ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「学校が統合になったのは残念ですがラブライブは待ってくれませんわ」
「昨日までの事は忘れ今日から気持ちを新たに決勝目指して頑張ろう」
果南とダイヤがそう言う中梨子と曜は僕の隣に座る千歌姉の事を気にしてる
「勿論よ5万5千のリトルデーモンが待っている魔窟だもの」
「皆んな善子ちゃんの滑り芸を待ってるずら」
「ヨハネ!」
滑り芸の方じゃ無くて名前を訂正するんだ
「善子の滑り芸を待ってるかどうかは置いておいて」
「置いとくの⁉︎」
僕は善子が声を荒げるのを無視して続ける
「優勝したいとは思ってるよ。千歌姉達2年生と僕達1年生は来年もラブライブに参加しようと思えば出れるけどダイヤ達3年生は卒業しちゃうから来年もまた一緒に参加って訳には行かないだろうし」
「ルビィも…ルビィも真君と同じ!」
そう言いながらルビィも手を挙げる
「ルビィ、真也」
「イエス、じゃあ優勝だね」
「そんな簡単な事じゃ無いけどね」
「そうだね、決勝では穂乃果さん達とも当たる訳だから」
穂乃果さんからμ'sがA-RISEに勝って決勝に進んだ事は聞いている。だから決勝に進むのなら僕達もいずれμ'sと当たる
「でも、そのつもりでいかないと」
「うん、優勝しよう」
梨子の言葉に千歌姉がそう返す
「じゃあ皆んなアップして」
「ライブ後だから念入りにね。じゃあストレッチ行くよ」
果南の言葉を聞いて千歌姉以外が立ち上がる
「ほら千歌姉も立って」
「うん」
僕がそう言うと千歌姉も立ち上がりストレッチを始める
〜千歌side〜
「ほら千歌姉も立って」
「うん」
(そうだよね、今はラブライブに集中してよっと)
私はそう思いながらも真也君に言われ立ち上がりストレッチを始める
(真也君今日はどうしたんだろ何時もならルビィちゃん達と並んでしてるのに)
何時もはルビィちゃん達と並んでしてるストレッチだけど今日は私の隣でしてる
「どうしたの千歌姉?」
「ううん、何でも無い」
私がそう言うと真也君はストレッチを再開する
(後少しだったんだけどな…)
ストレッチの途中でも昨日のパソコンの募集終了の画面が頭に浮かぶ
「千歌ちゃん?」
「千歌」
気が付くと皆んなが私を心配そうに見ていた
「どうしたの?皆んな?「今日はやめにしよう」真也君?」
私が皆んなにそう聞いていると隣りに居た真也君がそう言った
〜千歌side out〜
「え?何で真也君?平気だよ」
「平気だったらそんな顔してないよ」
そう言って千歌姉にハンカチを渡す
「ごめんね、無理にでも前を向いた方が良いと思ったけどやっぱり気持ちが追い付かないよね」
「そんな事ないよ、ほら真也君も言ってたじゃん鞠莉ちゃん達最後のライブなんだよそれに…それに…「千歌だけじゃない」え?」
「皆んなそうなの」
「ここに居る全員…そう簡単に割り切れると思っているんですの?」
果南の言葉にダイヤが続く
「私は真也君が言うようにちゃんと考えた方が良いと思う」
「あくまで僕は提案をしただけこのままラブライブの決勝に出るのかそれとも…此処でラブライブを辞退するか」
「そんなの…そんなの出るに決まってるよ。決勝だよダイヤさん達の「本当にそう思ってる?自分の心に聞いてみて、ちかっちだけじゃない此処にいる皆んな」…」
鞠莉にそう言われて千歌姉は黙り込む
「だから今日はやめにした方が良いと思う。簡単に割り切れないからこそ一晩だけでも自分なりに考えて明日の朝一先ず決勝に出るのかどうか決める。これで良い皆んな?」
僕の問いかけに千歌姉以外が頷く
「千歌姉もそれで良い?」
「うん」
千歌姉も頷いてくれたので今日は練習をやめ帰る事にした
感想や評価お願いします
誤字や誤字の報告もあると幸いです