ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「此処何処?」
「何も見えませんわね…うっ」
雪が降る中ダイヤは梨子にそう返す
「天はルビィ達を…」
「見放したずらぁ?」
「これがスノーホワイトビューティフォー」
「しっかりして鞠莉」
果南がそう言って倒れそうになる鞠莉を支える
「雪め甘いわ!」
「うっ、善子ちゃん?」
「ヨハネ!避けるべし、避けるべにゃわ!」
雪を避けようとする善子は急な突風に吹かれて転ぶ
「なんだか眠くなって…」
「私も…」
「駄目だよ!寝たら死んじゃうよ寝ちゃ駄目!」
千歌姉がそう言って寝そうになる曜と梨子を起こそうとする
「これは夢だよ…夢…」
「そうだよだって内浦にこんなに雪が降るはずないもん」
「じゃこのまま目を閉じて寝ちゃえば自分の家で目が覚め…「皆んなもう良いよね?」あ、真也君」
僕はそう言って皆んなを見ると
「うん!もう良いよ‼︎」
千歌姉が笑ってそう返した
「いや〜はるばる来たね函館」
「まさか地区大会のゲストに」
「招待されるなんてね」
冬休みに入って数日、Aqoursは北海道の地区大会のゲストとして函館に来ていた
「あ〜寒い」
「沼津と函館じゃ気温にかなり差があるからもう少し厚着の方が良いよ曜」
「さあ行くわよ!リトルデーモンリリー‼︎レッツ…ニューワール…ぐえ!何すんのよ‼︎」
僕は何処かに走り出そうとする善子の首元を掴み引き止める
「これ以上問題を増やさない…ただでさえ1人大変なのに」
「それに雪道でそんな靴履いてちゃ駄目だよ」
ルビィの言う通り善子の靴はとても雪道を歩ける靴じゃ無い
「その通りでーす」
「そんな時こそコレ!」
「これでバッチリでーす!」
「流石お姉ちゃん!」
善子に比べれば鞠莉やダイヤ他の皆んなもまともだと思う
「そう言えばずら丸は?」
「そろそろ来ても良い筈だけどちょっと周りを見て来る」
「分かったわ」
僕はそう言って花丸を探しに行く
「花丸…それどうしたの?」
花丸は意外と近くに居た。居たのは良かったでも
「温かくなるまで何枚も何枚も着て来たずら」
「花丸が良いならそれで良いけど」
僕はそう言って厚着をし過ぎて丸くなった花丸と一緒に皆んなの所に向かう
「皆んな!花丸見たかったよ!」
「あ!真く…花丸ちゃん⁉︎」
丸くなった花丸を見てルビィが驚いた声を上げる
「マルは丸々っと丸くなったずら」
「ちょっと…」
「マルは急には止まれないずら〜!」
花丸は皆んなの所に向かう途中に躓きルビィと善子と曜の3人を下敷きにした
「2人は何してるの?」
「雪に埋もれてしまって」
僕が花丸を探しに行って居た数分に何があったんだろう
「果南手伝って、千歌姉と梨子は3人を助けてあげて」
「良いよ真也君」
「私達もやりましょう千歌ちゃん」
「うん」
僕は果南と協力してダイヤと鞠莉を千歌姉と梨子は3人の上から花丸を退けた後、梨子とルビィが花丸の厚着の量を減らしに行き漸く地区大会の会場に向かった
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