ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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3話

「真也兄にお客さんが来てるよ!」

 

「僕にお客さん?わかった今いくよ楓!」

 

そう言って僕は階段を下りて玄関に向かった

 

「はい?「シンヤー!!」え?鞠莉さん!?」

 

そうそこに居たのは留学中の筈である鞠莉さんだった

 

「知り合い真也兄?」

 

「うん、まあ色々あってね「それじゃあlet's go!」ちょ!何処に連れてく気ですか鞠莉さん!!」

 

鞠莉さんに腕を引かれて行く僕を見て楓は唖然として居た

 

「あの鞠莉さん「紅茶飲む?」ええ頂きます。ってそうじゃなくて!」

 

鞠莉さんに連れてこられたのは淡路島にあるホテルのスイートルーム

 

「分かってるわ、なんで自分を連れ出したかでしょ?」

 

「分かってるなら変にふざけないで下さい」

 

小原鞠莉さん思えばこの人がバイオリンを演奏する機会をよく作ってくれていた。そのお陰で人前でバイオリンを演奏事に対する抵抗がなくなったがスランプに陥った原因とも言える人だ

 

「真也貴方にきちんと謝れて居なかったでしょ。本当にごめんなさい」

 

鞠莉さんがそう言って頭を下げる。多分鞠莉さんが謝っているのはコンクールの後鞠莉さんに連れて行かれた小原家のパーティーでの事だろう

 

「最初はコンクールでのプレッシャーがぶり返しただけそう思って居た。でも逆効果今まで以上に貴方は人前でバイオリンを演奏するのが怖くなってしまった。本当にごめんなさい」

 

「鞠莉さん」

 

確かに鞠莉さんのパーティーが決め手となって僕は人前でバイオリンを演奏するのが怖くなった。でも

 

「それは鞠莉さんのせいじゃないです」

 

そう決して鞠莉さんのせいじゃないそれにもう少数ならば大丈夫にはなった

 

「真也、ありがとう。それじゃあ今ここで演奏してもらうわ」

 

「相変わらず突然ですね鞠莉さん、しますけど」

 

鞠莉さんが指を鳴らすと何故か黒服の人が僕のバイオリンを持って来た

 

「一応ブランクとかありますし、あんまり期待しないで下さいね」

 

「OK!」

 

鞠莉さんに確認が取れた所で僕は演奏を始めた

 

〜鞠莉side〜

 

真也の演奏は2年のブランクを感じさせないくらいに素晴らしいものだと思える。それと同時に本当にパーティーに連れ出した事を後悔する。周りの期待に応えられず自分に自信が無くなった真也を私の身勝手で連れ出しパーティーに参加させもっと深い傷を負わせてしまった。それに気づいたのは留学の途中真也がコンクールに一切出ていないと聞いてから、その事をずっと謝りたかったでもどんな顔をして彼に会えば良いのかわからなかった。そして怖かった私を恨んでいるんじゃないか結果的にそうじゃなかたでもそれは彼が優しいから、もし私が同じ立場だったのなら到底許せないそれでも彼は許してくれた。本当にありがとう真也こんなバカな私を許してくれて

 

「大丈夫ですか鞠莉さん?」

 

私が気付くと演奏は終わり私を心配した真也が私の顔を覗かせていた

 

〜鞠莉side out〜

 

「鞠莉さん終わりました」

 

僕はそう言うが鞠莉さんは俯いたまま返事をしない

 

「大丈夫ですか鞠莉さん?」

 

「えっええ大丈夫よ!Excellentとっても良い演奏だったわ!」

 

僕が近づき俯く鞠莉さんの顔を見て再度問いかけると鞠莉さんは返事をしてくれた

 

「ありがとうこざいます鞠莉さん」

 

「帰りのヘリを準備するからちょっと待ってて!…本当にありがとう真也…」

 

鞠莉さんはそう言って部屋を出たが最後の言葉が小さすぎて聞こえなかった

 

「ヘリの準備が出来たわ!」

 

しばらくすると鞠莉さんが戻って来たのでヘリに乗り十千万に戻った




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