ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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142話

「随分と懐かしい物まで出て来ましたわね」

 

「本当、これも昔私が真也君に買ってあげたキーホルダーだよ」

 

「そうなんだ」

 

家に戻った僕とルビィは早速お風呂に入りタイムカプセルの中身を千歌姉達と見ていた

 

「これも昔わたくしがルビィに誕生日プレゼントで買った物ですわね、当時ルビィはとても大事にしていましたのでなくしてしまったと大泣きしていました」

 

「うん、ルビィもこのキーホルダー見た時に思い出した。タイムカプセルに入れてたなら何処を探しても見つからないわけだよ」

 

「私これ小さい頃すきだったなぁ、みかん怪獣みかゴン」

 

「そんな名前だったんだ」

 

僕とルビィが唯一何か分からなかったキーホルダーはみかゴンと言う名前らしい

 

「うん、確か昔みかん農家でやってたヒーローショーの敵キャラだよ。懐かしい、お小遣い貰った次の日によく見に行ってたよ」

 

千歌姉貰ったお小遣いをそんな事に使ってたんだ

 

「それ今でもやってるの?」

 

「う〜ん、確か2・3年前に終わったと思うんだけどもしかしたらまだやってるかも」

 

千歌姉が腕を組んでそう言う

 

「僕とルビィがタイムカプセルを埋めたのは11年前、その中に入ってたんだから11年前にはもう既にやってたって事だからもう終わっててもおかしくはないね」

 

「そうですわね、もしかするとヒーローショーで使う着ぐるみが紛失したり痛んだりして使い物にならなくなってしまったのかも知れませんわね」

 

「そうだ!今度行ってみようよ‼︎まだやってるならまた見たいし!」

 

「それ千歌姉がまた見たいだけじゃないの?」

 

「えへへ、そうなんだ」

 

千歌姉は照れ臭そうに笑いながらそう言う

 

「でも良いんじゃないかな?僕も少し気になるし」

 

「ルビィも」

 

「しっ仕方がありませんわね、わたくしも一緒に行きますわ」

 

そう言うダイヤも多少なりとも気になってるんだろう。一緒にの部分が少しばかり強調されていた気がする

 

「よ〜し!それじゃあ明日の朝から行ってみよう‼︎」

 

「千歌さん明日はダメですわ」

 

「え?どうしてですかダイヤさん?」

 

千歌姉朝言った事もう忘れてるよ

 

「でっですから明日は真也とルビィが…」

 

「あ、そっか明日は真也君とルビィちゃんデートに行くんだったね!」

 

「ピギィ!でっデート…」

 

ルビィはそう言って顔を真っ赤に染める

 

「あれ?どうしたのルビィちゃん?顔真っ赤だよ?」

 

千歌姉はそう言って心配しながらルビィに近づく

 

「なっ何でもないよ千歌ちゃん!ルビィもう寝るからおやすみ」

 

「うん、おやすみルビィちゃん」

 

そう言ってルビィは走って部屋を出て行った

 

「天然て恐ろしい」

 

「そうですわね」

 

「どうしたの真也君、ダイヤさん?」

 

僕とダイヤはそう聞いてくる千歌姉を何とか誤魔化して互いに自分の部屋に向かった




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