ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

179 / 259
164話

「失礼しまーすSaint Snowのお2人は…」

 

「はい」

 

千歌姉がそう言いながら中に入ると聖良さんが返事をする

 

「ああ、お久しぶりです」

 

「ごめんなさい本番前に」

 

「いいえ、今日は楽しんでって下さいね。皆さんと決勝で戦うのはまだ先ですから」

 

以前と変わらずに話す聖良さんに対して理亜はイヤホンをしながら目を閉じて居る

 

「何もう決勝に進んだ気で居るの?」

 

「もの凄い自信ずらともの凄い差し入れずら」

 

「お2人とも去年も地区大会は圧倒的な差で勝ち上がって来られたし…」

 

そう言えば去年のラブライブの地区大会前に注目されてるグループの中にSaint Snowの名前があった

 

「もしかしてまた見せつけようとしてるんじゃないの?「それは無いと思うよ果南」真也君?」

 

「ええ、彼の言う通り他意はありません」

 

聖良さんは僕の言葉を肯定して続ける

 

「それにもう皆さんは何をしても動揺したりしない。Aqoursは格段にレベルアップしました。今は紛れもない優勝候補ですから」

 

「優勝候補…?」

 

「あの時は失礼な事を言いましたお詫びします」

 

聖良さんはそう言って頭を下げる

 

「聖良さん…」

 

「次に会う決勝はAqoursと一緒に…ラブライブ!の歴史に残る大会にしましょう」

 

聖良さんはそう言いながら千歌姉の前に腕を出す

 

「千歌ちゃん…」

 

「このは受けて立つ所でーす」

 

「うん」

 

千歌姉は頷き聖良さんの手を握る

 

「理亞も挨拶なさい」

 

聖良さんの言葉に理亜は何も返さない

 

「理亞!」

 

「ああ、良いんです本番前ですから」

 

「ごめんなさい」

 

聖良さんが申し訳なさそうにそう言った所で僕達は楽屋を出ようとする

 

「そうだ忘れる所だった、良かったらこれどうぞ」

 

「ありがとうございます、彼を少し借りても良いですか?」

 

「え?はい、良いですけど…」

 

千歌姉は戸惑いながらそう言って楽屋を出る

 

「理亞」

 

聖良さんは今度は理亞を呼びながら肩を叩く

 

「どうかしましたか姉様?貴方は」

 

僕の存在に気付くと理亞はイヤホンを外す

 

「久しぶり理亞」

 

「久しぶりです。姉様どうして高海真也さんが?」

 

聖良さんは僕が此処に居る理由を理亞に話す

 

「そうですか「はい理亞」ありがとうございます」

 

「どうぞ」

 

「ありがとうございます」

 

聖良さんが理亞に話して居る間に紅茶を淹れて2人に渡す

 

「美味しい…」

 

「良かった」

 

「……」

 

僕と理亞のやり取りを見て聖良さんが微笑む

 

「その、地区大会が終わったら以前約束していた演奏を聴かせて頂いても良いですか」

 

「うん、約束だからね」

 

そう言って楽屋を出ると聖良さんも一緒に来た

 

「理亞の事ありがとうございます」

 

「いえ…ライブ楽しみにしてます」

 

「ええ、Aqoursの皆さんにもお礼を伝えておいて下さい」

 

聖良さんの言葉に頷き千歌姉達の所に向かった




感想や評価お願いします
誤字や脱字の報告もあると幸いです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。