ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「ルビィ、最近ダイヤに何かあった?」
イルカショーが終わりステージの掃除をしながら僕はルビィにそう聞く
「ふぇ?どうしたの真君?」
「実は」
僕はさっきあった事をルビィと梨子に話した
「お姉ちゃんが真君の事を真也君って?」
「うん、ちょっと…いやかなり違和感があったんだ。それに曜の事も曜ちゃんって呼んだり善子の事を善子ちゃんって呼んだりして曜と善子も違和感を覚えてたよ」
「確かにダイヤさんが誰かの事ちゃん付けで呼んだりしてる所見た事無いかも」
僕もダイヤが誰かをちゃん付けで呼んでる所を見たのは今回が初めてだった
「掃除はこんな物かな?」
「そうね」
「ごめんね真君、力になってあげたいけどルビィの前だといつも通りだし」
ルビィは申し訳なさそうにそう言う
「ううん、一緒に考えてくれただけで十分だよルビィ。それじゃあ」
僕はそう言って千歌姉と花丸がして居る洗い物の手伝いに向かった
「2人共順調?」
「あ、真也君ずら」
「手伝いに来たよ」
「ありがとう!2人だけじゃ中々終わらなくて困ってたんだ。真也君が来てくれれば百人力だよ‼︎」
僕はそう言う千歌姉と洗い物を始める
「花丸これ泡多くない?」
「早く綺麗になる様洗剤全部入れたずら」
「賢い‼︎」
「そんな訳ないでしょ千歌姉、洗剤には適量がある物なの、そもそもこんなに入れて手を滑らせて皿を落としたら…」
そう話して居ると花丸が待って居た手を滑らせて待って居た皿が飛んでいく
「「‼︎ん?ダイヤさん(ずら)‼︎」」
「2人共お気をつけなさい」
「「は〜い」」
ダイヤはそれだけ言って何処かに向かって行った
「今回はダイヤが居てくれたから良かったけどダイヤが居なかったら皿は割れてたから気をつけて花丸」
「分かったずら」
僕がそう言うと花丸はさっきよりも慎重に皿を洗い始めた
「お姉ちゃんが変?」
「ずら、何か凄い怒っていた様な」
「悩んでいた様な」
「やっぱり何かあったんだよ」
何かあったとしてもそれの何かが分からないから困って居る
「甘いわね、あれは闇に染まりし者の微笑「それはないから」何でよ‼︎」
「まあ、本当の所は分からないけどね」
「ごめんなさい、真君に聞かれてルビィも色々と考えてみたんですけど分からなくて…」
やっぱり分からないよね
「皆んな居るわね?」
「ちょっと良い?」
「果南ちゃん?鞠莉ちゃん?」
そこに来たのは果南と鞠莉だった
「ダイヤ…ちゃん?」
「うん、皆んなともう少し距離を近付けたいって事なんだと思うけど」
「それで…」
「じゃあ、あの笑顔は怒って居る訳じゃなかったずらね」
「でも可愛い所あるんですね」
「言ってくれれば良いのに」
(ダイヤって本当そう言う所も含めて海未さんにそっくりなんだ)
小学校の時初めて出来た友達に園田さんとしか呼んでもらえず僕に泣きついて来た海未さん。ダイヤはそんな事はしなかったけど要するにあの時の海未さんと一緒って事なんだ
「だから小学校の時とか私達以外は中々気づかなくて」
「真面目でちゃんとしてて、頭が良くてお嬢様で、頼りがいがあるけど何処かに雲の上の存在で」
「皆んなそう思うからダイヤもそう振るわなきゃってどんどん距離を取って行って」
「本当は凄い寂しがりやなのにね」
「2人共本当にダイヤさんの事が大好きなんだね」
千歌姉がそう聞くと果南と鞠莉は互いに顔を見合わせる
「YES‼︎勿論よちかっち」
「当然だよ」
2人が笑ってそう言うと向こうから騒がしい声が聞こえて来る
「何だろ?」
「行ってみましょう」
梨子の言葉に頷き僕達は声のする方に向かった
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