ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「nice ball」
鞠莉が果南の投げたボールを受け取りそう言う
「ねえ真也、何これ?」
「僕に聞かないでよ善子」
(どうしてこんな事に…確か千歌姉達が帰ってから)
僕はこの状況になるまでの経由を思い出そうとする
「「「「仲良くなる?」」」」
「そうですわ」
「曲作りは信頼関係が大事だし」
そう曲を作る上で信頼関係は大事だ、だが今の僕以外の1年生と3年生には信頼関係を築く程の交流を持ってない
「何よりわたくし達3年生と1年生では真也を除くと交流が極めて少ないという事が先程わかりましたわ。ですので先ずは仲良くなる事から始めるのが最適だと判断したのですわ」
「成る程ね、任せて小さい頃から知らない子と仲良くなるには一緒に遊ぶのが1番」
そして現在、僕達は浦の星の中庭でドッチボールをして居ると…うん、もう考えるのは辞めて楽しむ事にしよう
「さー!行くよ‼︎」
「ずら⁉︎」
花丸は悲鳴をあげて僕の後ろに隠れる
「ちょっ⁉︎花丸⁉︎」
「たっ頼むずら真也君」
それは良いけど…後ろに回られた上に引っ付かれると何とは言わないが花丸のアレがダイレクトに当たる
「此処は任せて、力を吸収するのが闇、光を無力化して深遠の後方に引き摺り込むそれこそ‼︎」
うわぁ…これは流石に…此処に僕達以外の人が居なくて良かった
「マリシャイニング…トルネード!」
「こくじく…」
善子が何かを言い終わる前に鞠莉の投げたボールが顔面に直撃し勢いの無くなりボールが上に弾かれた
「よっと、大丈夫善子?」
「善子ちゃん?」
ボールを取り倒れた善子に近づくと善子は気絶して居た
「気絶してるずら」
「仕方ない、花丸は善子を離れた場所に運んで」
「分かったずら」
そう言って花丸は善子を少し離れた場所にある木陰に運ぶ
「そろそろ終わりにしない?でないと花丸が「もう…無理…ずら」やっぱり…大丈夫?」
「はぁはぁ…大丈夫じゃ…無いずら…」
花丸は地面に寝転びながらそう言う
「仕方がありませんわね、場所を移しましょうか」
「そうだね」
こうしてドッチボールは終了し場所を移動する
「やっぱり此処が1番落ち着くずら」
「そうだよね」
次に向かったのは浦の星の図書室
「ふふ、光で汚された心が闇に浄化されていきます」
「「ふふふ、その顔〜」」
「何よ!聖痕よ!スティグマよ!」
善子の言葉を聞いて笑うルビィと花丸それに比べて
「退屈〜」
「そうだよ〜、海行こう海〜」
「運動も良いけど本を読むのも良いものだよ」
僕がそう言うが未だに果南と鞠莉は退屈そうに本を読む
「読書というのは1人でも勿論楽しいずら、でもみんなで読めば本の感想が聞けて互いの事を知り合えるからもっと楽しいずら」
「僕も元々はどちらかと言うとスポーツよりも読書とかの方が好きだからその気持ち凄く分かるよ」
「意外ね、千歌の弟だから元々そんな感じだと思ってたわ」
「違う違う、むしろ花丸に近かったよ」
(その性格も穂乃果さんに会ってからどんどん変わって行ったけど)
そう考えて居ると急に静かになった果南と鞠莉に目を向ける
「やっと静かに本を…ダイヤ2人共寝てるんだけど?」
「2人は長い話が苦手ですので、帰る時間になったらわたくしが起こしますわ」
「そっか」
こうして歌詞作りが何も進まないまま日が暮れた
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