ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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137話

「花丸、善子テンポ遅れ気味だよ。千歌姉はその逆で少し早い他の皆んなはそのままキープし続けて」

 

「「「はっはい」」」

 

僕の声に3人はそう返す

 

「今日も疲れた」

 

「ずら」

 

練習を終えた千歌姉と花丸はそう言って地面に寝転ぶ

 

「全くお2人はもう少し羞恥心と言う物を持ってはどうですか」

 

「そうだよ千歌ちゃん、此処には私達以外にも真也君が居るんだからさ」

 

「え〜、良いよ真也君なら」

 

「丸もずら」

 

2人共それは女子としてどうなの

 

「ほら千歌姉それと花丸も早くしないと置いて帰るよ、皆んなも2人の事は気にせず放って帰ってくれて良いから」

 

「そうですわね、放っておきましょうかルビィ帰りますわよ」

 

「う…うん」

 

「それと皆んな、明日から1週間練習は休みにするよ」

 

僕の言葉を聞いて皆んなが疑問符を浮かべる

 

「このタイミングで?」

 

「このタイミングだからこそだよ、この後の地区予選を突破したら殆ど休んでる暇なんて無いくらいに練習をしないとだから休める時には休んでおいた方が良いんだよ」

 

「成る程、流石スクールアイドルのトップA-RISEの元マネージャーだよ」

 

「そうね、スケジュールの管理は真也君に任せましょう」

 

「それがマネージャーの役目だからね、そろそろ立って花丸それじゃあ帰ろっか」

 

僕がそう言うと花丸は立ち上がり今度は誰も千歌姉を待たずに屋上を出る

 

「酷いよ皆んなして千歌を置いて帰ろうとするなんて」

 

「当たり前よ、真也君が言っても私達が言っても起き上がらなかったんだもの」

 

「まあ千歌ちゃんらしいけどね」

 

本当にこの姉はもう少しだけでもしっかりしてくれれば良いんだけど

 

「あ、それと千歌姉明日から僕居ないから」

 

「え!何処行くの⁉︎千歌も連れてって‼︎」

 

「ダイヤの家だけど千歌姉も来たいなら」

 

「や…やっぱり辞めとこうかな」

 

千歌姉はそう言ってちらりとダイヤを見る

 

「何ですの千歌さん?わたくしの顔に何かついていますか?」

 

「い…いえ、何でも」

 

「実は千歌姉も来たいって言ってて」

 

「あらそうでしたか、でしたらいらっしゃっても大丈夫ですわよ?」

 

「えっと…その…」

 

多分だけど千歌姉は上手い言い訳を考えているんだろう。千歌姉の事だから放っておいたらまた寝坊する癖がつく、そうならない為にダイヤの家に連れて行けば良いんだ

 

「良かったね千歌姉、さっき連れてって言ってたよね」

 

「うう…真也君の意地悪…」

 

こうして千歌姉は練習が休みの間は僕とダイヤの家に行く事が決まった

 

「ではわたくし達は先に失礼しますわ、ルビィ」

 

「うん!またね真君‼︎」

 

ルビィはそう言ってダイヤはバスを降りて行った

 

「酷いよ真也君‼︎遅くまで寝てたら絶対ダイヤさんに怒られるよ!」

 

「起きるのが遅かったらどっちにしろ僕が怒るよ、最近はマシになって来てたのにまた寝坊癖がついたら千歌姉の場合絶対に毎日の様に朝練に遅刻するんだから」

 

『あ〜』

 

僕の言葉を聞いて皆んなが納得した声を上げる

 

「取り敢えず明日の土曜日のお昼から出発だからそれまでに準備終わらせてね」

 

「は〜い」

 

千歌姉はあからさまに落ち込んでそう答えた




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