ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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127話

「何これ⁉︎」

 

「大変‼︎こらダメよ」

 

声のする方に行くと大勢の子供が好き勝手にして居た

 

「ダメだ、全然言う事聞いてくれない」

 

「ルビィ、僕のバイオリン持って来て休憩室にある筈だから」

 

「うん!」

 

ルビィは走って僕のバイオリンを取りに休憩室に向かった

 

「わ、こら‼︎」

 

「う…うわ〜ん」

 

善子が怒鳴ると後ろから善子の服を触った女の子が泣き始めた

 

「善子…」

 

「あ〜あ、善子ちゃんのせいで泣いちゃったずら」

 

「うぇ⁉︎」

 

「ごめんね、このお姉ちゃんちょっと変な人だから気にしちゃダメだよ」

 

「ちょっと真也‼︎「そうずらよこのお姉ちゃんが変なだけでおら達は大丈夫ずらよ」ずら丸あんたまで‼︎」

 

僕と花丸で泣いた女の子を慰める

 

「真く〜ん‼︎」

 

「ありがとうルビィ‼︎」

 

そう言ってルビィにバイオリンを受け取りに行こうとするとさっきの女の子に袖を掴まれる

 

「どうしたの?」

 

「お兄ちゃん一緒に遊ぼう‼︎」

 

女の子は満面の笑みでそう言う

 

「うん、後で遊ぼっか」

 

「嫌‼︎今が良いの‼︎」

 

「今度は真也君が泣かせちゃったずら、大丈夫ずらよこのお兄ちゃんはあのお姉ちゃんと違ってとっても優しい人ずら終わったらきっと遊んでくれるずら」

 

「うん…」

 

良かった花丸が味方をしてくれて

 

「それじゃあちょっと行って来るよ」

 

「いってらっしゃいずら」

 

「後で遊ぼうねお兄ちゃん‼︎」

 

「うん」

 

そう言って今度こそルビィにバイオリンを受け取りに行く

 

「はい真君」

 

「ありがとうルビィ」

 

そう言って僕はステージ裏に向かった

 

「ダイヤ」

 

「真也、考える事は同じと言う事ですわね」

 

「そうだね、急なイベントだけど皆んなもよろしくね」

 

僕はステージ裏の水槽に居るイルカにそう言ってステージの水槽に放す

 

「それじゃあ頼むよダイヤ」

 

「ええ、やりますわよ真也」

 

そう言って僕とダイヤもステージに出て行った

 

〜千歌side〜

 

「危ないわよ」

 

「ほら、みかんもあるよ」

 

私はみかんで気を引こうとするけど誰も寄って来ない

 

「それで来るのは千歌ちゃんくらいじゃないかしら?」

 

「え〜?そうかな?今度は何⁉︎あれってダイヤさん?何であんな所に」

 

笛の音が聞こえたからステージの上を見るとそこにはダイヤさんが居た

 

「さあ皆んなスタジアムに集まれ〜!園児の皆んな走ったり大声を出したりするのは他の人に迷惑になるからぶっぶ〜ですわ」

 

ダイヤさんがそう言うとステージの周りに園児達が集まって行く

 

「皆んなこれからイルカさん達がステージの水槽で遊びます。大声を出さずに静かにちゃんと座って見ましょうね」

 

『はーい‼︎』

 

さっきまで好き勝手にして居た園児達がダイヤさんの言う通りにしてに座る

 

「曜ちゃんこんな時間からイルカショー何てあった?」

 

「いや、無かったと思うけど…それにバイオリンの音も聞こえる様な」

 

「流石真也君そう言う事だったずらね」

 

何か知ってるのか花丸ちゃんがそう言う

 

「どう言う事?」

 

「実はさっき真君にバイオリンを取って来て欲しいって頼まれて」

 

「そっかそれで園児達の気を引こうとした所にダイヤさんと合流したのね」

 

「これは流石としか言えないね」

 

「そうね、子供達も楽しそうだし良いんじゃない?」

 

鞠莉ちゃんの言う通り園児達は楽しそうにイルカショーを見て居る

 

「ダイヤさんとイルカさん息ぴったりずら」

 

「真也のバイオリンの音のおかげね、イルカ達の動きにダイヤが合わせて踊ってるのよ」

 

「そうだね、でもそろそろ終わりにしたほうが良いんじゃない?」

 

「分かった、ダイヤさんに伝えて来るよ」

 

そう言って曜ちゃんはダイヤさんが見える所に終わりの合図をしに行った

 

〜千歌side out〜

 

「お疲れダイヤ」

 

「お疲れですわ真也、結局わたくしはわたくしでしかないのですね」

 

「そりゃダイヤはダイヤなんだからそうなるよ。果南と鞠莉とは確かに違うけど別に変わる必要はないと思うよ?皆んなはどう思う?」

 

僕はそう言って昇降口に居る皆んなを見る

 

「皆さん」

 

「私ダイヤさんはダイヤさんで居て欲しいと思います。真也君の言う通り果南ちゃんや鞠莉ちゃんと違ってふざけたり冗談言ったりできないなって思う事もあるけど、でもダイヤさんはいざとなったなった時頼りになって私達がだらけて居る時は叱ってくれるちゃんとしてるんです。だから皆んな安心出来るしダイヤさんが大好きです。ね?」

 

千歌姉がそう言って果南達の方を見ると皆んな笑って頷く

 

「だからこれからもずっとダイヤさんで居てください。宜しくお願いします!」

 

「わたくしはどっちでも良いのですわよ別に…」

 

ダイヤはそう言って頬のほくろをかくあの時もそうだけどダイヤがこうする時って何かを隠したりしてる時だし本当は嬉しいんだ。果南と鞠莉もその事に気付いて2人だけで笑って居る

 

「せ〜の」

 

『ダイヤちゃん!』

 

僕達がそう言うとダイヤは笑って居た




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