ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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110話

「ただいま志満姉ちゃん、しいたけのそれ何?」

 

十千万に帰るとしいたけの首輪に外さないでと札が付けられて居た

 

「実は千歌が梨子ちゃんが居る間はこれを付けておくって言って聞かなかったの」

 

「そうなんだ」

 

正直言ってあまり意味は無いと思うけど気にしない方向で僕は中に入る

 

「どう千歌姉進んで…る?」

 

「真也君⁉︎えっと…今はちょっと休憩中で」

 

そう言うと千歌姉が1人で食べて居たお菓子を急いで片付けた

 

「ちょっとね…じゃあ少しは進んだんだ見せてよ」

 

「それは…その…「千歌ちゃん歌詞は進んだんだかしら?」梨子ちゃん…えっとね…」

 

梨子が来た事で観念して千歌姉は歌詞ノートを見せる

 

「浮かびそうもないんだね…千歌ちゃん」

 

「そんな事だろうと思ったよ」

 

結果、曜と梨子が席を外してから全く進んで居なかった

 

「う〜ん、輝きって事がキーワードだとは思うんだけどね」

 

「輝きね…」

 

そう言って梨子が難しい顔をする

 

「そう言えば詞はまだだけど曲なら完成したから梨子確認お願い」

 

「えっ⁉︎もう出来たの⁉︎」

 

「正直言って1週間前位から作ってた」

 

「一先ず聞いてみるわ」

 

そう言って梨子は携帯に送られて来た曲を聴く

 

「たった1週間で此処まで…取り敢えず曲の候補にして置いて歌詞を考えましょう」

 

「う〜ん、早くしないと果南ちゃん達に先越されちゃうよね」

 

(ごめんね千歌姉、ちょっと前まで多分全員が千歌姉以上にだらけてたよ)

 

心の中で千歌姉に謝罪をして居ると携帯が鳴る

 

「誰からだろう?ルビィ?」

 

「もしかしてもう出来たの⁉︎」

 

うん、それはない

 

「落ち着いて千歌姉、えっと…《直ぐに来て》だって」

 

「嘘⁉︎」

 

千歌姉はそう叫んで部屋を飛び出して行った

 

「ちょっと千歌ちゃん⁉︎何処で歌詞作りしてるか知ってるの⁉︎」

 

「あ…たはは、歌詞作りって何処でしてるの真也君」

 

「全く千歌姉はダイヤ達の家だよ」

 

そう言って僕は千歌姉達とダイヤの家に向かう

 

「それで来てみたらダイヤとルビィ以外全員が喧嘩してるってどう言う状況?」

 

「趣味が違い過ぎてそれで」

 

「それで喧嘩になったと…子供の喧嘩か」

 

僕の呟きに曜とルビィは苦笑いを浮かべる

 

「もう少しちゃんと話し合ってみたら?」

 

「散々話し合いましたわ。ただ思ったより好みがバラバラで」

 

「確かに3年生と1年生、全然タイプ違うもんね」

 

確かに曜の言う事にも一理あるけど

 

「でもそれは言い訳に過ぎない、何よりそんな事で喧嘩してたらいつまで経っても纏まらない」

 

「そうね、私も真也君の言う通りだと思うわ」

 

「確かにその通りですわね、真也を除くわたくし達は決定的にコミュニケーションが欠けて居るのかも知れません」

 

ダイヤの言う通り1年生の中で3年生の鞠莉達と良くコミュニケーションを取って居るのは僕だけかもしれない

 

「善子と花丸は積極的に話す方じゃないからね」

 

「鞠莉ちゃんと果南ちゃんもああ見えて人見知りな所あるし」

 

「となると必要なのは1つだけですわね。千歌さん達はそのまま作詞を続けて下さい。わたくし達にはまずやる事が出来ましたわ」

 

ダイヤは何か思いついたのか千歌姉達にそう言う

 

「わかりました。帰りましょう千歌ちゃんダイヤさんがああ言うんだからきっと大丈夫よ」

 

「そうだね、それじゃあ真也君先に帰るね」

 

「帰ったら今度は僕が見るからね千歌姉」

 

「うん!お願いね!」

 

そう言って千歌姉達は十千万に帰って行った




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