ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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131話

「真也君お帰り」

 

「ただいま千歌姉」

 

「それで善子ちゃんと編集した動画ってどれどれ‼︎」

 

「もう投稿されてるだろうし、あったこれだよ」

 

僕はそう言って昨日の内に善子が編集した動画を再生する

 

「凄く落ち着く曲それに…ふぁ〜、何だか眠く…なって来た」

 

「それ駄目なんじゃ無い?「真也〜お前に客が来るぞ」分かった!それじゃあ行って来るけど寝たら駄目だよ千歌姉」

 

「うん…分かってるよ…真也君」

 

千歌姉はうとうとしながらそう言う。本当に大丈夫かな?

 

「僕へのお客って梨子だったんだ」

 

「ごめんなさい真也君、実は善子ちゃんのお母さんが私のお母さんと話してたみたいなんだけど善子ちゃんのお母さんが携帯を忘れて帰っちゃったらしくてそれを届ける様に頼まれたの」

 

「それで善子の家を知ってる僕に善子の家を教えて貰おうって事だったんだ。分かったよ一緒に行こっか」

 

「ありがとう真也君、実は私善子ちゃんの家って一度しか行った事ないからよく覚えてなかったの。でも携帯ってやっぱりもしもの事があった時に困るでしょ」

 

「そうだね、美渡姉ちゃんちょっと沼津の方まで行って来るよ」

 

「おう、あんま遅くなるなよ」

 

僕はそう言って梨子と沼津にある善子の住むマンションに向かった

 

「善子の住んでるマンションだけどもう直ぐ着くはずだよ梨子」

 

「ありがとう真也君、何かしらあれ」

 

梨子の目線の先には昨日犬を入れたケージがあった

 

「梨子あんまり近づかない方が」

 

「え?「わん‼︎」ひぃ!ん‼︎ん〜!」

 

「後ろから口を押さえるとか誘拐でもするつもり善子」

 

僕はそう言って梨子の口を後ろから押さえる善子の手を離させる

 

「ヨハネよ、どうして2人がこんな所に居るの?」

 

「美星さんが携帯を忘れて帰ったらしいよ」

 

「そうなの?」

 

「ええ、それでお母さんに頼まれたんだけど私が善子ちゃんの家に行ったのってスクールアイドルに誘いに行った時以来だから真也君に案内して貰っていたの」

 

そう言って梨子は善子に美星さんの携帯を渡す

 

「確かにお母さんの携帯だわ」

 

「良かったわ、それであのケージの中に居るのってやっぱり」

 

「そうだった」

 

善子は犬用の缶詰を開けた所を見て梨子はケージの中の生き物が何か確信したのかケージから距離を取った

 

「あら、可愛い」

 

「ふふふ、慌てて食べなくても良いのよ」

 

善子はそう言いつつも距離のある梨子に不信感を覚えたらしい

 

「何?」

 

「見て分からない?犬よ」

 

「よね…」

 

梨子がそう言うと善子は犬を抱き上げ梨子の方を向く

 

「あら可愛い…えへへ…可愛いね…うん…可愛いよ」

 

なら何故どんどん距離が開いていくんだろう

 

「行け‼︎」

 

「わん!」

 

「うわぁ‼︎」

 

善子が犬を梨子の方に向かわせると梨子は走って逃げて行き犬の方は遊んで貰って居ると思って居るのか梨子の事を追いかける

 

「戻っておいで」

 

「わんわん‼︎」

 

僕がそう言うと犬は梨子を追いかけるのを辞めて真っ直ぐ僕の所にやって来る

 

「よしよし、善子あんまりやり過ぎない方が良いよ。普段怒らないああ言う人が怒るのが1番怖いんだから」

 

「そうね」

 

「梨子ももう大丈夫だから戻って来なよ」

 

「えっええ」

 

僕がそう言うと梨子は恐る恐るさっきの位置まで戻って来た




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