ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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1話

「んー!朝か」

 

環境が変わってもいつもと同じ時間に起きれる辺りもう癖になりつつあるのだろう

 

「行って来ます」

 

そう言って僕は十千万を出た

 

「今日は居るかな?居た!果南さーん!」

 

「あれ?真也君?何で居るの?」

 

松浦果南さん千歌姉の幼馴染で僕の2つ歳上で内浦に来た時はよく一緒に走っている

 

「浦の星女学院の共学化のテスト生として入学するんですよ」

 

「へー、それじゃあ入学したら私の後輩になる訳だ」

 

そう言って果南さんは走るペースを上げる

 

「ええ、合格しなかったら東京の音ノ木坂学園って言う今年から共学化した学校ですけどね!」

 

そう言って今度は僕が走るペースを上げる

 

「お!真也君やるねー、何時もの行くの?」

 

「ええ、今回も負けませんよ!」

 

そう言ってそのまま神社の階段を登り始める僕と果南さん

 

「ふー、今回も僕の勝ちですね」

 

「やっぱり真也君凄いね」

 

(まあなりたくてなった訳じゃないですけど)

 

そう思い僕は海未さんの道場での事を思い出す

 

「試験は軽い面接だから頑張ってね」

 

「はい、それじゃあ」

 

そう言って果南さんと別れて僕は浦の星女学院に向けて出発した

 

「この坂も結構あるなぁ」

 

浦の星女学院前の坂を登り終えると1人の女性が居た

 

「お待ちしていました。高海真也さんですね?わたくしは此処の生徒会長黒澤ダイヤですわ」

 

黒澤?何処かで聞いた事のある苗字だ

 

「高海真也です。よろしくお願いします」

 

「それでは生徒会室に向かいましょうか」

 

そう言って歩き出した黒澤さんの後を僕は着いて行く

 

「それでは面接を始めましょうか、まずこの学校を志望した理由は何ですか?」

 

「えっと、すみません特には強いて言うなら姉が心配だからですかね」

 

僕がそう言うと黒澤さんが小さく笑う

 

「いえ、すみませんそんな理由で来た方は初めてなので」

 

「そうですよね」

 

そう言って僕は苦笑いを浮かべる

 

「さて次に、貴方がこの学校でやってみたい事は何ですか?」

 

「やってみたい事…友人を出来るだけ多く作るですかね?」

 

小中と友人と呼べるのは幼馴染の3人と1人くらいなので流石に少ないと思っている

 

「そうですか、出来ると良いですね」

 

「ありがとうこざいます」

 

黒澤さんはそう言って僕に制服を渡す

 

「おめでとうございます、新学期からよろしくお願い致します高海真也さん」

 

どうやら合格したらしい

 

「ありがとうございます、そう言えば黒澤さんは妹とか居ますか?」

 

「ええ、居ますが?」

 

そう言うのと同時に生徒会室の扉が開かれた

 

「お姉ちゃんお母さんが忘れ物…」

 

そう言って入って来た赤髪のツインテールの女の子は僕の顔を見て固まる

 

「あの真也さんあまりルビィに近づかない方が」

 

「どうして「真君?」ん?何で僕の名前を?」

 

そう言ってルビィと言われた子は僕の名前を呼んだ

 

「ルビィ、ルビィ?え?もしかしてあのルビィ!?」

 

「うん!それじゃあ本当に真君なんだ!」

 

黒澤ルビィ僕の小さい頃よく一緒に遊んだ親友だ

 

「真也さんはルビィと面識が?」

 

「はい、黒澤さんに妹が居るか聞いた理由もそれですしね」

 

「そうでしたか、真也さんそれとわたくしの事はダイヤで構いませんわ」

 

そう言って僕の顔をじっと見つめる黒澤さん

 

「黒澤「ダイヤ」黒「ダイヤですわ」わかりましたダイヤさん」

 

「よろしいですわ、それと連絡先も交換しておきましょう。何かわからない事があれば力になりますわ」

 

そう言って満足そうにするダイヤさんとおずおずと頼んできたルビィの2人と連絡先を交換した

 

「真也さんこれからもルビィと仲良くしてあげて下さいませんか?」

 

「当たり前ですよ、これからよろしくねルビィ」

 

「うん、よろしく真君!」

 

こうして僕は無事試験に合格しルビィと再会した

 

「それで真君はどこに住んでるの?」

 

ダイヤさんは生徒会の仕事があるらしく学校に残って今はルビィと帰っている

 

「十千万って言う旅館が僕の家だからそこに住んでるんだ」

 

「そう何だ…えへへ」

 

「どうかしたのルビィ?」

 

「真君と一緒の学校に行けるって思ったら嬉しくて」

 

可愛い事言うなぁ

 

「僕もルビィと同じ学校に行けて嬉しいよ」

 

そう言って僕とルビィは別れ十千万に帰る途中に千歌姉に電話をした

 

「千歌姉合格したよ」

 

『本当!良かった!そうだ!幼馴染紹介したいんだ!』

 

「果南さんなら知ってるよ?」

 

『果南ちゃんじゃなくてもう1人の幼馴染だよ真也君!』

 

あのお騒がせな姉に2人も幼馴染が居たとは

 

『早く帰って来てねそれじゃあ!』

 

そう言って千歌姉は電話を切った

 

「それじゃあ行きますか」

 

そう言って千歌姉の待つ十千万に向けて足を運ぶ




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