ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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146話

「痛たたた…思ったより難しいなぁ」

 

「なら辞める?」

 

「ううん、続けるよ真也君。もう1回お願い」

 

その日の練習の後、僕と千歌姉は果南から見せて貰ったノートに書かれてるフォーメーションの練習を部屋の中でしていた

 

「いっくよ〜!でりゃ〜‼︎」

 

「千歌姉そんなに勢い着けたら、あ」

 

僕がそう言った時には遅く千歌姉は勢いを殺し切れずに襖を壊して隣の部屋に居た美渡姉ちゃんに突っ込んで行った

 

「千歌〜‼︎」

 

「ごめん美渡姉!ごめんごめんて‼︎」

 

「どおすんのよ襖‼︎」

 

「ごめん美渡姉ちゃん襖は後で僕が直すから!待ちなよ千歌姉!」

 

「お客様の迷惑よ美渡、真也」

 

「「は〜い」」

 

僕はそう言って走って行った千歌姉を追いかける

 

「よっと…ととと!はぁ…はぁ…やっぱり難しいなぁ」

 

僕と千歌姉は場所を浜辺に変えて練習を再開する

 

「でも形にはなって来てる、どうする?今日の所は此処までにする?」

 

「ふぅ〜、ううんもう1回お願い真也君」

 

千歌姉はそう言って僕の手を取って立ち上がる

 

「もう夜も遅いし出来ても出来なくてもこの1回で今日の練習は終わりだからね」

 

「うん!でりゃ〜!うわぁ⁉︎」

 

千歌姉は砂に足を取られて勢い良く砂浜に倒れる

 

「大丈夫千歌姉?」

 

「うん、はぁ〜今日はダメだったか〜」

 

千歌姉は砂浜に寝転びながらそう言う

 

「1日で出来るなら鞠莉が足を痛める事も無かったと思うよ、ほら帰ろう千歌姉頑張ったしお菓子でも買って帰ろう」

 

「やった〜!ありがとう真也君‼︎」

 

そう言って僕と千歌姉は旅館に戻る

 

「う〜ん、何がいけなかったんだろ」

 

「多分千歌姉がいけないじゃないよ、単純に難しいんだと思う」

 

僕もフォーメーションの書かれたノートを見せて貰ったけど正直に言って僕がA-RISEのマネージャーをしてた頃には彼処まで難しいフォーメーションをしようだなんて思った事無かった

 

「ねえ真也君、真也君がA-RISEのマネージャーをしてた時もあんな風に練習したの?」

 

「うん、何度かした事もあったけど今千歌姉がやろうとしてるのと同じくらい難しいのは試した事が無かったよ」

 

「そっか〜、ん?それじゃあこれが出来る様になればもしかしたらA-RISEに勝てるかもって事⁉︎」

 

僕の言葉を聞いて千歌姉がそう聞いて来る

 

「絶対とまでは言わないよ、でも少しくらいならその差は縮まると思う」

 

「そうなんだ!よ〜し!明日も頑張るぞ〜‼︎」

 

「程々にしようね、此処で無理して千歌姉が倒れちゃったら練習の意味もなくてそれまでだから、帰ったらすぐお風呂に入って休もうね」

 

「は〜い」

 

僕の言葉に千歌姉はそう返した




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