけど、沼津からのバスなら遅くまであるんじゃない?仕事とかで遅くなる人が内浦に帰れなくなったら困るし」

 

「確かに…そうだよ!向こうで練習すれば良いんだよ!」

 

「それなら時間も確保出来るずら、真也君流石ずら」

 

「ルビィ賛成!」

 

「そうだね、鞠莉は?」

 

果南は海を見つめる鞠莉に向かってそう聞く

 

「え?no problem!」

 

鞠莉はそう言って笑うが何処が影を感じる。その後、練習場所に明日探す事にしてバスに乗り込んだ




感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。