ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「ルビィ本当に大丈夫?」
フリーマーケットの準備をしながらルビィにそう聞く
「うん!頑張ろうね真君‼︎」
「そうだね頑張ろっか「あ!真也君!」千歌姉…何その格好…」
そこにはみかんの格好をする千歌姉が居たた
「美渡姉の会社で使わなくなったのを貰ったんだ!どう?」
「うん…千歌姉らしいと思うよ」
僕は千歌姉から目を逸らしてそう言う
「そっか!ルビィちゃんの猫も可愛い」
「そうですか?」
ルビィは恥ずかしそうにして千歌姉にそう聞く
「うん!それ何処で買ったの!千歌も欲しい!」
「実は真君が作ってくれたんです。他にも熊さんと犬さんがあるんですよ」
「別に裁縫は苦手じゃないしね、それに1番売れて欲しいのはこれだし」
そう言って僕は善子から譲り受けた衣装を飾る
「ちょっと!それどう言う意味よ‼︎」
「僕は着ないからね、安くても3000円で売れれば上出来だって考えてるよ」
正直言って着る機会もないのに何で貰ったんだろう子供の頃の僕は
「ルビィちゃんってそう言うの絶対似合うって思ってたんだ」
「ルビィちゃん可愛いずら」
「ありがとう花丸ちゃん」
「真也君!それ余ったら千歌にも頂戴‼︎」
「余ったらちゃんとあげるから自分の所の準備に戻って」
僕はそう言って千歌姉達を自分達の所の準備に戻す
「猫さんだ!」
「猫のお姉さん‼︎」
「ぴぎぃ‼︎しっ真君‼︎」
「ルビィもう少しの辛抱だから我慢して。着ぐるみパジャマの猫を1つですね。ありがとうございます」
フリーマーケットが始まり数分ルビィの格好もあってかなりの人だかりができて居た
「バイバイ猫のお姉さん‼︎」
「バイバイ」
ルビィはふらふらになりながらそう言う
「ルビィ少し裏で休んでて、にしてもこの服だけが中々売れない」
2時間くらい経ち商品も残り少なくなったが未だに善子から譲り受けた衣装は残っている。ちらちらと見る人は居るが購入までには行かないらしい
「ママ!私あれ欲しい‼︎」
「そうね…すみませんあの衣装って売り物ですか?」
「はい」
僕は女の子を連れた母親にそう答える
「買わせていただいても良いですか?」
「はい!是非‼︎」
僕は嬉しさのあまり身を乗り出してそう言う
「すみません、どうぞ」
「ありがとう「ママ!私それ着て帰りたい‼︎」わがまま言わないの」
「あの…時期に品切れになりますし待って頂けるんでしたらこの店の裏を使っても良いですけど」
僕がそう聞くと女の子の母親は少し考えた後待つ事を決めた
「お兄さん達の迷惑にならない様にしなさいね」
「うん!」
そう言って女の子の母親は別のお店を見に行った
「終わったねルビィ」
「うん、でも良かったの真君?千歌ちゃんの為に1つ残して?」
「良いよ、十分お金も集まったしね」
そう言って僕はお店のカーテンを閉める
「それじゃあ着替えようか、ルビィはその女の子の着替えを手伝ってあげて僕は店の前で待ってるから」
「うゆ」
僕はそう言って店の前に行く
「ママ‼︎」
「すみません、ほらお兄ちゃん達にお礼言いなさい」
「ありがとうお兄ちゃん猫のお姉さん」
「気を付けて帰りなよ」
「うん‼︎」
そう言って女の子と母親は帰って行った
「さて、僕達も色々見て回ろっか」
「うん!お姉ちゃん達の所どうなったのかな?」
確かに千歌姉達の方はまだ終わって無いだろうし
「後で行ってみよう」
「うん、あ!真君あのお店行こう‼︎」
「待ってよルビィ」
僕はお店に向けて走って行くルビィを追いかける
「それで…何でこんなに売れてないの?」
終わりかけに千歌姉達のお店に行って見ると半分くらいの商品が残って居た
「それが…ダイヤさんの気迫にお客さんが少なくなって行って」
「ああ…そう言う事、大変だったね」
やっぱりダイヤと一緒だと売れるものも売れなかったんだ。ダイヤと一緒にしなくて本当に良かった
「真也君達のお店はどうだった?」
「僕達のお店は13時には売り切れてたよ?ねルビィ」
「うん、お姉ちゃん達の所も大丈夫だと思って色々とお店回ってたんだ」
「あ!そうだ真也君‼︎千歌のは⁉︎」
「千歌ちゃんのは真也君が別に取っててくれたよ」
「ありがとう真也君‼︎」
千歌姉はそう言って僕に飛びつく
「中身自体はあれの「犬だ!」聞いてないし」
千歌姉は早速紙袋の中身を確認する
「ありがとう大事に着るよ真君」
「どういたしまして」
あれだけ喜んでくれてるなら良いか
「それで売り上げは?」
「アヒルボート決定ずら」
「ぴぎぃ!そっそんな」
やっぱりそれくらいだよね
「それにしても」
「何者にも屈しない迫力だったわね」
「流石ダイヤさん」
「だよね」
本当ダイヤってこう言う所も海未さんに似てる
「それに引き換え鞠莉はこんなの持って来るし」
「それ売る気だったの?」
「鞠莉流石にフリーマーケットで銅像を買う人は居ないと思う」
それに銅像なんてあっても邪魔になるだけだろうし
「それ言ったら善子も売り上げnothingデース」
「まあ確かに善子の持って来た物を買おうとするのって大抵の善子と似た趣味を持った人くらいだろうしね」
「ヨハネよ…ふふふ、まるで片付いた私の心を癒してくれているかの様…美しい…」
「バカな事言ってないで急いで拾いな‼︎」
美渡姉ちゃんにそう言われて僕達は善子の持ってた風で飛ばされた黒い羽を拾いに行った
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