ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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125話

〜鞠莉side〜

 

「うまくいかない?」

 

「ええ、色々と試してはみたのですが」

 

私は果南とペンギンのお世話をしながらダイヤと話す

 

「まあ私はそうなると思ってたけどね」

 

「どうしてですの」

 

「大体ダイヤは自分から近づこうとしないからね。真也君との事だって真也君の方から近寄って来てたし」

 

「小学校の頃も私達とべったりだったしね」

 

「そっそんな事…ありましたわね」

 

最初は否定しようとして居たダイヤだったけど途中で小学校の頃の事を思い出したのか肯定する

 

「自分から行かなきゃ始まらないよ」

 

「そう言われましてもどうすれば」

 

「簡単でしょまず…相手の名前にちゃんを付けて呼んでみるの」

 

「わかりましたわ、やってみますわ!」

 

ダイヤはそう言って何処かに向かって行く

 

「本当にあれで良かったの鞠莉?」

 

「大丈夫よ、えっと…あら?果南1匹足りなくないかしら?」

 

「そうかな?えっと1、2、3」

 

果南はそう言ってペンギンの数を数える

 

「7、8、9あれ?本当だ1匹足りない!」

 

「最後に確認した時は確かに10匹居たわよね?」

 

「その筈だけど…ちょっと探して来るよ」

 

果南はそう言ってペンギンを探しに行った

 

〜鞠莉side out〜

 

「よっ曜ちゃん…しっ真也君…」

 

「ダイヤさん何か言いましたか?」

 

「僕もそんな気がする何かあった?」

 

「いえ、その…」

 

何だろうダイヤにしては歯切れが悪い気がする

 

「ダイヤさんも配ります?」

 

「ありがとう…曜ちゃん…」

 

ダイヤがそう言うと曜は突然の事に持って居た風船を離す

 

「危なかった…」

 

「真也君と善子ちゃんもおアルバイト一緒に頑張りましょう」

 

ダイヤは笑いながらそう言って何処かに向かって行く

 

「ヨハネよ」

 

「あ、そこは譲らないんだ」

 

「違った⁉︎でも背筋に冷たいものが走るあの違和感」

 

「分かる」

 

分かるんだ。まあ分からなくは無いけど

 

「天界からの使者によってもう1つの世界が現実したかの様な」

 

「それは分からない」

 

やっぱりそれは分からないんだ

 

「でも何だろう、違和感もそうなんだけど何か冷たい何かが後ろから当たってる気がするする」

 

「後ろから?ん〜、あ!この子じゃない?わっとと暴れない暴れない」

 

そう言って曜は僕の後ろに付いてた何かを抱える暴れるって事は生き物かな?

 

「一体何が…君だったんだ」

 

そこに居たのは朝の散歩の終わりに僕から離れなかったペンギンだった

 

「貸して曜」

 

「はい、真也君が抱えた途端に暴れるの辞めたね」

 

「でも何でこんな所に「お〜い‼︎」果南?どうしたの?」

 

僕は走って来た果南にそう聞く

 

「この辺りにペンギン来てない?」

 

「ペンギン?もしかしてこの子の事?」

 

僕は果南にペンギンを見せる

 

「そうそう!その子!その子!」

 

「ほら帰ろ皆んな待ってるよ」

 

果南がそう言ってペンギンに手を伸ばすと途端に暴れて僕の後ろに身を隠す

 

「ごめん曜ちょっと任せても良い?」

 

「うん、そうだった。次はルビィちゃんとイルカショーのステージの掃除だからそのままイルカショーのステージ裏に向かって」

 

「分かった」

 

僕はそう言って果南とペンギンを戻しに行った後、イルカショーのステージ裏に向かった




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