ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「おはよう千歌姉、随分と早いね」
朝起きて下に行くと珍しく千歌姉が早く起きて居た
「真也君おはよう、はいこれ私からのバレンタインチョコ」
そう言って千歌姉からチョコを貰う
「ありがとう、今年は手作りなんだ」
「去年まで真也君は東京だからね」
「それもそうだね「真也ー!荷物届いてるぞ!」ありがとう美渡姉ちゃん。今年もなんだ」
「何々?凄い量だね真也君!」
「殆どが穂村からの和菓子だけどね」
毎年穂村はバレンタインの時期限定でチョコレートの和菓子を作って並べるが毎年売れ行きは微妙な上にバレンタインの時以外買わない人が多いから毎年売れ残りを貰って居る。今回はその中に穂乃果さん達μ'sとツバサさん達A-RISEからのチョコレートもあった
「中学までは陸上部だったから良かったけど今年は部活自体入ってないから辛いよ穂乃果さん」
「ねえねえ!千歌にも頂戴!」
「良いけどその前に朝練は大丈夫なの?」
「あ!忘れてた!ちょっと待ってすぐ着替えて来るから!」
そう言って千歌姉は部屋に着替えに行く
「今千歌姉が寝巻きで走って行ったけど何かあったの?」
「朝練の時間忘れてチョコ作ってたみたいだよ」
「そうなんだ、真也兄1つ貰うね」
「うん、ついでに8箱は持っていくから残りを冷蔵庫入れて置いて」
「わかった」
楓はそう言って和菓子の入った箱を持って台所に向かった
「お待たせ!それじゃあ出発!!」
「千歌姉近所迷惑だから朝から大声出さない。美渡姉ちゃん自転車借りて行くね」
「別に良いぞ」
美渡姉にそう言って和菓子を自転車の籠に入れて朝練の場所に向かった
「あ!……!」
後で何か言う千歌姉は無視した
「おはよう果南」
「おはよう真也君、自転車だなんて珍しいね」
「今日は荷物もあったから、はいバレンタインチョコ」
そう言って果南に和菓子を渡す
「ありがとう、これチョコじゃなくて和菓子だよね?」
果南は箱を見てそう言う
「朝穂乃果さんの家から届いたチョコレートの和菓子だよ」
「そう何だそれで千歌は今日も遅刻?」
直ぐに遅刻って出て来る辺り千歌姉のせいなんだけど
「今日は違う、僕より先に起きてたし」
「へー、あの千歌がね…あ、本当に来た」
僕が到着して暫くすると千歌姉が見えて来た
「もー!真也君だけ自転車なんてずるいよ!!自転車で行くなら千歌も乗せてよ!」
「だろうと思ったよ」
「ま、千歌だし仕方ないか」
「真也君も果南ちゃんも酷いよ!!」
千歌姉が珍しく早く来たと思うと今日遅刻をしなかったのは千歌姉の少し後に来た曜だけだった
「遅いねダイヤさん達」
「そうだね」
「どうする?私達だけで練習始める?」
「ん〜、取り敢えず先に走り込みしてて、僕も後から行くから」
そう言うと果南達は砂浜に走り込みに行った
「はぁはぁ、しんくーん!」
「遅刻だよルビィ」
「すみません真也」
果南達が走りに行ってから少しするとルビィとダイヤ後ろに花丸と善子それから鞠莉も居た
「今日は大目に見るけど次からは気を付けて、それじゃあ下で千歌姉達も走り込みしてるし僕達も行くよ」
ルビィ達も来たので千歌姉達と合流して本格的に朝練を始めた
「そう言えばルビィ達の遅刻の原因って結局の所なんなの?」
「それはですね、ほらルビィ」
「うゆ…これお姉ちゃんと一緒に作った真君のバレンタインチョコ受け取って真君」
それで遅刻したんだ
「別に無理しなくて良かったのに」
「真君にはルビィが作ったチョコレートを食べて欲しかったから頑張って見たんだ」
「ありがとうルビィ、そうだこれ皆んなに持って来たんだ」
果南と千歌姉以外のまだ渡して無かったメンバーに渡す
「真也君、今日は女の子が男の子にチョコを渡す日だよ」
「そうでも無いわよ曜、アメリカとかじゃバレンタインは男女問わずに恋人や親しい人にプレゼントを渡す日なのよ」
「それにそうなるとチョコの量が物凄い事になるからね」
僕がそう言うとルビィが固まる
「おーい、ルビィ?」
手を上下に振って見るが全く動かない
「真也君、向こうで結構モテてる?」
「モテる?僕は穂村のチョコレートの和菓子の事を言ったんだけど?」
『紛らわしい!!』
「?」
何が紛らわしいんだろ?
「ま、それは置いといてまだいっぱいあるからこれから皆んなで食べようよ!」
「それも良いけど私達も一様真也にチョコ作ったんだからそれを取りに行く時間くらい貰うわよ。どうしたのよ真也、何であんたは私を家に帰すのが嫌なのよ」
僕が善子を家に返したく無い理由?そんな決まってる
「善子…僕はまだ死にたく無いよ」
「失礼ね!お母さんに見てもらったしちゃんと味見もしたわよ!死なないわよ!!」
「良かった」
「あんたが私の事どう見てるかよくわかったわ」
善子が若干睨みながら僕を見る流石にやり過ぎたか
「ごめん善子」
「ふん!今更取り繕ってもあげないわよ!」
そう言って善子はそっぽ向く
「なら良いよ「待ちなさいよ!ちゃんとあげるから!」ふーん、くれるんだ」
「な!?はぁ、あんた本当にいい性格してるわね」
善子はため息を吐いてそう言う
「ついでよズラ丸あんたの分も取って来てあげるわ」
「ありがとうずら善子ちゃん」
「良いわよ別に、真也この自転車借りるわよ」
善子はそう言って自転車に乗って家に向かった
「シーンヤ」
鞠莉は後ろから抱きついてチョコレートを僕の口に持って来た
「ん…ありがとう鞠莉」
「それじゃあ私も、はい真也君」
「梨子ちゃん私達も渡しちゃおっか」
「そうね」
その後も果南と曜そして梨子の3人からチョコレートを受け取り1度千歌姉に預け固まるルビィを背負い全員で十千万に向かった。
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