ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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147話

「ほら起きなよ千歌姉、もう朝練始まるよ」

 

「ん…みかんが一杯」

 

フォーメーションの練習を初めて5日、朝練の時間になっても千歌姉が全く起きない

 

「練習の後に家でもフォーメーションの練習をしてて疲れてるのは分かるけど朝練にはちゃんと行こうよ」

 

「千歌姉、真也兄、梨子さんが来てるよ。まだ寝てるんだ千歌姉」

 

「そう全然起きないよ」

 

そこに僕と千歌姉を呼びに楓が来た

 

「本当に千歌姉は、真也兄は先に行ってて千歌姉は私が起こすから」

 

「うん、頼むよ楓」

 

そう言って僕は千歌姉を起こすのを楓に任せて梨子の所に向かう

 

「真也君、千歌ちゃんは…その様子だとまだ起きてないのね」

 

「うん、今は楓が起こしてくれてる」

 

玄関先に居る梨子とそんな話をしてから僕は梨子と朝練の行われる場所に向かう

 

〜ルビィside〜

 

「皆んな揃ってる?」

 

「千歌ちゃんと梨子ちゃんそれと真也君以外は皆んな揃ってるよ」

 

果南さんの質問に曜さんがそう返す

 

「珍しいですね、千歌さんは兎も角、梨子さん真也がまだ来てないなんて」

 

「そうずらね」

 

(どうしたんだろ…)

 

「あれじゃない?」

 

そう言った善子ちゃんの目線の先には少し離れた所から走って来る真君と梨子さんが居た

 

〜ルビィside out〜

 

「ごめんなさい」

 

「ごめん皆んな、千歌姉起こしてたら時間取られた」

 

「構いませんわ、まだ朝練の時間ではないですし」

 

(良かった朝練には間に合った)

 

僕は遅刻してもおかしくないと思ってたから少し安心する

 

「真也君、ずっと気になってたんだけどその袋の中身って何なの?」

 

「これ?朝起きて限定メロンパン買いに行ったら特別にって」

 

そう言って僕は人数分のメロンパンを取り出す

 

「お〜、限定メロンパンずら」

 

「良かったね花丸ちゃん」

 

「パン屋の人が特別に多めに焼いてくれたんだよ」

 

「それでは皆さん時間にもなりましたし朝練を開始しましょうか、遅刻して来た千歌さんは放課後追加メニューをして頂きますわ」

 

ダイヤのその言葉に頷き朝練を開始する

 

「はぁ…はぁ…おはよう皆んな」

 

「おはようではありませんわ!」

 

「ダイヤそれは後にしてそろそろバスが来るから」

 

千歌姉が到着したのは朝練が終わる頃ダイヤが千歌姉に説教を始めようとしていたので僕と果南で一度ダイヤを宥めてバス停に向かう

 

「全く、真也が起こしてくれているにも関わらず貴方は何時も何時も」

 

「うう…ごめんなさい」

 

バスに乗った途端に千歌姉はダイヤから逃げる様に席に向かおうとしてたけどダイヤに止められ隣に座らされて説教をされて居る

 

「美味しくて幸せずら」

 

「そっそうね…今度私も行ってみようかしら」

 

他のメンバーは僕が貰って来たメロンパンを食べて居る

 

「私初めて食べるよ限定メロンパン」

 

「前に千歌ちゃんが美味しそうに食べてるのを見て食べてみたいとは思ってたの」

 

「そう言って貰えると貰って来た甲斐があるよ」

 

そう言って僕はメロンパンを食べた




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